パナソニックMC-SR44KとMC-SR43Kの違いは?プチサイクロンは型落ちがオススメ?

5 min

パナソニックのサイクロン式キャニスター掃除機の新型MC-SR44Kと、旧型MC-SR43Kを比較してます。

プチサイクロンの新旧は何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。

何が新しくなったの?

新型

旧型

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パナソニックのMC-SR43KとMC-SR44Kを比較

性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

旧型
MC-SR43K
新型
MC-SR44K
集じん方式ダブルメタルサイクロンダブルメタルサイクロン
集じん容量0.25L0.25L
吸込仕事率約60~190W約60~190W
消費電力約250~720W約250~710W
運転音約59~62dB約59~62dB
ヘッド機能パワーノズル
からまないブラシ
親子ノズル
壁ぎわ集じん
V字構造
菌までふき掃除※1
特殊加工ローラー
パワーノズル
からまないブラシPlus
親子ノズル
壁ぎわ集じん
V字構造
ブラシ水洗い可能
特殊加工ローラー
サイクロン
(ダブルメタル)
機能
ステンレスガード
メタルコーティング
約99%以上パワー持続
ステンレスガード
メタルコーティング
約99%以上パワー持続
便利機能エコナビ
クリーンセンサー
アイドリングオフ機能
まいあげブロック構造
フィルターレス式
下開き式・ワンタッチゴミすて
ダストボックス ゴミすてライン
ダストボックス水洗い
エコナビ
スゴ取れセンサー
まいあげブロック構造
フィルターレス式
下開き式・ワンタッチゴミすて
ダストボックス ゴミすてライン
ダストボックス水洗い
フィルター抗菌消臭クリーンフィルター
抗菌酵素加工フィルター
アレル物質抑制加工フィルター
抗菌消臭クリーンフィルター
抗菌酵素加工フィルター
アレル物質抑制加工フィルター
捕じん性能0.3μm以上約99.9%0.3μm以上約99.9%
コードの長さ5m5m
本体サイズ幅23.8×奥32.7×高29cm幅23.8×奥32.7×高29cm
ボディ部重量
(総重量)※2
2.6kg
(4.2kg)
2.6kg
(4.0kg)
抗菌手元グリップ
ホースハンドル
(本体の持ち手グリップ)
手元グリップ
ホースハンドル
(本体の持ち手グリップ)
付属品ワンタッチ手元ブラシ
2WAYノズル
ホース掛け
ワンタッチ手元ブラシ
2WAYノズル
カラー-A:ストーンブルー-A:ストーンブルー
製造日本製日本製
発売日2025年5月30日2025年10月31日
価格※335,000円ぐらい44,000円ぐらい
※MC-SR43KとMC-SR44Kの比較

※1:マイナスイオンで静電気を抑え、床から菌を99%以上除去する
※2:ボディ、ホース、ノズルなど含めた重さ
※3:2025年10月6日時点の価格比較

旧型MC-SR43Kから新型MC-SR44Kになって、ヘッド、センサーが大きく変わりました。

またいくつかの機能が失われました。

MC-SR43K→MC-SR44Kで変わった点
  • 『からまないブラシPlus』になった
  • 『ブラシ水洗い可能』になった
  • 『スゴ取れセンサー』になった
  • 総重量が減った
  • 最大消費電力が10W減った
  • 『菌までふき掃除』がなくなった
  • 『アイドリングオフ機能』がなくなった
  • 『ホース掛け』が付属しない

これらの点について詳しく確認していきます。

ヘッドが大きく変わってますね。

『からまないブラシPlus』になった

パナソニック MC-SR44K からまないブラシPlus
パナソニック MC-SR44K からまないブラシPlus

MC-SR43K:-
MC-SR44K:からまないブラシPlus

新型MC-SR44Kになって『からまないブラシPlus』に進化しました。

このブラシはV字構造で巻きとった髪を中央に集めます。

そして内部にあるリブで髪をそぎ落として吸い込みます。

Panasonic からまないブラシPlus
Panasonic からまないブラシPlus

旧型の『からまないブラシ』(↓画像参照)と比べると、作りが大きく違うのが分かりますね。

旧型ではブラシが中央で別れていて、その隙間から髪を吸い込む仕組みになってます。

Panasonic からまないブラシ
Panasonic からまないブラシ

2つに別れてるブラシは斬新だったんですが、パナソニックは他の掃除機でもこの路線はやめたみたいです。

やっぱりコストが上がってしまうんでしょうかね。

また新旧どちらも『特殊加工ローラー』によって、ローラー部分に髪がからみ難くなってます。

『ブラシ水洗い可能』になった

パナソニック からまないブラシPlus 水洗い可
パナソニック からまないブラシPlus 水洗い可

MC-SR43K:-
MC-SR44K:ブラシ水洗い可能

新型MC-SR44Kのブラシは水洗い可能になりました。

ブラシは洗えた方が、汚れたとき清潔にできるので嬉しいですね。

とかいって滅多に洗いませんけどね。。

『スゴ取れセンサー』になった

パナソニック MC-SR44K スゴ取れセンサー
パナソニック MC-SR44K スゴ取れセンサー

MC-SR43K:クリーンセンサー
MC-SR44K:スゴ取れセンサー

新型MC-SR44Kになって、『スゴ取れセンサー』にバージョンアップしました。

『スゴ取れセンサー』はダニのフンや死骸など約20㎛のゴミも検知し、ランプでお知らせしてくれます。

約20㎛=0.02mm

さらにゴミが多く見つかると、自動で吸い込みをパワーアップ。

取り残しなくキレイにお掃除できそうです。

旧型MC-SR43Kの『クリーンセンサー』も、約20㎛までのゴミを検知してランプでお知らせしてくれるところまでは一緒です。

総重量が減った

パナソニック MC-SR44K 重量
パナソニック MC-SR44K 重量

MC-SR43K:2.6kg(4.2kg)
MC-SR44K:2.6kg(4.0kg)

新型MC-SR44Kは、ヘッドやホースを含む総重量が200gほど軽いです。

これはいくつかの機能が失われた影響だと思います。

最大消費電力が10W減った

MC-SR43K:約250~720W
MC-SR44K:約250~710W

新型MC-SR44Kになって、最大消費電力が10Wほど減って710Wになりました。

ただ10Wの違いというのは、1時間使っても0.3円の違いにしかなりません。

ですので気にしなくて良い差だと思います。

※電気単価を31円/kWhで計算した場合

ここからは旧型MC-SR43Kの方が良かった点

『菌までふき掃除』がなくなった

Panasonic MC-SR44K 菌までふき掃除
Panasonic MC-SR44K 菌までふき掃除

MC-SR43K:菌までふき掃除
MC-SR44K:-

旧型MC-SR43Kには『菌までふき掃除』機能がありました。

これはヘッド内にあるイオンプレートから出るマイナスイオンによって、床に張り付いたゴミや菌を剥がすというもの。

新型ではこの機能が失くなってます。

『アイドリングオフ機能』がなくなった

Panasonic アイドリングオフ機能
※Panasonic アイドリングオフ機能

MC-SR43K:アイドリングオフ機能
MC-SR44K:-

旧型MC-SR43Kには『アイドリングオフ機能』がありました。

アドリングオフ機能によって、ヘッドが床から3〜5秒ほど離れていると運転が止まります。

もちろんアイドリング中に床に戻せば、運転を再開しますよ。

便利そうな機能だと思うのですが、新型では失くなってしまいました。

付属品に『ホース掛け』が付属しない

パナソニック MC-SR44K ホース掛け
パナソニック MC-SR44K ホース掛け

MC-SR43K:ホース掛け
MC-SR44K:-

旧型MC-SR43Kには『ホース掛け』が付属していました。

この『ホース掛け』というのは、ホースをパイプに引っ掛けるのに使います。

するとホースとパイプが一体となって収納しやすいようですよ。

ただしそれがなくてもホースを本体に巻きつけて仕舞うことができます。

今回はたくさん違いがありましたね。

パナソニックのMC-SR43KとMC-SR44Kはどちらがオススメ?

パナソニックのプチサイクロンの旧型MC-SR43Kと新型MC-SR44Kは、それぞれどんな人にオススメかまとめています。

旧型MC-SR43Kがオススメな人

  • コスパ重視
  • アイドリングオフ機能が良さそう
  • ブラシ中央で割れてる仕組みが良さそう
  • 床を菌までキレイにしたい

旧型MC-SR43Kの方が、お値段はだいぶお得になってます。

またアイドリングオフ機能で、自動停止できるのも旧型だけ。

ヘッドを持ち上げる間は止まってくれた方が、排気も出なくて良いですよね。

そして特徴的なのがブラシが中央で割れていて、その間から髪を吸い込むヘッドの仕組み。

何となくですが、こちらの方が髪が絡まなくて便利そうです。

あとお掃除するなら、マイナスイオンで菌まで引き剥がせた方が安心ですよね。

このように旧型だけにある機能も魅力ですし、実は発売もわずか5ヶ月前と全然古くありません。

型落ちとなるタイミングで、旧型MC-SR43Kは悪くないんじゃないかなと思います。

ブラシが別れてる旧型

さらにその前のMC-SR42Kとも比較してます。

実は性能差もないのですが、MC-SR43Kの方が安かったりします。

新型MC-SR44Kがオススメな人

  • 新しいヘッドが使いやすそう
  • ブラシも水洗いしたい
  • スゴ取れセンサーでクリーンにしたい
  • 少しでも軽い方が良い

新型MC-SR44Kでは、ヘッドが新しくなりました。

ブラシで巻き取った髪を、ヘッド内部の突起ではずして吸い込む仕組みです。

このブラシになって、水洗いもできるようになりました。

恐らくですがヘッドの変化とアイドリングオフ機能を削ったことで、全体の重さも200g軽くなったんだと思います。

また新製品のわりにお値段が押さえられてるのも、機能を絞った成果なのかなと。

あとスゴ取れセンサーでゴミを感知したあと、自動的に吸引パワーを上げてくるのも便利なポイントですね。

これらの機能に魅力を覚えるなら、新型MC-SR44Kの方が相応しいのかなと思います。

ブラシが1つの新型

まとめ:パナソニックのプチサイクロンは新旧どっち?

パナソニックのサイクロン式キャニスター掃除機の旧型MC-SR43Kと新型MC-SR44Kを比べました。

旧型MC-SR43Kはブラシが2つに別れている構造と、アイドリングオフ機能が大きな魅力。

新型MC-SR44Kはヘッド内で髪を削ぎ落とす構造で、ブラシの水洗いもできます。

またスゴ取れセンサーで、吸引パワーを変えてくれるのも便利。

今回は発売日が5ヶ月しか違わないので、お好みの機能がある方を選べば良いのかなと思います。

プチサイクロンは本当に絡まないし、軽量でパワーもあると口コミの評価も高いんですよね。

ブラシに髪が絡まないって大事(*^_^*)

ブラシが別れてる旧型

ブラシが1つの新型

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