日立PKV-BK50LとPKV-BK3Kの違いは?かるパックスティックの新旧モデルを比較

4 min
日立PKV-BK50L_PKV-BK3K

日立から『かるパックスティック』の新モデルPKV-BK50Lが発売されました。

このシリーズには、PKV-BK3Kという旧モデルもあります。

新モデルのPKV-BK50Lは、旧モデルのPKV-BK3Kと比べて何が違うのか?

買うならどっちがオススメなのかまとめています。

かるパックスティックの新モデルは重くなった!?

新モデル

旧モデル

最新モデルLKV-BK3Lとも比較してます。

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日立のかるパックスティックPKV-BK3KとPKV-BK50Lの違い

※スペックを比較して優れている方を赤文字にしています。

旧モデル
PKV-BK3K
新モデル
PKV-BK50L
タイプ紙パック式紙パック式
ヘッドパワフルスマートヘッドlightパワフルスマートヘッド
ヘッド機能ブラシ水洗い対応
ごみくっきりライト(5灯)
シンクロフラップ
自走機能
クルッとヘッド
ペタリンコ構造
からまん機構
回転ブラシ
ワンタッチ着脱
モーター駆動方式
からまんブラシ
ブラシ水洗い対応
ごみくっきりライト(7灯)
シンクロフラップ
自走機能
クルッとヘッド
ペタリンコ構造
からまん機構
回転ブラシ
ワンタッチ着脱
モーター駆動方式
からまんブラシ
集じん容量0.4L0.6L
充電池内蔵型
リチウムイオン電池
カセット式
リチウムイオン電池
充電時間約2時間約2時間
使用時間目安強:約8分
標準:約30分(約45分※1)
強:約8分
自動:約8〜40分
標準:約40分(60分※1)
便利機能紙パックするりん構造
パワー長持ち流路
紙パックするりん構造
パワー長持ち流路
付属品ハンディブラシ
2WAYすき間ブラシ
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
パックフィルター1枚
ハンディブラシ
伸縮すき間用吸口
布用ブラッシングヘッド
ほうきブラシ
延長パイプ
スタンド式充電台
ACアダプター
パックフィルター1枚
サイズスティック:
幅230×奥205×高1082mm
スタンドセット:
幅280×奥249×高1108mm
スティック:
幅230×奥225×高1102mm
充電台セット:
幅297×奥277×高1170mm
重量1.1kg1.4kg
保証期間1年1年
発売日2022年12月10日2023年12月9日
価格※238,000円ぐらい77,000円ぐらい
※PKV-BK3KとPKV-BK50Lの比較

※1:パワフルスマートヘッド使用
※2:2023年11月20日

PKV-BK3KからPKV-BK50Lになって1番大きく改良されたのは、充電池まわりです。

リチウムイオン電池がカセット式になり、しかも使用時間が伸びました。

その影響もあるのか、やや本体重量が増えたのは残念ですけどね。

使用時間が伸びたのは嬉しいですね!

PKV-BK3K→PKV-BK50Lで変わったこと
  • パワフルスマートヘッドになった
  • 集じん容量が0.6Lに増えた
  • 充電池がカセット式になった
  • 使用時間が増えた
  • 付属品が増えた
  • サイズが大きくなった
  • 重量が増えた

変更点について詳しく見ていきます。

パワフルスマートヘッドになった

PKV-BK3K:パワフルスマートヘッドlight(ごみくっきりライトの点灯数5)
PKV-BK50L:パワフルスマートヘッド(ごみくっきりライトの点灯数7)

PKV-BK50Lではパワフルスマートヘッドになり、『ごみくっきりライト』の点灯数も7個に増えました。

点灯数が多いほうがライトが明るくて、ゴミをよりハッキリと照らし出してくれます。

集じん容量が0.6Lに増えた

PKV-BK3K:0.4L
PKV-BK50L:0.6L

PKV-BK50Lではゴミの集じん容量が0.6Lに増えてます。

旧モデルと比べて50%増しですので、それだけたくさんゴミを収集できるようになってます。

充電池がカセット式になった

PKV-BK3K:内蔵型リチウムイオン電池
PKV-BK50L:カセット式リチウムイオン電池

PKV-BK50Lではカセット式の充電池になりました。

カセット式なので充電が切れたら、予備の充電池(別売り:PV-BEH900-009)と交換することができますよ。

また充電池そのものの性能があがったのか、シンプルに使用時間も伸びました。

別売りの充電池

お掃除の途中で充電がなくなると、すっごくやる気なくしますからね。

一方でPKV-BK3Kは充電池を内蔵してるので、電池が切れたら充電しないといけません。

付属品が増えた

日立 PKV-BK50L スタンド付き充電台
※日立 PKV-BK50L スタンド式充電台

PKV-BK3K:スティックスタンド
PKV-BK50L:布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スタンド式充電台

PKV-BK50Lになって、付属品が3つ増えました。

『布用ブラッシングヘッド』は、布団やソファをキレイにするのに使います。犬の毛もしっかり取れるようになってるそうですよ。

『ほうきブラシ』は引き出しの中、カーテン、サッシの溝などに使用します。細くなっている先端のブラシで掻き出しながら吸引できますよ。吸込口が小さいため小物を吸わずに清掃できます。

また『スタンド式充電台』は、掃除機を立てかけるとそのまま充電できて便利です。『スティックスタンド』だとそうはいかず、ACアダプターを接続する必要があります。

サイズが大きくなった&重くなった

PKV-BK3K:幅230×奥205×高1082mm1.1kg
PKV-BK50L:幅230×奥225×高1102mm、1.4kg

PKV-BK50Lになって、ちょっぴりサイズが大きくなったのと、本体重量が0.3kgほど増えました。

軽さが1番の売りだったので、これはちょっぴり残念ですね。

でも重くなったぶん充電池が交換できるようになったのと、使用時間が伸びたのは嬉しいポイントです。

以上が変更点です。

日立のPKV-BK50LとPKV-BK3Kはどちらがオススメ?

日立のPKV-BK50LとPKV-BK3Kはどちらがオススメか、まとめています。

PKV-BK3Kがオススメの人

  • 価格重視
  • 軽さ重視

旧モデルPKV-BK3Kの方が、お値段はかなり有利です。

『軽さ』についても0.3kg軽いので、こちらの方が扱いやすいはず。

全体としての機能はやや劣りますが、このスペックで問題ないのなら十分検討の余地はありますね。

お値段次第でPKV-BK3Kを狙うのは、賢いお買いものだと思います。

狙い目の旧モデル

PKV-BK50Lがおすすめの人

  • 広い範囲のお掃除をしたい
  • 長時間お掃除をすることがある
  • お布団やソファの掃除もしたい
  • 新しい方が安心だし良さそう

新モデルPKV-BK50Lになって、充電池がカセット式で交換可能になりました。

充電池を交換できれば、より広い範囲を快適にお掃除できます。

ふだんのお掃除で、充電切れに不満を感じているならこちらの方が良いはず。

またアタッチメントも豊富で、お布団やソファについたペットの毛もキレイにお掃除できます。

お値段的にOKなら新モデルPKV-BK50Lが魅力的ですよね。

性能UPの新モデル

まとめ:日立のかるパックスティックで楽々お掃除!

日立の『かるパックスティック』の新旧モデルを比較しました。

お値段や軽さを重視するのであれば、旧モデルPKV-BK3Kも十分ありだと思います。

でも広い範囲をお掃除したり、お布団やソファもキレイにするなら新モデルPKV-BK50Lの方が良さそう。

新モデルは使用時間が伸びてますし、充電池を交換することもできますから。

いずれにしろスティックの重さが1.4kg以下と、軽いのは助かりますね。そして紙パック式は排気もキレイですし、ゴミを捨てるとき粉塵も飛び散りません。

毎日使う掃除機だからこそ、軽くて排気もキレイで使い回しやすい『かるパックスティック』にしたいですね。

子供やペットがいると、毎日お掃除しますからね〜(*^^*;)

性能UPの新モデル

軽くてお買得な旧モデル

最新モデルLKV-BK3Lとも比較してます。

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