日立PV-BL30LとPV-BL3Kの違いは?サイクロン式スティッククリーナーの新旧モデルを比較

4 min
日立PV-BL30LとPV-BL3Kの違い

日立からサイクロン式スティッククリーナーの新モデルPV-BL30Lが発売されました。

このシリーズには旧モデルのPV-BL3Kもあります。

新モデルのPV-BL30Lは、旧モデルのPV-BL3Kと比べて何が違うのでしょうか?

また買うならどっちがオススメなのかまとめています。

新モデルは重くなった!?

新モデル

旧モデル

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日立のパワかるスティックPV-BL3KとPV-BL30Lの違い

※スペックを比較して優れている方を赤文字にしています。

旧モデル
PV-BL3K
新モデル
PV-BL30L
タイプサイクロン式サイクロン式
ヘッドパワフルスマートヘッドlightパワフルスマートヘッド
ヘッド機能ブラシ水洗い対応
ごみくっきりライト(5灯)
シンクロフラップ
自走機能
クルッとヘッド
ペタリンコ構造
からまん機構
回転ブラシ
ワンタッチ着脱
モーター駆動方式
からまんブラシ
ブラシ水洗い対応
ごみくっきりライト(7灯)
シンクロフラップ
自走機能
クルッとヘッド
ペタリンコ構造
からまん機構
回転ブラシ
ワンタッチ着脱
モーター駆動方式
からまんブラシ
集じん容量0.15L0.15L
充電池内蔵型
リチウムイオン電池
カセット式
リチウムイオン電池
充電時間約2時間約2時間
使用時間目安強:約8分
標準:約30分(約45分※1)
強:約8分
自動:約8〜40分
標準:約40分(60分※1)
便利機能ごみダッシュ
からまんプレス構造
ごみダッシュ
からまんプレス構造
付属品ハンディブラシ
2WAYすき間ブラシ
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
お手入れブラシ
ハンディブラシ
すき間用吸口
ファブリックヘッド
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
お手入れブラシ
サイズスティック:
幅230×奥205×高994mm
スタンドセット:
幅280×奥249×高1021mm
スティック:
幅230×奥230×高1010mm
スタンドセット:
幅280×奥270×高1060mm
重量1.1kg1.4kg
保証期間1年1年
発売日2022年12月10日2023年12月9日
価格※236,000円ぐらい88,000円ぐらい
※PV-BL3KとPV-BL30L の比較

※1:パワフルスマートヘッド使用
※2:2023年11月10日

PV-BL3KからPV-BL30Lになって1番大きく改良されたのは、充電池まわりです。

充電池がカセット式になって着脱ができるようになったうえ、使用時間が伸びました。

それもあってか、本体重量がやや重くなりましたけどね。(汗)

使用時間が伸びたのは嬉しい!

PV-BL3K→PV-BL30Lで変わったこと
  • パワフルスマートヘッドになった
  • 充電池がカセット式になった
  • 使用時間が増えた
  • ファブリックヘッドが追加された
  • サイズが大きくなった
  • 重量が増えた

変更点について詳しく見ていきます。

パワフルスマートヘッドになった

PV-BL3K:パワフルスマートヘッドlight(ごみくっきりライトの点灯数5)
PV-BL30L :パワフルスマートヘッド(ごみくっきりライトの点灯数7)

新モデルPV-BL30Lではパワフルスマートヘッドになり、これにより『ごみくっきりライト』の点灯数が7個に増えました。

点灯数が多いほうがライトが明るくて、ゴミをよりハッキリと照らし出してくれます。

充電池がカセット式になった

PV-BL3K:内蔵型リチウムイオン電池
PV-BL30L :カセット式リチウムイオン電池

新モデルPV-BL30Lでは充電池がカセット式になりました。

カセット式なので充電が切れたら、予備の充電池(別売り:PV-BEH900-009)と交換することができます。

予備の充電池

これまでにも充電が切れて不便な思いをしていたのなら、カセット式になったのは大きいですよね。

また充電池そのものの性能があがったのか、使用時間も伸びました。

一方PV-BL3Kの方は電池が内蔵されてるので、切れたら充電しないといけません。

ファブリックヘッドが追加された

PV-BL3K:−
PV-BL30L :ファブリックヘッド

新モデルPV-BL30Lには、ファブリックヘッドが付属しています。

ファブリックヘッドは布団やソファをキレイにするのに便利。

毎日ササッとかけるだけでも、ホコリが減るので良いですよね。

サイズが大きくなった&重くなった

PV-BL3K:幅230×奥205×高1082mm1.1kg
PV-BL30L :幅230×奥225×高1102mm、1.4kg

新モデルPV-BL30Lになって僅かにサイズが大きくなったのと、本体重量が0.3kgほど増えました。

たった0.3kgなんですが、軽いのがウリだったので気になっちゃいますね。

でもそのお陰で充電池が交換できるようになったのと、使用時間が伸びたので全体ではプラスだと思います。

以上が変更点です。

日立のPV-BL30L とPV-BL3Kはどちらがオススメ?

日立のPV-BL30LとPV-BL3Kはどちらがオススメか、まとめています。

PV-BL3Kがオススメの人

  • 価格重視
  • 軽さ重視

旧モデルPV-BL3Kの方が、お値段ではかなり有利です。

それに0.3kg軽いので、取り扱いが楽なのはこちらですね。

ただし充電池の交換ができませんし、使用時間もすこし劣ります。

そのあたりを重視しないなら、お値段次第で旧モデルPV-BL3Kを選ぶのは十分ありだと思います。

狙い目な旧モデル

PV-BL30Lがおすすめの人

  • 広い範囲のお掃除をしたい
  • 長時間お掃除することがある
  • 布団やソファも掃除したい
  • 新しい方が安心だし良さそう

新モデルPV-BL30Lになって充電池がカセット式になり、交換可能になりました。

電池を交換すればより広い範囲を一度にお掃除できます。

また使用時間が以前より長くなってるのも嬉しいですね。

ふだんのお掃除で、スティッククリーナーの使用時間に不満を感じているならこちらが良いはず。

また布団やソファに掃除機を掛けられるヘッドも付属しています。

お財布的にOKであれば、新モデルPV-BL30Lのほうが魅力的ですね。

性能UPの新モデル

まとめ:日立のステッククリーナーでお掃除楽ちん!

日立のサイクロン式スティッククリーナーの新旧モデルを比較しました。

お値段や軽さを重視するのであれば、旧モデルPV-BL3Kも十分ありだと思います。

広い範囲をお掃除をするなら、新モデルPV-BL30Lの方が良さそうです。

使用時間が長くなってますし、充電池の交換もできますから。

日立のスティッククリーナーはとにかく軽いのが良いですよね。そしてサイクロン式だからゴミを捨てるのも簡単。

毎日使う掃除機だからこそ、扱いやすい『パワかるスティック』にしたいですね。

アレルギー持ちの家族がいるので、毎日お掃除してます(*^^*;)

性能UPの新モデル

軽くてお買得な旧モデル

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