アテックスAX-HP374とAX-HPT370の違いは?新旧どっちがオススメ?

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アテックスAX-HP374とAX-HPT370の違いは?新旧どっちがオススメ?

アテックトールからスツール型フットマッサージャーの新モデルAX-HP374が発売されました。

でもこれにはAX-HPT370という旧モデルもあります。

  • 新モデル:マッサージスツール マルチ AX-HP374
  • 旧モデル:マッサージスツール ムーブ AX-HPT370

新旧2つのモデルは何が違って、買うならどっちがオススメなのかまとめています。

何が変わったんだろう?

新モデル

旧モデル

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アテックスのAX-HPT370とAX-HP374の違い

※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。

旧モデル
AX-HP370
新モデル
AX-HP374
マッサージ範囲つま先
足裏
足の甲
ふくらはぎ
つま先
足裏
足の甲
ふくらはぎ
エアバッグ22ヵ所60層
(強/弱)
8ヵ所16層
(強//弱)
足裏ローラー
(強/中/弱)
足先振動
(強/中/弱)
ヒーター温め土踏まずふくらはぎ
コース自動
ほぐす
しぼる
ストレッチ
ゆらす
全体
足裏
ふくらはぎ
便利機能電動リクライニング
洗える内カバー
サイドポケット
傾斜スタンド
洗える中敷き
携帯機器用の突起
USBポート

持ち手
他利用方法スツール
オットマン
スツール
オットマン
本体傾斜約20度約14度
電源アダプター規格:
AC100-240V 50/60Hz 1300mA
AC100V 50/60Hz
消費電力30W
(ヒーター8W)
50W
(ヒーター15W)
足サイズ29cm以下29cm以下
タイマー15分自動オフ10分自動オフ
サイズ幅40×長34×高50cm幅42×長42×高48cm
本体重量約8.5kg約10kg
電源コード2m2m
付属品ACアダプター中敷
指圧パーツ(2個)
フロアマット
ワンハンドグリップ
カラーダークグレー
ライトグレー
ダークグレー
保証期間1年1年
発売日2021年6月15日2024年9月10日
価格※144,800円ぐらい44,880円ぐらい
※AX-HPT370とAX-HP374の比較

※1:2024年8月29日時点

旧モデルAX-HPT370から新モデルAX-HP374になって、1番大きく変わったのはマッサージ方式です。

新モデルではエアバッグだけでなく、足裏ローラーと、足先振動によるマッサージが加わりました。

AX-HPT370とAX-HP374の主な違い
  • AX-HPT374はマッサージ方式が変わった
  • AX-HPT374の方が外装が便利
  • AX-HPT374の方が付属品が便利
  • AX-HPT370は電動リクライニング
  • AX-HPT370は電源がアダプター式
  • AX-HPT370の方が消費電力が少ない
  • AX-HPT370の方が軽量コンパクト
  • 2つのモデルはコースが違う
  • 2つのモデルはヒーター温め箇所が違う

変更点はかなり多いので、細かな違いについては省略します。

主だった違いについて見ていきましょう。

新モデルはいろいろ違ってますね!

AX-HPT374はマッサージ方式が変わった

ATEX AX-HP374 マッサージ方法
※ATEX AX-HP374 マッサージ方法

旧モデルAX-HPT370:エアバッグ22ヵ所60層 (強/弱)
新モデルAX-HP374:エアバッグ8ヵ所16層、足裏ローラー、足先振動 (強/中/弱)

新モデルAX-HP374になって、足裏ローラー、足先振動マッサージが加わりました。

またそれぞれ“強/中/弱”の3段階で調整できるところも改良されてます。

旧モデルはエアバッグのみなので、マッサージ方法は大きく違いますね。

AX-HPT374の方が外装が便利

ATEX AX-HP374 置き台&USB
※ATEX AX-HP374 置き台&USB

旧モデルAX-HPT370:サイドポケット
新モデルAX-HP374:携帯機器用の突起、USBポート、持ちて

新モデルAX-HP374では、スマホなどを置く場所とUSBポートがあります。

また左右に持ち手が付いているので、持ち運ぶときに便利。

旧モデルの方はサイドポケットがあるだけです。

AX-HPT374の方が付属品が便利

ATEX AX-HP374 指圧パーツ
※ATEX AX-HP374 指圧パーツ

旧モデルAX-HPT370:ACアダプター
新モデルAX-HP374:中敷、指圧パーツ(2個)、フロアマット、ワンハンドグリップ

新モデルAX-HP374の方が、付属品が充実しています。

まず指圧パーツは内側にくっつけて、ふくらはぎを強く押すことができますし。

フロアマットは床が傷つくことと、本体が汚れることを防いでくれます。

ATEX AX-HP374 ワンハンドグリップ
※ATEX AX-HP374 ワンハンドグリップ

またワンハンドグリップは、2つのファスナーを1度にアップダウンできる優れもの。

AX-HPT370は電動リクライニング

ATEX AX-HPT370 リクライニング
※ATEX AX-HPT370 リクライニング

旧モデルAX-HPT370:電動リクライニング、傾斜20度
新モデルAX-HP374:傾斜スタンド、傾斜14度

旧モデルAX-HPT370は、電動リクライニングです。

ボタンを押すだけで自動的にリクライニングするので、イスに座って足を入れたらそのまま使い始めることができます。

またフットマッサージャーをスツールやオットマンとしても使うなら、リクライニングは元に戻しておきたいところ。

毎回自動でできるのと、手動でやるのとでは、便利さが違ってくると思います。

新モデルの方は、傾斜スタンドを手で取り出して設置しなければいけません。

AX-HPT370は電源がアダプター式

旧モデルAX-HPT370:アダプター AC100-240V 50/60Hz 1300mA
新モデルAX-HP374:電源AC100V 50/60Hz

旧モデルAX-HPT370は、ACアダプターを介して電源を供給します。

ACアダプターの規格が100-240V対応であるため、海外でもそのまま使用できるはずです。

新モデルではACアダプターが不要となり、直接コンセントから電源を取る仕様に変更されました。

AX-HPT370の方が消費電力が少ない

ATEX AX-HPT370 電気代
※ATEX AX-HPT370 電気代

旧モデルAX-HPT370:30W(ヒーター8W)
新モデルAX-HP374:50W(ヒーター15W)

旧モデルAX-HPT370の方が消費電力が少ないんですが、その差はわずか20Wです。

20Wの差って、例えば毎日10分ずつ1ヶ月使っても電気料金にすると約3円ぐらいしか違わないんですね。

※料金単価31円/kWhでの算出。

というわけで消費電力の差は気しなくてOKです。

AX-HPT370の方が軽量コンパクト

ATEX AX-HPT370 スツール&オットマン
※ATEX AX-HPT370 スツール&オットマン

旧モデルAX-HPT370:幅40×長34×高50cm、約8.5kg
新モデルAX-HP374:幅42×長42×高48cm、約10kg

旧モデルAX-HPT370の方が、長さ(奥行)が8cmほどコンパクトです。

重さも1.5kgほど軽いですし、旧モデルの方が持ち運びしやすそうですね。

2つのモデルはコースが違う

ATEX AX-HPT370 自動コース
※ATEX AX-HPT370 自動コース

旧モデルAX-HPT370:コース 自動/ほぐす/しぼる/ストレッチ/ゆらす
新モデルAX-HP374:コース 全体/足裏/ふくらはぎ

旧モデルAX-HPT370は、全面エアバッグだからできる『しぼる』や、足裏の『ストレッチ』があります。

また電動リクライニングを利用しての『ゆらす』もかなり特徴的。

一方で新モデルAX-HP374ではエアバッグ、ローラー、振動を利用してのマッサージになります。

ATEX AX-HP374 足裏ローラー
※ATEX AX-HP374 足裏ローラー

2つのモデルはマッサージ方式が違うので、どちらが良いか単純に比較はできませんね。

2つのモデルはヒーター温め箇所が違う

ATEX AX-HP374 ヒーター
※ATEX AX-HP374 ヒーター

旧モデルAX-HPT370:土踏まず
新モデルAX-HP374:ふくらはぎ

土踏まずとふくらはぎは、どちらが温かいのが良いんでしょうかね。

何となくですが、ふくらはぎの方が気持ち良さそうな気がします。

新旧モデルで、それぞれ良いところがありますね。

アテックストールのAX-HPT370とAX-HP374はどちらがオススメ?

アテックスーとるのAX-HPT370とAX-HP374はどちらがオススメか、まとめています。

旧モデルAX-HPT370がオススメの人

ATEX AX-HPT370
※ATEX AX-HPT370
  • エアバッグによるマッサージが良さそう
  • 電動リクライニング方が楽
  • 海外でも使いたい
  • 軽量コンパクトな方が良い
  • お値段重視

旧モデルAX-HPT370の方は、全面エアバッグによるマッサージを好む人に向いてます。

そしてエアバッグと電動リクライニングを活かした独特のコースが魅力です。

足全体を絞る『しぼり』、足裏を伸ばす『ストレッチ』、全体が揺れる『ゆらす』は確かに気持ちよさそう。

また軽量コンパクトだから持ち運びしやすく、電動リクライニングだから設置がとても楽。

型落ちモデルになるので、お値段が下がることも期待できます。

発売はやや昔になりますが、お値段次第で旧モデルAX-HPT370も十分ありですよね。

旧モデル

新モデルAX-HP374がオススメの人

ATEX AX-HP374
※ATEX AX-HP374
  • 足裏はローラーでグイグイ押したい
  • 指先は振動でマッサージしたい
  • それぞれ3段階で調整できるのも良さそう
  • 外装や付属品がリッチ
  • 新型が好き

新モデルAX-HP374ではエアバッグ、足裏ローラー、足先振動の3つのマッサージがあります。

足裏をグイグイ押されるのが好きなら、こちらがピッタリです。

もちろんエアバッグでふくらぎもギューギュー締め付けてくれますけど。

マッサージの強さをそれぞれ3段階で調整できるのも嬉しいですね。

スマホなどを置いてUSBで充電できたり、指圧パーツやフロアマットなど便利グッズも助かりますね。

お値段に差がないようでしたら、発売が新しい分だけ新モデルAX-HP374が魅力的にみえます。

新モデル

まとめ:アテックスのフットマッサージャーで足回復!

アテックストールのスツール型フットマッサージャーの新モデルAX-HP374と、旧モデルAX-HPT370を比較しました。

旧モデルはエアバッグによる独特のマッサージ、電動リクライニング、軽量コンパクトなのが特徴です。

お値段次第では、旧モデルAX-HPT370も悪くありませんよね。

ただ足裏をグイグイ押されたい私としては、足裏ローラーのある新モデルAX-HP374の方が気になりました。

家事に育児にふり回されていると、足のむくみに悩まされますよね。

そんなときは足裏とふくらはぎを痛いぐらい押して、スッキリしたいんです。

脚の老廃物を流して、次の日を元気に迎えるためにもフットマッサージャーが必要です。

お風呂上がりの脚のマッサージ最高ですよね(*^_^*)

新モデル

旧モデル

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