東芝のトルネオ サイクロンクリーナーVC-SG940XとVC-S650Xを比較してます。
2つのトルネオは何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。
トルネオVの実力とは・・・!?

トルネオV
トルネオ
目次
東芝のサイクロンクリーナーVC-S650XとVC-SG940Xの違いは?
性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
トルネオ VC-S650X | トルネオV VC-SG940X | |
---|---|---|
タイプ | コード付きクリーナー フィルターレス サイクロン式 | コード付きクリーナー フィルターレス サイクロン式 |
吸込仕事率※1 | 約50〜180W | 約50〜180W |
消費電力 | 約250〜770W | 約250〜770W |
騒音 | 約58〜64dB | 約58〜64dB |
ヘッド | からみレス ラクトルパワーヘッド (モーター自走式) | からみレス ラクトルパワーヘッド (モーター自走式) |
ヘッド機能 | 床ピタ設計 (抗菌※2)からみレスブラシ 節電ストップ | 床ピタ設計 (抗菌※2)からみレスブラシ ワイドピカッとブラシ 節電ストップ |
サイクロン機能 | トルネードプレス パワーキープシステム バーティカルトルネード | トルネードプレス パワーキープシステム バーティカルトルネード |
集塵容量 | 0.2L | 0.2L |
運転モード | 切/入 強/弱 ecoモード | 切/入 強/弱 ecoモード |
排気クリーン度 | 粒子径0.5μm以上の 微細塵を約99%捕塵 | 粒子径0.5μm以上の 微細塵を約99%捕塵 |
フィルター | 排気清掃フィルター 脱臭フィルター | 排気清掃フィルター 脱臭フィルター |
使いやすさ | 新らくわざグリップ 抗菌ホースグリップ スイング連動 2WAYブラシ スムーズタイヤ お手入れサイン | ゴミ残しまセンサー らくわざフリーグリップ 抗菌ホースグリップ スイング連動 2WAYブラシ スムーズタイヤ お手入れサイン |
清掃 (水洗い可) | 回転ブラシ お手入れカバー サイクロン部 ダストカップ ダストカップカバー クリーンフィルター プリーツフィルター ワンタッチ手元ブラシ 伸縮延長管ブラシ毛部 | 回転ブラシ お手入れカバー サイクロン部 ダストカップ ダストカップカバー クリーンフィルター プリーツフィルター ワンタッチ手元ブラシ 伸縮延長管ブラシ毛部 |
サイズ | [ボディ部] 幅18×奥30×高27.6cm | [ボディ部] 幅18×奥30×高27.6cm |
重量 | ボディ部:2.3kg 全体※3:3.7kg | ボディ部:2.3kg 全体※3:3.7kg |
コード長 | 5.0m | 5.0m |
付属品 | お手入れブラシ | ふとん用ブラシ 伸縮ロングノズル ロングブラシ 付属品用ホース お手入れブラシ |
カラー | H:ストームグレー | R:グランレッド |
発売日 | 2024年8月1日 | 2023年8月1日 |
価格※3 | 37,000円ぐらい | 44,000円ぐらい |
※1:吸込仕事率とはJIS規格に定められている吸込力の目安
※2:床の菌を除去
※3:ボディ・ホース・パイプ・ヘッドを含めた合計
※4:2025年9月19日時点
VC-S650XとVC-SG940Xの違いは『ワイドピカッとブラシ』、『ゴミ残しまセンサー』、グリップ、付属品にあります。
- VC-SG940Xは『ワイドピカッとブラシ』搭載
- VC-SG940Xは『ゴミ残しまセンサー』搭載
- VC-SG940Xは『らくわざフリーグリップ』に改良
- VC-SG940Xは付属品が多い
それでは違いについて詳しくみていきます。
そこまで大きく変わらない印象です。

VC-SG940Xは『ワイドピカッとブラシ』搭載

VC-S650X:-
VC-SG940X:ワイドピカッとブラシ
VC-SG940Xには『ワイドピカッとブラシ』が搭載されました。
家具の隙間や机の下など、お掃除が楽になります。
暗がりじゃなくても、ライトで照らした方がゴミが浮かび上がって見逃しにくくなります。
ライトはパイプの根本についているので、ヘッドを付け換えても利用できますよ。
VC-SG940Xは『ゴミ残しまセンサー』搭載

VC-S650X:-
VC-SG940X:ゴミ残しまセンサー
VC-SG940Xには『ゴミ残しまセンサー』が搭載されてます。
目に見えないゴミでも、検知してランプでお知らせしてくれます。
さらにゴミに合わせてパワーを自動調節。
じゅうたんの上などで、ハウスダストやホコリを取り逃がしません。
VC-SG940Xは『らくわざフリーグリップ』に改良

VC-S650X:新らくわざグリップ
VC-SG940X:らくわざフリーグリップ
VC-SG940Xではグリップが『らくわざフリーグリップ』になりました。
グリップのラウンド形状がさらに進化して、より持ちやすくなってます。
VC-S650Xのグリップと見比べると、よく分かると思います。(↓画像参照)

「人間生活工学認証」を受けたこのグリップは、押したり引いたり捻ったりが簡単。
手首の負担が少ないので、長く便利に使えそうですよ。
VC-SG940Xは付属品が多い

VC-S650X:お手入れブラシ
VC-SG940X:ふとん用ブラシ、伸縮ロングノズル、ロングブラシ、付属品用ホース、お手入れブラシ
VC-SG940Xには付属品がたくさん付きます。
『ふとん用ブラシ』はダニの死がい・フンやホコリを布団から叩きだす専用のヘッド。
『付属品用ホース』は延長用のホースで先端にあらゆるヘッドを付けられます。
例えば『付属品用ホース』に『伸縮ロングノズル』や『ロングブラシ』に組み合わせれば、かなり遠くの場所もお掃除できてしまいますよ。
以上が違いでした。

東芝のトルネオVC-S650XとVC-SG940Xはどちらがオススメ?
東芝のトルネオ サイクロンクリーナーVC-S650XとVC-SG940Xはどちらがオススメかまとめています。
トルネオVC-S650Xがオススメの人
- コスパ優先
トルネオVC-S650Xの方が、お値段お得になってます。
また1年ほど発売が新しいのも魅力。
性能面では若干劣るところもありますけどね。
コスパ重視なら、トルネオVC-S650Xが良さそうです。
コスパ重視のトルネオ
さらに1つ前の型であるVC-S640Xとも比べてます。
実はカラーしか違いがないので、お値段によってはVC-S640Xも良いのではと思います。
トルネオヴイVC-SG940Xがオススメの人
- ライトでゴミを残さずキャッチしたい
- センサーで床のクリーン度をチェック
- 少しでも持ちやすい方が良い
- 布団用ヘッドや延長ホースを使いそう
トルネオヴイVC-SG940Xの方が、よりクリーンにお掃除できます。
まずライトが付いたことで、床のゴミを浮かび上がらせて見逃しません。
さらに『ゴミ残しまセンサー』とパワー調整によって、見えないゴミもキャッチ。
持ち手がラウンド状なので、手首に負担がかからずお掃除しやすいのも魅力。
また布団掃除や、『付属品用ホース』と『ロングブラシ』で遠くをお掃除できるのもメリット。
機能面をみれば、トルネオヴイVC-SG940Xの方が良さそうです。
トルネオV
まとめ:東芝のサイクロンクリーナー『トルネオ』で床クリーン!
東芝のサイクロンクリーナーのトルネオVC-S650Xと、トルネオヴイVC-SG940Xを比べました。
比べてみるとトルネオヴイVC-SG940Xの方が、ライトやセンサーがあってお掃除性能に優れます。
お布団用ブラシなど、付属品が多いのも良いところですし。
一方でトルネオVC-S650Xは発売が1年新しいのと、お値段に優れるのが魅力。
どちらのトルネオもパワーキープシステム採用で、吸引力が落ちないのもステキですよね。
軽量で小回りが利くのも評判です!(*^_^*)

トルネオV
トルネオ