フジ医療器『SYNCA』のマッサージチェアの新型MR385と旧型MR380を比べてます。
新型と旧型はいったい何が違って、どっちが良さそうかまとめました。

SYNCAの新旧は何が違う?
新型
旧型
目次
フジ医療器『SYNCA』のMR380とMR385を比較
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧型 MR380 | ||
---|---|---|
デザイン | キルティング加工 アンビエントLED | キルティング加工 アンビエントLED |
コア機能 | GRACEフレーム GRACEメカ 肩位置自動検知 | GRACEフレーム GRACEメカ 肩位置自動検知 |
もみ技 | もみ リズムもみ たたき リズムたたき さざなみ リズムさざなみ 押しもみ 指圧※1 | もみ リズムもみ たたき リズムたたき さざなみ リズムさざなみ 押しもみ 指圧※1 |
手動マッサージ速さ | 4段階 | 4段階 |
手動マッサージ範囲 | ポイント 部分 全体 | ポイント 部分 全体 |
自動コース | 全身疲労回復 首肩中心 腰中心 骨盤中心 全身ストレッチ | 全身リズミカル 全身ゆったり エアー 全身疲労回復 首肩中心 腰中心 骨盤中心 全身ストレッチ |
もみ速さ | スロー:約6~16回/分 遅:約10~20回/分 中:約14~24回/分 速:約18~28回/分 | スロー:約6~16回/分 遅:約10~20回/分 中:約14~24回/分 速:約18~28回/分 |
たたき速さ | スロー:約235~435回/分 遅:約300~500回/分 中:約390~530回/分 速:約450~590回/分 | スロー:約235~435回/分 遅:約300~500回/分 中:約390~530回/分 速:約450~590回/分 |
もみ玉 上下移動 | 約2.1~3.1cm/秒 | 約2.1~3.1cm/秒 |
エアー圧力 | 95kPa以下 | 95kPa以下 |
エアー強弱 | 4段階 | 4段階 |
ヒーター温度 | 38〜45℃ | 38〜45℃ |
操作パネル | リモコン | リモコン |
オートタイマー | 15分 | 15分 |
便利機能 | Bluetoothスピーカー※2 グラフェンヒーター ゼロフロートリクライニング リクライニングチェアモード スマートフォンポケット 反転式フットレスト | Bluetoothスピーカー※2 グラフェンヒーター ゼロフロートリクライニング リクライニングチェアモード スマートフォンポケット 反転式フットレスト USBポート(Type-A) |
消費電力 (待機電力) | 80W 電熱器6W (2W) | 80W 電熱器6W (2W) |
電気代目安※3 | 約37円/月※4 約34円/月※5 | 約37円/月※4 約34円/月※5 |
床~座面高さ | 膝側46/尻側38cm | 膝側46/尻側38cm |
床~肘上高さ | 56cm | 56cm |
座面 | 奥行:47cm 幅:膝側47/尻側37cm | 奥行:47cm 幅:膝側47/尻側37cm |
リクライニング角度 | 約130~158度 | 約130~158度 |
サイズ | 通常: 幅70×奥110×高105cm リクライニング: 幅70×奥145×高78cm | 通常: 幅70×奥110×高105cm リクライニング: 幅70×奥145×高78cm |
本体重量 | 約60kg | 約60kg |
付属品 | 枕 調節パッド 電源コード 取扱説明書 | 枕 調節パッド 電源コード 取扱説明書 |
張り地 | PUレザー | PUレザー |
カラー | ベージュ×ベージュ ブラック ブラウン | ベージュ×ベージュ ブラック |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
発売日 | 2024年5月1日 | 2025年4月30日 |
参考価格※1 | 180,000円ぐらい | 150,000円ぐらい |
※1:指圧は、もみ動作を応用した表現です
※2:Bluetooth標準規格 Ver.5.0準拠
※3:電力料金目安単価 31円/kWh(税込)
※4:ヒーターとマッサージを1日約30分、毎日使用した場合
※5:マッサージを1日約30分、毎日使用した場合
※6:2025年4月30日時点
旧型MR380と新型MR385の主な違いは、自動コースが増えUSBポートが追加されたことです。
- MR385は自動コースが3つ増えた
- MR385はUSBポートが追加された
- MR385はカラーの選択肢が1つ減った
それぞれの違いについて詳しくみていきます。
あまり大きな違いじゃないかも。

MR385は自動コースが3つ増えた

旧型MR380:全身疲労回復、首肩中心、腰中心、骨盤中心、全身ストレッチ
新型MR385:全身リズミカル、全身ゆったり、エアー、全身疲労回復、首肩中心、腰中心、骨盤中心、全身ストレッチ
新型MR385ではリズミカルなたたき動作による『全身リズミカル』、ゆったりほぐす『全身ゆったり』、包み込むような『エアー』が追加されました。
この3つは新しい視点でのマッサージなので、一度試してみたいですね。
それ以外の『全身疲労回復』『首肩中心』『腰中心』『骨盤中心』『全身ストレッチ』は、旧型と共通のマッサージになります。
MR385はUSBポートが追加された

旧型MR380:-
新型MR385:USBポート(Type-A)
新型MR385ではスマートフォンが入るポケットのところに、USBポートが追加されました。
これによりUSB Type-Aが1個使えます。
USB Type-Aは昔からの規格であるUSB2.0やUSB3.0も扱えるのが便利ですね。
MR385はカラーの選択肢が2つに減った

旧型MR380:ベージュ×ベージュ、ブラック、ブラウン
新型MR385:ベージュ×ベージュ、ブラック
新型MR385ではカラーの選択肢が『ベージュ×ベージュ』か『ブラック』の2つになってます。
旧型で選べた『ブラウン』はなくなりました。
今回みつけた違いは以上です。

フジ医療器『SYNCA』のMR380とMR385はどちらがオススメ?
フジ医療器『SYNCA』のMR380とMR385は、どちらがオススメかまとめています。
旧型MR380がオススメの人
- コスパ重視
旧型MR380はお値段がお得になってます。
比べてみたところ、自動コース3つとUSBポートが無いだけなので大きな性能差はありません。
発売も1年前ですから、マッサージチェアとしては新しい方ですし。
お値段を考えますと、型落ちとなったMR380はむしろ狙い目かなと思います。
コスパに優れる旧型
新型MR385がオススメの人
- 新しい自動コース3つが気になる
- USBポートが必要
新型MR385では新たに3つの自動コースが加わりました。
『全身リズミカル』『全身ゆったり』『エアー』は試してみたくなるネーミングですよね。
特にたたき動作による『全身リズミカル』は、元気のないときにリフレッシュできそうなコースで気になります。
またUSBポート(Type-A)が使えるのも便利なところ。
お値段的にOKでしたら、新型MR385の方が魅力がありますね。
性能UPの新型
まとめ:CirC GRACEマッサージチェアでリフレッシュ
フジ医療器『SYNCA』ブランドの旧型MR380と新型MR385を比べました。
新型MR385では、自動コースが増えたのとUSBポートが付いたのが違いです。
そりゃ新しいコースが加わった、新型MR385の方が魅力的ではありますけど。
でも型落ちとなってコスパに優れる旧型MR380も良いんじゃないかなと思いました。

これに毎日座れたら幸せ(*^_^*)
コスパに優れる旧型
性能UPの新型