パナソニックMC-JP890KとMC-JP880Kの違いは?紙パック式Jコンセプトは型落ちがオススメ?

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パナソニックMC-JP890KとMC-JP880Kの違いは?紙パック式Jコンセプトは型落ちがオススメ?

パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機の新型MC-JP890Kと旧型MC-JP880Kを比較してます。

Jコンセプトの新旧はいったい何が違って、どちらがオススメかまとめました。

型落ちがお得?

新型

旧型

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パナソニックのMC-JP880KとMC-JP890Kを比較

※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

旧型
MC-JP880K
新型
MC-JP890K
集じん容積1.2L1.2L
吸込仕事率約100~300W約100~300W
消費電力約380~850W約380~850W
運転音約59~62dB約59~62dB
ヘッドパワーノズル
からまないブラシ
親子ノズル
LEDナビライト※1
V字構造
菌までふき掃除※2
壁ぎわ集じん
パワーノズル
からまないブラシPlus
ブラシ水洗い可
親子ノズル
LEDナビライト
V字構造
壁ぎわ集じん
便利機能エコナビ※3
クリーンセンサー
アイドリングオフ機能
ロングハンドル
まいあげブロック構造
ノンスリップローラー
らくらくセンター収納
エコナビ※3
スゴ取れセンサー
ロングハンドル
まいあげブロック構造
ノンスリップローラー
らくらくセンター収納
フィルター紙パックフィルター
抗菌酵素加工フィルター
アレル物質抑制加工フィルター
紙パックフィルター
抗菌酵素加工フィルター
アレル物質抑制加工フィルター
捕じん性能0.5μm以上を99.9%0.5μm以上を99.9%
コードの長さ5m5m
本体サイズ幅19.5×奥38.3×高19.1cm幅19.5×奥38.3×高19.1cm
ボディ部重量
(総重量)※4
2.0kg
(3.5㎏)
2.0kg
3.3㎏
抗菌ホースホンドル
本体のハンドル
ホースホンドル
本体のハンドル
付属品ワンタッチ手元ブラシ
すき間用ノズル
ホース掛け
紙パックAMC-HC12(1枚)
ワンタッチ手元ブラシ
すき間用ノズル
逃がさんパック(1枚)
カラー-W:ホワイト
-H:ライトグレー
-W:ホワイト
-H:ライトグレー
製造日本製日本製
発売日2025年5月30日2025年10月30日
価格※538,000円ぐらい48,000円ぐらい
※Jコンセプト旧型MC-JP880Kと新型MC-JP890Kの比較

※1:LEDナビライトは子ノズルに搭載
※2:マイナスイオンで静電気を抑え、床から菌を99%以上除去する
※3:省エネ率 自動モード時:約35%
※4:ボディ、ホース、ノズルなど含めた重さ
※5:2025年10月6日時点の価格比較

旧型MC-JP880Kから新型MC-JP890Kになって、ヘッドが大きく変わりました。

それ以外にも多くの違いがあります。

MC-JP880K→MC-JP890Kで変わった点
  • 『からまないブラシPlus』になった
  • 『LEDナビライト』がヘッドにも付いた
  • 『スゴ取れセンサー』になった
  • 総重量が減った
  • 『菌までふき掃除』がなくなった
  • 『アイドリングオフ機能』がなくなった
  • 『本体のハンドル』が抗菌じゃなくなった
  • 『ホース掛け』が付属しない

これらの点について確認していきます。

結構違いがありますね。

『からまないブラシPlus』になった

Panasonic MC-JP890K からまないブラシPlus
Panasonic MC-JP890K からまないブラシPlus

MC-JP880K:からまないブラシ
MC-JP890K:からまないブラシPlusブラシ水洗い可

新型MC-JP890Kになって『からまないブラシPlus』に変わりました。

このブラシは巻きとった髪をV字構造によって中央に集め、内部にあるリブでそぎ落として吸い込みます。

Panasonic からまないブラシPlus
Panasonic からまないブラシPlus

さらにブラシは水洗い可能となりました。

一方で旧型の『からまないブラシ』(↓画像参照)は、作りが大きく違います。

旧型ではブラシが2つに分かれていて、中央の割れ目から髪を吸い込みます。

Panasonic からまないブラシ
Panasonic からまないブラシ

斬新な形のおかげで、髪が絡みにくいと口コミでも評判です。

ただ『からまないブラシ』は他の最新型の掃除機でも採用されなくなりました。

コストの問題なのかなという気もしてます。

『LEDナビライト』がヘッドにも付いた

Panasonic MC-JP890K 親ノズルLEDライト
Panasonic MC-JP890K 親ノズルLEDライト

MC-JP880K:LEDナビライト
MC-JP890K:LEDナビライト

新型MC-JP890Kはヘッドの方にもLEDライトが付いてます。

白色LEDで明る場所でもゴミを浮かび上がらせ、逃がしません。

さらにLEDライトは子ノズルの方にも付いてます。

Panasonic MC-JP890K 子ノズルLEDライト
Panasonic MC-JP890K 子ノズルLEDライト

ちなみに旧型MC-JP880Kも子ノズルにはLEDライトが付いてますよ。

『スゴ取れセンサー』になった

Panasonic MC-JP890K スゴ取れセンサー
Panasonic MC-JP890K スゴ取れセンサー

MC-JP880K:クリーンセンサー
MC-JP890K:スゴ取れセンサー

新型MC-JP890Kでは『スゴ取れセンサー』になりました。

ただし約20㎛のハウスダストを検知し、光ってお知らせしてくれるのは旧型の『クリーンセンサー』と変わりません。

約20㎛=0.02mm

違いはゴミがたくさん見つかった場合、自動的に吸引パワーを上げるところ。

『スゴ取れセンサー』の方が、ゴミを逃さず効率的にクリーンにできそうですね。

総重量が減った

Panasonic MC-JP890K 本体重量
Panasonic MC-JP890K 本体重量

MC-JP880K:2.0kg(3.5㎏)
MC-JP890K:2.0kg(3.3㎏

新型MC-JP890Kは、ヘッドやホースを含む総重量が200gほど軽いです。

これはヘッドが変わったことや、アイドリングオフ機能などを削った結果だと思います。

ここからは旧型MC-JP880Kの方が良かった点

『菌までふき掃除』がなくなった

Panasonic MC-JP880K 菌までふき掃除
Panasonic MC-JP880K 菌までふき掃除

MC-JP880K:菌までふき掃除
MC-JP890K:-

旧型MC-JP880Kには『菌までふき掃除』機能がありました。

ヘッドの内側にあるイオンプレートから出るマイナスイオンで、床にくっついた菌やゴミを剥がします。

新型ではこの機能が失くなりました。

『アイドリングオフ機能』がなくなった

Panasonic アイドリングオフ機能
※Panasonic アイドリングオフ機能

MC-JP880K:アイドリングオフ機能
MC-JP890K:-

旧型MC-JP880Kには『アイドリングオフ機能』がありました。

ヘッドが床から3〜5秒ぐらい離れると、運転が自動的に止まります。

もちろんアイドリングオフですので床に戻せば、運転を再開しますよ。

良さそうな機能なんですが、新型では失くなってしまいました。

『本体のハンドル』が抗菌じゃなくなった

Panasonic MC-JP890K 抗菌ホースグリップ
Panasonic MC-JP890K 抗菌ホースグリップ

MC-JP880K:ホースハンドル、本体のハンドル
MC-JP890K:ホースハンドル

旧型MC-JP880Kでは、掃除機本体のハンドルも抗菌になってました。

掃除機を持ち運ぶときによく触る部分なので、抗菌のほうが嬉しいですよね。

新型は抗菌になってません。

付属品に『ホース掛け』が付属しない

パナソニック MC-JP890K ホース掛け
パナソニック MC-JP880K ホース掛け

MC-JP880K:ホース掛け
MC-JP890K:-

旧型MC-JP880Kには『ホース掛け』が付属していました。

これはホースに取り付けて、収納するときにパイプを引っ掛けます。

すると仕舞うときにスリムにできるというメリットがあります。

新型は付属してませんが、正直あんまり重要じゃありませんね。

違いは以上です。

パナソニックのMC-JP880KとMC-JP890Kはどちらがオススメ?

パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機の旧型MC-JP880Kと新型MC-JP890Kは、それぞれどんな人にオススメかまとめています。

旧型MC-JP880Kがオススメ

  • コスパ重視
  • ブラシ中央で割れてる仕組みが良さそう
  • マイナスイオンで菌までキレイにしたい
  • アイドリングオフ機能を使いたい
  • 本体のハンドルも抗菌が良い

旧型MC-JP880Kの方が、まずコスパに優れます。

そしてヘッドのブラシが中央で別れていて、その隙間から髪を吸い込む構造なのがとても特徴的。

またマイナスイオンで菌まで引き剥がせた方が安心ですよね。

アイドリングオフ機能で、自動停止できるのも旧型だけ。

ヘッドを持ち上げる間は止まってくれた方が、排気も出なくて良さそうです。

あとボディハンドルが抗菌なのも良いところ。

旧型だけにある機能も豊富ですし、発売もわずか5ヶ月しか変わりません。

型落ちとなりお得になった旧型MC-JP880Kは、むしろ狙い目じゃないかなと思います。

コスパに優れる旧型

さらに前の型のMC-JP870Kとも比較してます。

実は差がないので、お値段次第でMC-JP870Kも良いと思いますよ。

新型MC-JP890Kがオススメ

  • 新ヘッドの方が使いやすそう
  • ブラシも水洗いしたい
  • ヘッドにもLEDナビライトが欲しい
  • スゴ取れセンサーで効率的にしたい
  • なるべく軽い方が良い

新型MC-JP890Kは、ヘッドが新しくなりました。

ブラシで巻き取った髪を、ヘッド内側で剥ぎ取って吸い込みます。

このブラシになり、水洗いもできるようになりました。

またヘッドにもLEDライトが付いたので、明るい場所でもゴミを見逃しません。

さらにスゴ取れセンサーでゴミを感知し、自動的にパワーが上がるのは便利そうですよね。

全体の重さが200g軽いのも良いところ。

新製品のわりにお値段が押さえられてるのも、十分なメリットだと思います。

新しい機能に惹かれるなら、新型MC-JP890Kが良さそうです。

改良された新型

まとめ:Jコンセプトの紙パック式は新旧どっち?

パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機の旧型MC-JP880Kと新型MC-JP890Kを比べました。

旧型MC-JP880Kはまずヘッドのブラシが2つ別れていて、形状が大きく違ってます。

そして『菌までふき掃除』や『アイドリングオフ機能』など旧型だけにある機能も魅力。

一方で新型MC-JP890Kはヘッドの構造が変わり、ブラシが水洗い可能になったり、LEDライトが付いたりしてます。

お値段も大きくは違いませんし、発売もわずか半年しか違いません。

今回はどちらの機能に惹かれるかで選んだら良いのかなと思いました。

ブラシに毛が絡まらないと評判です!(*^_^*)

コスパに優れる旧型

改良された新型

さらに前の型のMC-JP870Kとも比較してます。

実は性能差がないので、お値段次第でMC-JP870Kも良いと思いますよ。

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