カドーのポータブル加湿器MH-C30とMH-C20の違いを比較してます。
除菌消臭剤やアロマを入れることで、加湿以外でも活躍します。
車でも充電できるので、私は主に車用として使ってました。
最新のMH-C30はどれぐらいグレードアップしてるのか気になりますね。
目次
MH-C30とMH-C20の違い
MH-C20 | MH-C30 | |
---|---|---|
運転モード | 弱/中/強 | 弱/中/強 |
加湿方法 | 超音波式(ミスト) | 超音波式(ミスト) |
加湿量 | 約5ml/約15ml/約30ml | 約5ml/約15ml/約35ml |
オフタイマー | 1/2/4時間 | 1/2/4時間 ※6時間自動電源オフ |
電源 | USB | USB Type-C |
カーDCアダプタ | 付属 | 付属 |
電源 | DC 5V | DC 5V |
消費電力 | 2A | 2A |
LEDライト | ◯ | ◯ |
本体サイズ | 直径66mm ✕ 高さ210mm | 直径66mm ✕ 高さ210mm |
本体重量 | 500g | 500g |
タンク容量 | 約150ml | 約150ml |
ケーブル長 | 約0.5m | 約0.7m |
消耗品 | 交換用吸水芯RS-C20 | 交換用吸水芯RS-C20 |
発売日 | 2019年3月30日 | 2021年9月20日 |
希望小売価格 | 19,500円 | 19,500円 |
現在の価格 | Amazon» | 楽天» |
比べてみた結果、スペック的にはあまり違いがないように見えます。
- 強運転での加湿量が増えた
- USB Type-Cに対応
- 6時間自動電源OFF
- バッテリーの持ち
1つ1つの違いを細かくチェックしていきます。
加湿量が増えた
強運転にしたときの加湿量が5mlほど増えました。
加湿されるのが、少し早くなったということですね。
USB Type-Cに対応
MH-C30からUSBコネクタが、USB Type-C(USB-C)になりました。
Type-CはUSBコネクタの裏表がありません。
ですので差し込むときに方向を考えなくてよいので、ちょっと便利です。
6時間自動電源オフ
MH-C30から自動電源オフ機能が付きました。
これにより電源をいれてから、6時間たつと自動的に電源が切れるそうです。
車で使ってると、消し忘れることがあるのでこれは便利ですね。
バッテリーの持ち
こちらは希望的観測なのですが、前回の発売から2年も立ってますので、バッテリーの持ちも良くなっているのでは?
リチウムイオンバッテリーって、日々性能があがってますからね。
カドーのポータブル加湿器の特徴
カドーのポータブル加湿器の特徴を紹介しておきます。
超音波式のマイクロミスト
カドーのポータブル加湿器は、超音波式のミストをファンで吹き上げるタイプです。
意外とパワフルで、小さい割にすぐ加湿できます。
LEDライトが点灯する
LEDライトは好きなカラーで点灯できます。
このほかグラーデションによる点灯なども可能。
車の中で夜つけるとカッコイイですよ!
環境の除菌ができる
別売の電解酸性イオン水「Purio」や除菌消臭剤「ピーズガード」がポイントです。
タンクに薄めて混ぜてミストで拡散することで、ウイルス、カビ、花粉などを除菌してくれます。
アロマディフューザーとしても活躍する
カドーのフレグランスウォーターを使うことで、アロマディフューザーとしても活躍します。
たぶんカドーのやつじゃなくても大丈夫だと思いますけどね。(汗)
まとめ:MH-C30かMH-C20かは使い方次第
車内で電源を付けっぱなしにして使うなら、MH-C20でも良い気がします。
そこまで性能に違いを感じませんから。
ただ持ち運んで使うのがメインでしたら、MH-C30のほうが期待できるかなーと思います。
MH-C30には自動OFF機能とか、バッテリーの持ちがよくなっている可能性がありますから。
あとはお値段次第ですよね〜。