ヒューロムのスロージューサーに本格モデルH70STが加わりました。
この本格モデルとイージーウォッシュモデルのH-200を比べてみます。
どちらもメガホッパー、オートカッティング、フローズンフィルターなど似ているとこも多いです。
本格モデルH70STはイージーウォッシュモデルH-200と比べると何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。
それぞれどんな人に向いてる?
本格モデル
イージーウォッシュモデル
目次
ヒューロムH-200とH70STの違い
※2つのモデルを比べて性能が優れている方を赤文字にしてます。
イージーウォッシュ H-200 | 本格モデル H70ST | |
---|---|---|
ホッパー容量 (上部容器) | 2000ml | 1800ml |
ドラム容量 (搾汁容器) | 350ml | 450ml |
作れるドリンク | ジュース フローズン | ジュース フローズン |
搾汁方式 | デュアルフィルター方式 (撹拌機能なし) | ストレーナー方式 (撹拌機能あり) |
スクリュー回転数 | 50回転/分 | 60 or 70回転/分 |
丸ごと投入 | ◯ | ◯ |
自動カット | ◯ | ◯ |
ワンタッチ | ◯ | ◯ |
食洗機対応 | ◯ (メガホッパーを除く) | ◯ (メガホッパー、 ドラムを除く) ※1 |
付属品 | ドラム メガホッパー スクリュー インナーフィルター 粗目フィルター 細目フィルター フローズンフィルター 押し棒 搾りかすカップ ジュースカップ 掃除ブラシ 取扱説明書 レシピブック | ドラム メガホッパー スクリュー 細目ストレーナー 回転ブラシ フローズンフィルター 押し棒 搾りかすカップ ジュースカップ 洗浄用ブラシ 取扱説明書 レシピブック |
消費電力 | 200W | 150W |
サイズ | 幅17.6×高44.5×奥28.6cm | 幅17.4×高44.1×奥21.6cm |
本体重量 | 6.5kg | 5.5kg |
カラー | ダークグレー ホワイト | チタングレー ワームホワイト |
材質 | ウルテム(スクリュー) BPAフリー | ウルテム(スクリュー) BPAフリー |
保証期間※2 | 1年 | 1年 |
発売日 | 2020年8月1日 | 2024年6月3日 |
価格※3 | 50,000円ぐらい | 66,000円ぐらい |
※1:60℃以下での使用に限る
※2:補償は本体部分のみ
※3:2024年6月6日時点
イージーウォッシュモデルH-200と本格モデルH70STの主な違いは、搾汁方式とサイズ感です。
その他にも気になる違いがたくさんあります。
- 搾汁方式
- ホッパー容量
- ドラム容量
- スクリュー回転数
- 食洗機対応
- 付属品
- 消費電力
- サイズと重量
それでは違いについて詳しくみていきます。
シリーズとしても「イージーウォッシュ」と「オーセンティック」という違いがあります。
搾汁方式が違う
H-200:デュアルフィルター方式(撹拌機能なし)
H70ST:ストレーナー方式(撹拌機能あり)
イージーウォッシュモデルH-200は、2つのフィルターを使ったデュアルフィルター方式で搾ります。
デュアルフィルター方式の1番のメリットは、シンプルなフィルター(網目がない)であること。
そのためお掃除の手間がほとんど掛かりません。
一方で本格モデルH70STは、ストレーナーを使ってキッチリ搾汁する本格派。
ストレーナーにより食材を余すことなく、ギリギリまで搾汁することができます。
その代わりストレーナーの網目には繊維が詰まりやすく、専用ブラシでキレイに洗う必要がありますよ。
どちらの搾汁方式も、一長一短あるわけです。
ホッパー容量が違う
H-200:メガホッパー容量2000ml
H70ST:メガホッパー容量1800ml
イージーウォッシュモデルH-200の方が、ホッパーの容量が200mlほど多いです。
200mlというと中位のトマト一個分ぐらいの違いだと思います。
ただし全体で考えたら、そんなに目立つ差ではありませんね。
ドラム容量が違う
H-200:ドラム容量350ml
H70ST:ドラム容量450ml
本格モデルH70STの方が、ドラム(搾汁部分)容量が100mlほど多いです。
一度にたくさん搾りたいのであれば、ドラム容量は大きい方が良さそうですね。
スクリュー回転数が違う
H-200:50回転/分
H70ST:60 or 70回転/分
本格モデルH70STの方が、スクリューの回転速度がやや速いです。
ただしその差は10回転/分ほどなので、、これはほとんど気になりませんね。
しかもスロージューサーが低速なのは栄養を壊さないためなので、遅いのは良いことかもしれません。
材料のカッティングは、どちらも2枚刃なので効率は同じぐらいかと思います。
食洗機対応が違う
H-200:◯ (メガホッパーを除く)
H70ST:◯ (メガホッパー、ドラムを除く)
どちらのモデルも『メガホッパー』については、食洗機に対応してません。
でもイージーウォッシュモデルH-200は、『ドラム』も食洗機で洗えます。(※説明書に書いてます)
低温での使用が推奨されてますが、『ドラム』まで洗えるのは便利ですよね。
付属品が違う
H-200:インナーフィルター、粗目フィルター、細目フィルター
H70ST:細目ストレーナー、回転ブラシ
※一部抜粋
2つのモデルの搾汁方式の違いが、付属品にも現れてます。
イージーウォッシュモデルH-200はデュアルフィルターなので、インナーフィルターとフィルターを組み合わせて使います。
また細目フィルターだけでなく、粗目フィルターあがるのも良いですよね。
一方で本格モデルH70STはストレーナーと撹拌用の回転ブラシを組み合わせて使います。
消費電力が違う
H-200:200W
H70ST:150W
本格モデルH70STの方が消費電力が50Wほど少なくなってます。
でも50Wって1時間つかっても1〜2円の違いでしかないんですよね。
この違いは気にしなくても良いと思います。
サイズと重量が違う
H-200:幅17.6×高44.5×奥28.6cm、6.5kg
H70ST:幅17.4×高44.1×奥21.6cm、5.5kg
本格モデルH70STの方が全体的にコンパクトで軽量になってます。
イージーウォッシュモデルH-200と比べると特に奥行きが7cm近くも違ってますね。
ただこの違いはH-200の搾りカスを入れる容器が、本体にはめ込むスタイルになってることが原因。
H70STは外に置くだけですから、使用中のサイズとしてはあまり変わらないのかもしれません。
ただし使ってないときはH70STの方がコンパクトなので、やはり邪魔になりくいですよね。
また1kg軽いのも動かしやすいメリットになります。
以上が違いでした。
ヒューロムのH-200とH70STはどちらがオススメ?
ヒューロムのスロージューサーH-200とH70STはどちらがオススメかまとめています。
オールインワンモデルH-200がオススメの人
- 洗浄は楽な方がいい
- ドラムも食洗機対応
オールインワンモデルH-200ははデュアルフィルター方式なので、お掃除がグッと楽になります。
網目のあるストレーナーを使いませんので、専用ブラシで擦り落とす必要がありません。
この作業があると、どうしてもすこし手間になってしまいます。
またドラム部分も食洗機に対応しているので、そのまま入れて洗えるはとても便利ですよね。
発売はすこし前ですが、使用後のお手入れを考えたらH-200の方が楽なのは間違いありません。
お掃除が苦手な人は、オールインワンモデルH-200の方が向いてそうです。
お手入れが楽
新モデルH70STがオススメの人
- 本格的なストレーナー式で搾りたい
- コンパクトで軽いほうが良い
- 最新モデルが気になる
格モデルH70STはストレーナー方式なので、ジュースをしっかり搾り切ることができます。
私もH70STを使っているんですが、搾りカスに水分がほとんど残ってないんですね。
かなりギリギリまで果肉を搾れているんだと思います。
ストーレナーの網目も今までのもと形が違うので、昔より進化しているかもしれません。
また全体的にコンパクトになったことで、キッチンやテーブルの端にも置いておけます。そこまで重くないので持ち運びの負担もすくないですよ。
本格的なストレーナー式の最新モデルH70STは、やはり魅力的に見えますよね。
本格モデル
まとめ:ヒューロムのスロージューサーで栄養補給!
ヒューロムのスロージューサーH-200とH70STを比べました。
イージーウォッシュモデルH-200は、デュアルフィルター方式なのでお手入れが簡単なのが特長です。
デュアルフィルターには網目がないので、繊維が詰まることもありません。
一方で本格モデルH70STは、ストレーナー方式により本格的な生搾りジュースが楽しめます。
果実を余すことなく搾り、喉越しがサラッとしたフレッシュジュースになりますよ。
またコンパクトになったことで、キッチンの端においておいてもそれほど邪魔になりません。
デザインはどちらも素敵ですが、クリスタルデザインを採用したH70STはよりスタイリッシュですね。
本格モデルH70STはインテリアとしても活躍できそうな存在感がありますよ。
私も新モデルH70STを使ってます(*^_^*)
最新モデル
オールイワンモデル