ヒューロムのスロージューサーの新モデルH400が発売されました。
ヒューロムのこのシリーズには、H-200という旧モデルもあります。
新モデルのH400は旧モデルのH-200と比べて何が違うのか?どっちがオススメなのかまとめています。
ちなみに旧モデルH300もあるのですが、在庫切れで売られてませんでした。
(ですので比較対象にしてません。)
うちの古いヒューロムスロージューサーも、今だに活躍中です!

新モデル
旧モデル
目次
ヒューロムのH-200とH400の違い
※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。
旧モデルH-200 | 新モデルH400 | |
---|---|---|
ホッパー部容量 (上部容器) | 2000ml | 2000ml |
ドラム部容量 (下部容器) | 350ml | 500ml |
絞汁方式 | フィルター式 (撹拌機能なし) | マルチスクリュー式 (撹拌機能なし) |
スクリュー回転数 | 50回転/分 | 90回転/分 |
丸ごと投入 | ◯ | ◯ |
自動カット | ◯ | ◯ |
ワンタッチ | ◯ | ◯ |
食洗機対応 | ◯ ※メガホッパー、 掃除ブラシ、 押し棒を除く | ◯ ※メガホッパー、 ドラムを除く |
付属品 | インナーフィルター フィルター(粗目) フィルター(細目) フローズンフィルター 押し棒 ジュースカップ 搾りかすカップ 予備パッキンセット 掃除ブラシ 取扱説明書 レシピブック フローズンレシピブック | 押し棒 掃除ブラシ 搾りかすカップ ジュースカップ 取扱説明書 レシピブック |
電力量 | 200W | 150W |
サイズ | 幅17.6×高44.5×奥28.6cm | 幅16.9×高47.1×奥26.1 cm |
本体重量 | 6.5kg | 6.7kg |
カラー | ・ダークグレー ・ホワイト | ・チタングレー ・ワームホワイト |
保証期間 | 1年 | 1年 |
発売日 | 2020年8月1日 | 2023年9月1日 |
価格※1 | 47,000円ぐらい | 66,000円ぐらい |
※1:2023年9月21日時点
旧モデルH-200から新モデルH400になって、1番大きく改善されたのが絞汁方式。
以前はスクリューとフィルターが分離式でしたが、新モデルではスクリューとフィルターが一体化してます。
これにより分解洗浄が簡単になり、どのフィルターを使うか迷ったりすることがなくなってます。
- 絞汁方式がスクリューとフィルターの一体型になった
- スクリュー回転数が増えた
- ドラム部容量が150ml増えた
- 消費電力が50W減った
- 少しサイズダウンした
変更点について詳しくみていきます。

やはりいろいろ性能UPしてますね。
搾汁方式がスクリューとフィルターの一体型になった
H400:フィルター式
H-200:マルチスクリュー式
新モデルH400ではスクリューとフィルターが一体化してます。
これにより分解したり洗ったりが簡単になりました。
ジュースを絞る場合も、冷凍フルーツを“フローズンアイス”として絞る場合も、フィルターの区別はありません。
その代わりH-200と比べてフィルターを選べないので、果実の粗さというか果肉量を調整できなくなりました。
スクリュー回転数が増えた
H400:90回転/分
H-200:50回転/分
新モデルH400になって、スクリューの回転数が倍近く増えました。
これにより搾汁時間がかなり短縮されたと思います。
ただちょっと気になるのが初期のスロージューサーでは『低速で搾るから熱が発生せずにビタミンが壊れにくい』というのが売り文句でした。
倍近く早くなっても問題ないということなんでしょうけど、急がないなら別にゆっくりでも良いのかもしれません。
ドラム部容量が150ml増えた
H400:ドラム部容量500ml
H-200:ドラム部容量350ml
新モデルH400ではドラム部で絞れる容量が150mlも増えてます。
つまりそれだけ早くたくさん絞れるようになったわけです。
消費電力が50W減った
H400:150W
H-200:200W
新モデルH400は消費電力が少なくなってます。
少しサイズダウンした
H400:幅16.9×高47.1×奥26.1 cm = 20,775 cm3
H-200:幅17.6×高44.5×奥28.6 cm = 22,399 cm3
新モデルH400の方が、全体としてはサイズダウンしてます。
その代わり高さだけは1.6cmだけ大きくなってます。
搾汁方式の違いが1番大きいですね。

ヒューロムのH-200とH400はどちらがオススメ?
ヒューロムのH-200とH400はどちらがオススメか、まとめています。
旧モデルH-200がオススメの人
- 価格重視
- 搾汁方式はスクリューとフィルターの分離式が良い
旧モデルのH-200の方が、お値段はずっと安いです。
搾汁方式を除けば、そこまで性能に違いはありません。
それに搾汁方式も劣っているわけではなく、むしろフィルターを変えて果肉量の調整ができるのはH-200の方です。
発売は3年前ですがヒューロムの製品は古くても全然問題ありませんよ。
うちの1番初期のスロージューサーだって今だに現役です。
型落ちとなるタイミングでH200を狙うのは、賢いお買いものだと思いますよ。
お買い得な旧モデル
新モデルH400がおすすめの人
- 最新モデルが好き
- スクリューとフィルターは一体型が良い
- 時短でジュースを絞りたい
- 少しでも分解・洗浄の手間を減らしたい
- サイズはなるべく小さい方が良い
- 消費電力を抑えたい
新モデルH400の方が優れている点が多いです。
搾汁方式はスクリューとフィルターの一体型となり、分解・洗浄の手間が減りました。
スロージューサーは毎回洗うことになるので、楽な方が使いやすいと思いますよ。
スクリューの回転数もドラム部容量もUPしたので、時短で搾りたいならこちらですね。
またスロージューサーは思ったよりも大きいので、サイズダウンしているのも良いところ。
お財布事情がOKなら、最新モデルH400が良さそうですよ。
性能UPの新モデル
まとめ:ヒューロムのスロージューサーで!
ヒューロムの新モデルH400と旧モデルH-200を比較しました。
旧モデルH-200の方が優れている点もあるので、こちらでも活躍してくれると思います。
ただやはり新モデルH400の方が気になっちゃいますね。
フィルター交換やお掃除の手間が少なくなっているので、ズボラな私には新モデルの方が楽そうと考えちゃいます。
お財布事情が許すなら、新モデルH400が良さそうだな〜と思いました。
野菜果物ジュースで健康第一(*^_^*)

性能UPの新モデル
お買い得な旧モデル