パナソニックから紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ230GとMC-PJ23Gが同時発売されました。
見た目がそっくりな2つのモデルは、いったい何が違うのでしょうか?
また買うならどっちがオススメなのかまとめています。
何が違うの?
上位モデル
標準モデル
目次
パナソニックのMC-PJ23GとMC-PJ230Gの違い
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
標準モデル MC-PJ23G | 上位モデル MC-PJ230G | |
---|---|---|
集じん容積 | 1.3L | 1.3L |
吸込仕事率 | 60〜580W | 60〜560W |
消費電力 | 200〜1150W | 200〜1150W |
運転音 | 60〜65dB | 60〜65dB |
ヘッド機能 | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能 ※1 自走式 親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能※1 自走式 親子ノズル LEDナビライト エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
便利機能 | アイドリングオフ パワー持続センサー オープンハンドル | クリーンセンサー アイドリングオフ パワー持続センサー オープンハンドル |
水洗い可 | ブラシ 内部フィルター | ブラシ 内部フィルター |
コードの長さ | 5m | 5m |
本体サイズ | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm |
ボディ部重量 | 2.7kg | 2.8kg |
総重量※2 | 4.3kg | 4.4kg |
付属品 | 2WAY ノズル 紙パック1枚 | 2WAY ノズル 紙パック1枚 |
カラー | -C:ベージュ | -W:ホワイト |
発売日 | 2024年1月25日 | 2024年1月25日 |
価格※3 | 30,000円ぐらい | 44,000円ぐらい |
※1:マイナスイオンで静電気で張り付いた微細なゴミや菌を吸い取る機能
※2:ボディ、ホース、ノズルなど含めた重さ
※3:2024年3月1日時点の価格比較
MC-PJ23GとMC-PJ230Gの1番の違いは、『LEDナビライト』と『クリーンセンサー』のあるなしです。
そしてなぜか標準モデルMC-PJ23Gの方が、吸引仕事率が高いんです。
- MC-PJ230Gは『LEDナビライト』搭載
- MC-PJ230Gは『クリーンセンサー』搭載
- MC-PJ23Gの方が最大吸込仕事率が上
- MC-PJ23Gの方がわずかに軽い
違いについて詳しく見ていきます。
一長一短ありますね。
MC-PJ230Gは『LEDナビライト』搭載
MC-PJ23G:ー
MC-PJ230G:LEDナビライト
MC-PJ230GはLEDナビライトが搭載されてます。
ただしLEDナビライトは子ノズルにしたときに使えるので、ふだんヘッドを付けているときは使えません。
LEDナビライトは冷蔵庫の隙間など、家電や家具のですき間をお掃除するときに活躍しそうですね。
MC-PJ230Gは『クリーンセンサー』搭載
MC-PJ23G:ー
MC-PJ230G:クリーンセンサー
MC-PJ230Gに搭載されている『クリーンセンサー』は目に見えないゴミを見つけ出します。
ダニの死がいやフンなど、約20μmの微細なハウスダストも検知できるのだとか。
小さいなアレルゲンって目では確認できませんからね。
家族にアレルギーの人がいるなら、『クリーンセンサー』をたよりにシッカリお掃除したいですよね。
MC-PJ23Gの方が最大吸込仕事率が上
MC-PJ23G:吸引仕事率60〜580W
MC-PJ230G:吸引仕事率60〜560W
標準モデルMC-PJ23Gの方が、わずかですが吸引仕事率が上なんです。
『強』で運転したときに、20Wほど吸引パワーが違ってくるはず。
20Wなので恐らくあまり分からないぐらいの差だとは思うんですけどね。
MC-PJ23Gの方がわずかに軽い
MC-PJ23G:ボディ部重量2.7kg
MC-PJ230G:ボディ部重量2.8kg
標準モデルMC-PJ23Gの方が、ほんの僅かですが軽いです。
といっても100gほどなので、あんまり影響はないと思いますが。
違いは以上でした!
パナソニックのMC-PJ23GとMC-PJ230Gはどちらがオススメ?
パナソニックのMC-PJ23GとMC-PJ230Gはどちらがオススメかまとめています。
標準モデルMC-PJ23Gがオススメの人
- 強力な吸引力が必要
- 目に見えないゴミは気にしない
- コスパ重視
標準モデルMC-PJ23Gの方が、なぜか最大吸引仕事率は上です。
ですので少しでも吸引力が欲しいならこちらのモデルがオススメ。
またクリーンセンサーがないため、目に見えないゴミについては検知できません。
でもそういった機能が不要であれば、標準モデルMC-PJ23Gの方がコスパに優れていると思います。
標準モデル
新モデルMC-PJ230Gがオススメの人
- アレルギー源もしっかり掃除したい
- 家具や家電の裏など暗くて狭いところも掃除する
上位モデルMC-PJ230Gは『クリーンセンサー』が搭載されているので、よりキレイにお掃除できます。
特に家族にアレルギー体質の人がいるなど、原因になりそうなハウスダストをシッカリお掃除したいならこちら。
また冷蔵庫の脇など暗くて狭い場所をよく掃除するなら『LEDナビライト』が活躍してくれそう。
重量や吸引仕事率ではわずかに劣りますが、体感できる差ではないと思います。
お値段的に問題ないなら、上位モデルMC-PJ230Gの方が魅力的ですね。
上位モデル
まとめ:パナソニックの紙パック式クリーナーで床ピカピカ!
パナソニックの上位モデルMC-PJ230Gと標準モデルMC-PJ23Gの違いを比べました。
吸引仕事率やコスパを重視するなら、標準モデルMC-PJ23Gが良さそうです。
でもアレルギー源までしっかりお掃除したいなら、『クリーンセンサー』搭載の上位モデルMC-PJ230Gが良さそう。
いずれにしても、床までピカピカにしてくれるふき掃除性能があるので楽しみですね。
そして高性能な紙パックを使うことで、0.5 μm以上のゴミを約99.9%キャッチしてくれます。
強い吸引力で部屋に漂うホコリまでなくなるし排気もキレイだしで、パナソニックの紙パック式って最高ですね。
紙パック式は空気までクリーンになる感じがします!(*^_^*)
上位モデル
標準モデル