パナソニックから紙パック式掃除機の新モデルMC-PJ23Gが発売されました。
このモデルには、約1年前に発売された旧モデルMC-PJ22Gもあります。
新旧2つのモデルの違いは何でしょうか?
また買うならどっちがオススメなのかまとめています。
何が新しくなったの?
新モデル
旧モデル
目次
パナソニックのMC-PJ22GとMC-PJ23Gの違い
性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧モデル MC-PJ22G | 新モデル MC-PJ23G | |
---|---|---|
集じん容積 | 1.3L | 1.3L |
吸込仕事率 | 約60~600W | 約60~580W |
消費電力 | 約200~1150W | 約200~1150W |
運転音 | 約60~65dB | 約60~65dB |
ヘッド | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能 ※1 自走式 親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能 ※1 自走式 親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
便利機能 | アイドリングオフ パワー持続センサー オープンハンドル | アイドリングオフ パワー持続センサー オープンハンドル |
水洗い | ブラシ フィルター | ブラシ フィルター |
コードの長さ | 5m | 5m |
本体サイズ | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm |
ボディ部重量 | 2.7kg | 2.7kg |
総重量※2 | 4.3kg | 4.3kg |
付属品 | 2WAYノズル 紙パック1枚 | 2WAYノズル 紙パック1枚 |
カラー | -C:ベージュ | -C:ベージュ |
発売日 | 2023年2月20日 | 2024年1月25日 |
価格※3 | 20,000円ぐらい | 30,000円ぐらい |
※1:マイナスイオンで静電気で張り付いた微細なゴミを取る機能
※2:ボディ、ホース、ノズルなど含めた重さ
※3:2024年3月1日時点の価格比較
新モデルMC-PJ23Gと旧モデルMC-PJ22Gを比べてみたのですが・・・違いがほとんどありません!
実はこれって家電にはよくあることで、微妙なところがちょっぴり変わっただけとかあるんですよ。
- 吸込仕事率の最大値がちょっと落ちた
変わったことについて詳しくみていきます。
吸込仕事率の最大値がちょっと落ちた
MC-PJ22G:約60~600W
MC-PJ23G:約60~580W
新モデルになって吸引仕事率の最大値が20Wほど下がりました。
最大値なのでこれは『強』で運転した場合にのみ影響があります。
どうしちゃったんでしょうね、でも20Wの差ってきっと体感では分からないと思いますよ。
あまり影響のでないところで、ちょっぴりだけ性能が落ちたという感じです。
というわけで性能はそんなに変わりません。
パナソニックのMC-PJ22GとMC-PJ23Gはどちらがオススメ?
旧モデルMC-PJ22Gと新モデルMC-PJ23Gは、それぞれどんな人にオススメかまとめています。
MC-PJ22Gがオススメな人
- お値段重視
- 吸引仕事率は少しでも大きい方が良い
旧モデルMC-PJ22Gの方が、実は吸引仕事率がちょっぴりだけ良いです。
といっても20Wの差なので、ほとんど分からないと思いますけどね。
それに何と言っても型落ち品なのでお値段的に有利。
他の性能についても差は無さそうですし、お得に買うなら旧モデルもありですね。
価格についてはわりと変動しますので、安くなってるタイミングは狙い目ですよ。
旧モデル
MC-PJ23Gがオススメな人
- 新しい方が良い
新モデルMC-PJ23Gがオススメなのは、新しい方が好きな人です。
やっぱり新製品の方が、なんでかしらないけどテンション上がりますよね。
あともしかしたら表面に現れない改良点が、あるかもしれません。
何となくでも新しい方が気になるのであれば、新モデルMC-PJ23Gが相応しいと思います。
新モデル
まとめ:パナソニックの紙パック式クリーナーは新旧どっち?
パナソニックの紙パック式掃除機MC-PJ23GとMC-PJ22Gを比べてみました。
新旧2つのモデルの違いは、ほぼありませんでした。
まぁちょっぴりだけ吸引仕事率が違うようなのですが、気にするほどでもないと思います。
型落ち品がOKでお得に買いたいなら旧モデルMC-PJ22Gが良さそうでした。
もちろんお値段的にOKなのであれば新モデルMC-PJ23Gの方が、テンションあがりそうですけどね。
モップで拭いたみたいに、床がピカピカになるという口コミも!(*^_^*)
新モデル
旧モデル