シャープから紙パック式コードレススティック掃除機の新モデルEC-KR2が、9月5日に発売されます。
でもこのラクティブエアの紙パック式には、EC-KR1という旧モデルもあります。
新旧2つのモデルは何が違って、どちらがオススメなのかまとめています。
実は型落ち品が狙い目？
新モデル
旧モデル
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目次
シャープのEC-KR1とEC-KR2の違い
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
| 旧モデル EC-KR1 | 新モデル EC-KR2 | |
|---|---|---|
| 集塵方式 | 紙パック式 | 紙パック式 |
| 集塵容量 | 0.37L | 0.37L |
| ヘッド | パワーヘッド （自走パワーアシスト) コンパクトスリムヘッド ペタッとヘッド 端までブラシ からみにく～いブラシ から拭きパワーブラシ | パワーヘッド （自走パワーアシスト) コンパクトスリムヘッド ペタッとヘッド 端までブラシ からみにく～いブラシ から拭きパワーブラシ |
| 連続運転 | 標準：約35/50分※1 自動：約24分 強：約9分 | 標準：約35/50分※1 自動：約9～24分 強：約9分 |
| 充電池 | 18V 1730mAh 着脱式バッテリー | 18V 1730mAh 着脱式バッテリー |
| 充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
| 消費電力 | 充電中：約12W 充電後：約0.3W | 充電中：約12W 充電後：約0.3W |
| 騒音 | 約57～64dB | 約57～64dB |
| 使いやすさ | ワンタッチ着脱カップ(抗菌) 遮音防振構造 ダンピングコントロール パックinカップ構造 床面検知（自動モード） 新スグトル構造 ちょいかけフック | ワンタッチ着脱カップ(抗菌) 遮音防振構造 ダンピングコントロール パックinカップ構造 床面検知（自動モード） どこでもライト 新スグトル構造 ちょいかけフック |
| 排気 | 抗菌3層紙パック | 抗菌3層紙パック |
| 清掃 (水洗い可) | 回転ブラシ ダストカップ | 回転ブラシ ダストカップ |
| サイズ (幅×奥×高) | <スティック> 209×251×957mm <ハンディ> 92×175×412mm | <スティック> 209×251×957mm <ハンディ> 92×186×412mm |
| 重量 (本体のみ) | 1.3kg (0.9kg) | 1.3kg (0.93kg) |
| 付属品 | スグトルブラシ すき間ノズル ハンディノズル スタンド台 充電器 バッテリー ツールホルダー 抗菌3層紙パック | スグトルブラシ すき間ノズル ハンディノズル スタンド台 充電器 バッテリー ツールホルダー 抗菌3層紙パック |
| カラー | -B:ブラック | B:ブラック |
| 保証期間 | 1年 | 1年 |
| 発売日 | 2023年9月7日 | 2024年9月5日 |
| 価格※2 | 43,000円ぐらい | 74,000円ぐらい |
※1：すき間ノズル等、パワーヘッドを使用しない場合
※2：2024年7月31日時点
旧モデルEC-KR1から新モデルEC-KR2になって、『どこでもライト』が搭載されました。
この影響により、ハンディで使ったときの奥行きサイズが1cmアップしてます。
- どこでもライトが追加された
- 奥行きが1cmほどアップした
あと『ワンタッチ着脱カップ(抗菌)』と『遮音防振構造』については、旧モデルEC-KR1の方ではスペックとして明記されてません。
ですが説明ページをみれば、どうみても同じ機能があるんですね。
（写真もデータも全く同じですし・・・）
というわけでこの2つの機能については、EC-KR1にも搭載されているのではと考えました。
ようするに『どこでもライト』の有る無しが違いです！
どこでもライトが追加された
EC-KR1：ー
EC-KR2：どこでもライト
新モデルEC-KR2になって、新たに『どこでもライト』が追加されました。
このライトは掃除機のヘッドではなく、手元についているタイプ。
暗がりを照らしながらお掃除できるので便利そうですね。
以上が違いでした。
シャープのEC-KR1とEC-KR2はどちらがオススメ？
シャープのEC-KR1とEC-KR2は、それぞれどんな人にオススメかまとめています。
旧モデルEC-KR1がオススメの人
- コスパ重視
旧モデルEC-KR1の方が、お値段はかなりお得になってます。
性能面での違いも『どこでもライト』だけ。
掃除機としての基本的な性能は、ハッキリいって差がありません。
発売もわずか1年前ですし、ライトが特に必要ないのであれば・・・。
型落ちとなるこのタイミングだからこそ旧モデルEC-KR1が魅力的になってます。
お買い得な旧モデル
新モデルEC-KR2がオススメの人
- どこでもライトを使いたい
- 新モデルが好きな人
新モデルEC-KR2では『どこでもライト』が搭載されました。
机の下や家具の隙間には、照らしてみると思ったよりゴミが落ちてます。
畳などもゴミがないよう見えるけど、光を当てるとゴミが浮かび上がってきたり。
もちろん『どこでもライト』があった方が、キレイにお掃除できるんですよね。
お値段的に問題ないのでしたら、新モデルEC-KR2の方がクリーンになりそうです。
新モデル
まとめ：シャープの紙パック式ラクティブエアは静音で軽い！
シャープの紙パック式コードレスステック掃除機の新モデルEC-KR1と、旧モデルEC-KR2を比べて違いをまとめました。
新モデルEC-KR2では『どこでもライト』が追加されたのが1番の違い。
確かにライトがあったほうが、ゴミを照らし出してキレイにお掃除できますよね。
でもお値段を考えますと、旧モデルEC-KR1もすごく魅力的だと思います。
どちらも紙パック式なので、フィルターが強力でゴミを捨てやすいのがメリット。
紙パック式に馴れるとゴミ捨てが楽すぎて、サイクロン式に戻れなくなりますね。
口コミでも軽くて静かと評判です！(*^_^*)
お買い得な旧モデル
新モデル