パナソニックから紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ240GとMC-PJ24Gが同時発売されます。
見た目も型番もそっくりな2つは、いったい何が違うのでしょうか?
また買うならどちらがオススメかまとめています。
何が違うの?
上位モデル
スタンダードモデル
目次
パナソニックのMC-PJ24GとMC-PJ240Gの違い
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
スタンダードモデル MC-PJ24G | 上位モデル MC-PJ240G | |
---|---|---|
集じん容積 | 1.3L | 1.3L |
吸込仕事率 | 約60~580W | 60〜560W |
消費電力 | 約200~1150W | 200〜1150W |
運転音 | 約60~65dB | 60〜65dB |
ヘッド機能 | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能 ※1 自走式 親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能※1 自走式 親子ノズル LEDナビライト エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
便利機能 | パワー持続センサー オープンハンドル | クリーンセンサー クリーンセンサー感度切替 パワー持続センサー オープンハンドル |
排気フィルター | 紙パック 一般フィルター | 逃がさんパック 一般フィルター |
水洗い可 | ブラシ 一般フィルター | ブラシ 一般フィルター |
コードの長さ | 5m | 5m |
本体サイズ | 幅24.2x奥34.8x高19.5cm | 幅24.2x奥34.8x高19.5cm |
重量 | ボディ部:2.7kg 総重量:4.3kg ※2 | ボディ部:2.8kg 総重量:4.4kg※2 |
付属品 | 2WAYノズル 紙パック1枚 | 2WAY ノズル 紙パック1枚 |
カラー | -W:ホワイト | -W:ホワイト |
発売日 | 2025年2月28日 | 2025年2月28日 |
価格※3 | 24,000円ぐらい | 35,000円ぐらい |
※1:マイナスイオンで静電気で張り付いた微細なゴミを取る機能
※2:ボディ、ホース、ノズルなど含めた重さ
※3:2025年1月23日時点の価格比較
MC-PJ24GとMC-PJ240Gの大きな違いは、『クリーンセンサー』と『LEDナビライト』です。
上位モデルMC-PJ240Gの方が、性能面ではやはり優れます。
ただし吸引仕事率については、なぜかスタンダードモデルMC-PJ24Gの方がちょっぴり上です。
- MC-PJ240Gは『クリーンセンサー』搭載
- MC-PJ240Gはクリーンセンサーの感度を切り替えれる
- MC-PJ240Gは『LEDナビライト』搭載
- MC-PJ24Gの方が最大吸込仕事率が上
- MC-PJ24Gの方がわずかに軽い
それぞれの違いについて詳しく見ていきます。
クリーンセンサーの実力に注目ですね!
MC-PJ240Gは『クリーンセンサー』搭載
MC-PJ24G:-
MC-PJ240G:クリーンセンサー
上位モデルMC-PJ240Gに搭載されている『クリーンセンサー』は、目に見えないゴミをお知らせしてくれます。
ダニの死がいやフンなど20μm(0.02mm)のハウスダストも検知できるのだとか。
もし家族にアレルギーの人がいるなら、『クリーンセンサー』を使ってゴミを残さずお掃除したいですよね。
『クリーンセンサー』は自動運転や弱運転のときに、自動的に吸込力を調整してくれます。
MC-PJ240Gはクリーンセンサーの感度を切り替えれる
MC-PJ24G:-
MC-PJ240G:クリーンセンサー感度切替
上位モデルMC-PJ240Gのクリーンセンサーは、感度の調整も行えます。
例えば小さい子供がいるなら、クリーンセンサーの感度を上げて隅々までクリーンにしたいですよね。
あるいは花粉や黄砂のシーズンは、クリーンセンサーが反応しすぎるので感度を下げたりなどできます。
MC-PJ240Gは『LEDナビライト』搭載
MC-PJ24G:-
MC-PJ240G:LEDナビライト
上位モデルMC-PJ240GにはLEDナビライトが搭載されてます。
LEDナビライトは子ノズルに付いているので、ふだんヘッドを装着しているときには利用できません。
冷蔵庫や家具の隙間などをお掃除するときに、子ノズル+LEDナビライトが活躍してくれそうですね。
MC-PJ24Gの方が最大吸込仕事率が上
MC-PJ24G:吸引仕事率60〜580W
MC-PJ240G:吸引仕事率60〜560W
ちょっと不思議なんですがスタンダードモデルMC-PJ24Gの方が、吸引仕事率が上です。
恐らくですが『強』で運転したときに、20Wほど吸込力が違ってくるはず。
20Wなのでそこまで大きく違ったりはしなち思うんですが。
MC-PJ24Gの方がわずかに軽い
MC-PJ24G:ボディ部 2.7kg
MC-PJ240G:ボディ部 2.8kg
スタンダードモデルMC-PJ24Gの方が、100gほど軽いです。
これはやっぱり『クリーンセンサー』や『LEDナビライト』が無い分だと思いますけど。
ただ100gほどなので、これはあまり気にするような差ではありませんね。
違いは以上でした!
パナソニックのMC-PJ24GとMC-PJ240Gはどちらがオススメ?
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ24GとMC-PJ240Gはどちらがオススメかまとめてます。
スタンダードモデルMC-PJ24Gがオススメの人
- コスパ重視
- なるべく強力な吸引力が欲しい
- 目に見えないゴミは気にしない
スタンダードモデルMC-PJ24Gの方が、お値段は圧倒的に優れてますよね。
またなるべく強い吸引力が必要な場合も、最大値が20Wほど高いこちらが向いてます。
ただクリーンセンサーがないので、目に見えないゴミについては検知できません。
でもこの機能が不要であれば、コスパに優れるスタンダードモデルMC-PJ24Gの方が満足度高そうです。
スタンダードモデル
また今回型落ちとなるMC-PJ23Gとも比較してます。
実はMC-PJ23Gの方が優れている面もあったりして、わりと狙い目だったりしますよ。
上位モデルMC-PJ240Gがオススメの人
- アレルギー源を残さずしっかり掃除したい
- 家具や家電の下や隙間など狭くて暗くいとこも掃除する
上位モデルMC-PJ240Gは『クリーンセンサー』が搭載されているので、細かなゴミまで検知して残さずクリーンにできます。
家族にアレルギー体質の人がいるなら、原因になりそうなハウスダストやダニ、花粉、黄砂を残さず吸い込みたいですよね。
また家具や家電の下や隙間など、狭くて暗いところをお掃除するのに『LEDナビライト』が大活躍。
お値段的にOKでしたら、上位モデルMC-PJ240Gの方が魅力的だと思います。
上位モデル
また今回型落ちとなるMC-PJ230Gとも比較してます。
実はMC-PJ23Gの方が優れている面があるので、お値段的にも狙い目だったりしますよ。
まとめ:パナソニックの紙パック式クリーナーで空気まで綺麗!
パナソニック紙パック式キャニスター掃除機の上位モデルMC-PJ240Gと、スタンダードモデルMC-PJ24Gを比べました。
コスパを重視するなら、スタンダードモデルMC-PJ24Gの方が満足感ありそうです。
でもアレルギー源まで残さずお掃除したいなら、『クリーンセンサー』のある上位モデルMC-PJ240Gが良さそう。
いずれにしても『ふき掃除性能』で床までピカピカにしてくれるのって嬉しいですね。
高性能な紙パックを使えば、0.5μm以上のゴミを99.9%キャッチだから排気もキレイだし。
パナソニックの紙パック式の掃除機は、強い吸込力で空気までクリーンにしてくれるのも魅力です。
お掃除後はホコリではなく清浄感が漂います!(*^_^*)
上位モデル
スタンダードモデル