パナソニックから紙パック式キャニスター掃除機の新型MC-PJ240Gが発売されます。
でもこのモデルのは見た目がそっくりの旧型MC-PJ230Gもあります。
新型と旧型はいったい何が違って、どちらがオススメかまとめました。
掃除機なのに床ピカピカ!?
新型
旧型
目次
パナソニックのMC-PJ230GとMC-PJ240Gの違いは?
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧型 MC-PJ230G | 新型 MC-PJ240G | |
---|---|---|
集じん容積 | 1.3L | 1.3L |
捕じん性能 | 0.5μm以上を 約99.9%キャッチ | 0.5μm以上を 約99.9%キャッチ |
吸込仕事率 | 60〜560W | 60〜560W |
消費電力 | 200〜1150W | 200〜1150W |
運転音 | 60〜65dB | 60〜65dB |
ヘッド機能 | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能※1 自走式 親子ノズル LEDナビライト エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能※1 自走式 親子ノズル LEDナビライト エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
便利機能 | クリーンセンサー クリーンセンサー感度切替 アイドリングオフ パワー持続センサー オープンハンドル | クリーンセンサー クリーンセンサー感度切替 パワー持続センサー オープンハンドル |
排気フィルター | 逃がさんパック 一般フィルター | 逃がさんパック 一般フィルター |
水洗い可 | ブラシ 一般フィルター | ブラシ 一般フィルター |
コードの長さ | 5m | 5m |
本体サイズ | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm | 幅24.2x奥34.8x高19.5cm |
重量 | ボディ部:2.8kg 総重量:4.4kg※2 | ボディ部:2.8kg 総重量:4.4kg※2 |
付属品 | 2WAY ノズル 紙パック1枚 | 2WAYノズル 紙パック1枚 |
カラー | -W:ホワイト | -W:ホワイト |
発売日 | 2024年1月25日 | 2025年2月28日 |
価格※3 | 26,000円ぐらい | 35,000円ぐらい |
※1:マイナスイオンで静電気で張り付いた微細なゴミや菌を吸い取る機能
※2:ボディ、ホース、ノズルなど含めた重さ
※3:2025年1月23日時点の価格比較
旧型MC-PJ230Gと新型MC-PJ240Gの1番の違いは、アイドリングオフ機能です。
新型MC-PJ240Gになって、アイドリングオフ機能が失われました。
また微妙な違いながら、本体の高さが1mm高くなり、コード取り巻きボタンが大きくなりました。
- アイドリングオフ機能が無くなった
- 本体サイズが1mmほどの高くなった
- コード取り巻きボタンがやや大きくなった
これらの変更点について詳しく見ていきます。
基本的な吸い込み性能には違いがなさそうです。
アイドリングオフ機能が無くなった
MC-PJ230G:アイドリングオフ
MC-PJ240G:-
新型MC-PJ240Gになって、アイドリングオフ機能がなくなりました。
旧型MC-PJ230Gにあったアイドリングオフ機能とは、ヘッドが床から3秒以上離れたときに運転が自動的に止まる仕組みです。
さらにアイドリングオフが10分以上続くときは電源OFFに。
アイドリング中に再び床につけることで、また運転が再開されます。
ECOで良さそうと思っていたのですが、無くなるということは実は使われてないのかも?
確かに運転中に床からヘッドを離すってあまりないかも・・・移動するときは運転をOFFにしちゃいますもんね。
本体サイズが1mmほどの高くなった
MC-PJ230G:幅24.2x奥34.8x高19.4cm
MC-PJ240G:幅24.2x奥34.8x高19.5cm
新型MC-PJ240Gになって、本体サイズが1mmほど高くなりました。
これはハッキリいって、どっちでも良い感じの差ですね。いちおう書いておきました。
コード取り巻きボタンがやや大きくなった
MC-PJ230G:コード取り巻きボタン中
MC-PJ240G:コード取り巻きボタン大
新型MC-PJ240Gになって、コード巻取りボタンがやや大きくなったみたいです。
このボタンは毎日押すことになるので、大きい方が押しやすいのは間違いありません。
(足で押す私みたいな人もいそうですし・・)
ただ性能面で考えたときはあまり大事なポイントではありませんね。
違いは以上でした。
パナソニックのMC-PJ230GとMC-PJ240Gはどちらがオススメ?
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機MC-PJ230GとMC-PJ240Gはどちらがオススメかまとめています。
旧型MC-PJ230Gがオススメの人
- お値段重視
- アイドリングオフ機能を使う
旧型MC-PJ230Gが優れている点は、まずお値段です。
新型と比べてもお掃除の性能に関しては、ほとんど変わりませんからね。
逆にアイドリングオフ機能がある分、こちらの方が性能が良い面もあります。
発売も1年前で別に古くありませんし、クチコミでの評判も大変良いです。
型落ちとなって安くなった旧型MC-PJ230Gは、かなり狙い目なのではと思います。
狙い目な旧型
実はもう1世代前のMC-PJ220Gと比べても、あまり大きな違いはなかったりします。
ただし価格差が逆転していることもあるので、どちらが良いかはタイミング次第かなと。
新型MC-PJ240Gがオススメの人
- 新しい製品が好き
- コード取り巻きボタンは大きい方が良い
新型MC-PJ240Gは、新しい製品が好きな人に向いてます。
細かいところですが、コード取り巻きボタンのサイズもやや大きいですし。
あと新型の方が何となくですが、お買い物テンションが上がるという面もあります。
ただお掃除の性能に関しては、実質的にほとんど変わらなそう。
お値段的に問題ないのでしたら、新型MC-PJ240Gも良さそうですね。
新型
まとめ:パナソニックの紙パック式掃除機で!
パナソニックの新型MC-PJ240Gと旧型MC-PJ230Gを比べてみました。
2つの紙パック式キャニスター掃除機には、あまり大きな性能差は無さそうです。
ただアイドリングオフ機能があるのは旧型MC-PJ230Gだけになりますよ。
お値段が下がっている分だけ、旧型MC-PJ230Gの方が狙い目かもしれません。
ただ価格差がなくなってくるようでしたら、コード取り巻きボタンがサイズUPした新型MC-PJ240Gも良さそうですね。
お値段がみて選ぶのが良いかも(*^_^*)
狙い目な旧型
新型