パナソニックのMC-NX500KとMC-NS100Kの違いは?セパレート型のオススメはどっち?

8 min

パナソニックのセパレート型コードレススティックMC-NX500KとMC-NS100Kを比較してます。

この2つは何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。

どちらも軽量ではあるけど!?

軽量タイプ

バランスタイプ

ちなみにMC-NX500KとMC-NX700Kも比較してます。

機能にかなり違いがあるので、どちらが良いかは難しいところです。

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パナソニックのMC-NS100KとMC-NX500Kを比較

※スペックを比較して優れている方を赤文字にしています。

バランスタイプ
MC-NS100K
軽量タイプ
MC-NX500K
ヘッドパワーノズル
(自走式)
からまないブラシ
特殊加工ローラー
菌までふき掃除 *1
壁ぎわ集じん
パワーノズル
(自走式)
からまないブラシPlus
特殊加工ローラー
LEDライト
壁ぎわ集じん
集じん容量<スティック>
0.05L
<クリーンドック>
0.8L
<スティック>
0.15L
<クリーンドック>
0.9L
集じん方式<スティック>
紙パックレス式
<クリーンドック>
紙パック式
<スティック>
サイクロン式

<クリーンドック>
紙パック式
騒音<スティック>
約64〜72dB
<クリーンドック>
約27~69dB
スティック>
約63~67dB

<クリーンドック>
約69dB
充電時間約3時間約3時間
運転時間HIGH:約6分
AUTO:約10~15分
強:約8分
自動:約8~30分
便利機能ナノイーX
クリーンセンサー
アイドリングオフ
自動ゴミ収集停止
スゴ取れセンサー
自動ゴミ収集停止
お手入れ紙パック交換目安:
約3ヵ月
紙パック交換目安:
約3.5ヶ月
水洗いフィルターケースブラシ
ダストボックス
付属品すき間用ノズル
紙パックAMC-U2
ブラシ付きすき間ノズル
紙パックAMC-U2
消費電力吸引運転中:約670W
充電中:約17W
吸引運転中:約920W
充電中:約18W
サイズ<スティック>
幅21.3×奥13×高104.5cm
<クリーンドック>
幅13.4×奥28.2×高41.7cm
<スティック>
幅22×奥16.4×高108cm
<クリーンドック>
幅22×奥33.6×高109.7cm
重量<スティック>
1.5kg
<クリーンドック>
3.0kg
<スティック>
1.2kg
<クリーンドック>
3.4kg
保証期間1年1年
発売日2023年11月2025年12月19日
価格※365,000円ぐらい

50,000円ぐらい
70,000円ぐらい
※MC-NS100KとMC-NX500Kの比較

※1:拭き掃除のような効果が得られる機能
※2:付属のノズル使用時
※3:2025年11月19日時点

MC-NS100KとMC-NX500Kの違いは、ブラシ、LEDライト、アイドリングオフ、大きさ、運転時間、サイズ、重量などたくさんあります。

MC-NS100KとMC-NX500Kの違い
  • MC-NS100Kは菌までふき掃除機能あり
  • MC-NS100KはナノイーX搭載
  • MC-NS100Kはアイドリングオフ機能あり
  • MC-NS100Kの方がコンパクト
  • MC-NX500KはからまないブラシPlusに進化
  • MC-NX500KはLEDライト搭載
  • MC-NX500Kは集じん容量が多い
  • MC-NX500Kはサイクロン式
  • MC-NX500Kはスゴ取れセンサーに進化
  • MC-NX500Kは騒音がやや小さい
  • MC-NX500Kは運転時間が長い
  • MC-NX500Kの紙パック交換目安が長い
  • MC-NX500Kはブラシ水洗いOK
  • MC-NX500Kは吸引力が恐らく強い
  • MC-NX500Kはブラシ付きすき間ノズル付属
  • MC-NX500Kは1.2kgと軽量

それぞれの違いについて詳しくみていきます。

違いが多すぎて大変ですね!

MC-NS100Kは菌までふき掃除機能あり

Panasonic MC-NS100K 菌までふき掃除
Panasonic MC-NS100K 菌までふき掃除

MC-NS100K:菌までふき掃除
MC-NX500K:-

MC-NS100Kには『菌までふき掃除』機能があります。

これはヘッド内側のイオンプレートからマイナスイオンを発生させて、ゴミや菌を床から引き剥がすというもの。

子供がいると、菌までキレイにしたくなりますね。

MC-NS100KはナノイーX搭載

パナソニック MC-NS100K クリーンドック ナノイーX
パナソニック MC-NS100K クリーンドック ナノイーX

MC-NS100K:ナノイーX
MC-NX500K:-

MC-NS100Kのクリーンドックには『ナノイーX』が搭載されてます。

クリーンドック内において、菌の繁殖やニオイを抑えてくれますよ。

ゴミ捨ては3ヶ月に1回ぐらいですので、『ナノイーX』があると安心できますね。

MC-NS100Kはアイドリングオフ機能あり

Panasonic  アイドリングオフ機能
※Panasonic アイドリングオフ機能

MC-NS100K:アイドリングオフ機能
MC-NX500K:-

MC-NS100Kには『アイドリングオフ機能』があります。

これはヘッドを浮かせると停止し、ヘッドを降ろすと運転再開してくれる機能。

アイドリングオフによって、排気を減らしたり消費電力を抑えられます。

MC-NS100Kの方がコンパクト

パナソニック MC-NS100k スリム
パナソニック MC-NS100k スリム

MC-NS100K:<スティック>幅21.3×奥13×高104.5cm、<クリーンドック>幅13.4×奥28.2×高41.7cm
MC-NX500K:<スティック>幅22×奥16.4×高108cm、<クリーンドック>幅22×奥33.6×高109.7cm

MC-NS100Kの方がステックサイズも、クリーンドックサイズもコンパクトです。

ただしステックの重量は、MC-NX500Kと比べて300gほど重いんですね。

コンパクトなのに重いのはなぜかというと、これはヘッドの構造の違いが原因です。

次の項目をしっかり確認してみてください。

ここからはMC-NX500Kの良いところ

MC-NX500KはからまないブラシPlusに進化

パナソニック MC-NX500K 自走式パワーノズル
パナソニック MC-NX500K からまないブラシPlus

MC-NS100K:からまないブラシ
MC-NX500K:からまないブラシPlus

MC-NX500Kは『からまないブラシPlus』に進化しました。

このブラシは絡め取った髪の毛を、V字構造で中心に集めます。

そのあとヘッド内部のリブで引き剥がし吸い込みます。

Panasonic MC-NX810KM からまないブラシPlus
※Panasonic MC-NX500K からまないブラシPlus

一方で従来型のMC-NS100Kの『からまないブラシ』は構造が大きく違ってます。

ブラシが2本に別れていて、中央に隙間があります。

MC-NX500K ノズル比較
MC-NX500K ノズル比較

巻き取った髪の毛をV字構造で中央に集めるところは一緒。

でもその後は、中央の割れ目から吸い込みます。

なんか凄く良さそうに見えますよね。どうして変えてしまったのか・・・と思い調べました。

『からまないブラシ』についての裏話

実はこの点について、企業の中の方にお話を伺うことができました。

この2本のブラシ構造、とても優れていると思うのですが・・・

  • ブラシが2つ(モーターが2つ)なのでやや重くなる
  • ブラシを取り外せず水洗いができない

という気になる点もあったそうです。

それをクリアしたのが『からまないブラシPlus』で、「髪の毛が絡まない」「水洗いOK」「軽くなった」という成果になったそうです。

開発の方のあくなき努力を感じますね!

MC-NX500KはLEDライト搭載

パナソニック MC-NX500K LEDライト
パナソニック MC-NX500K LEDライト

MC-NS100K:-
MC-NX500K:LEDライト

MC-NX500KではLEDライトが搭載されてます。

ヘッドに4つ搭載されてますので、暗がりでもゴミがくっきり見えます。

またLEDライトがあると、明るいフローリングの上でもゴミが浮かび上がって見つけやすくなりますよ。

MC-NX500Kは集じん容量が多い

パナソニック MC-NX500K ダストボックス
パナソニック MC-NX500K ダストボックス

MC-NS100K:<スティック>0.05L、<クリーンドック>0.8L
MC-NX500K:<スティック>0.15L、<クリーンドック>0.9L

MC-NX500Kの方が、特にスティックのダストボックス容量が3倍多いです。

0.15L=150mlですから、コンビニコーヒーのSサイズぐらいの容量ですね。

ただスタンドに戻せばゴミはクリーンボックスに移送されますから、そんなに大事じゃないかもしれません。

MC-NX500Kはサイクロン式

パナソニック MC-NX700K フィルターレスタイプ
パナソニック MC-NX700K フィルターレスタイプ

MC-NS100K:<スティック>紙パックレス式
MC-NX500K:<スティック>フィルターレスサイクロン式

MC-NX500Kのスティックはフィルターレスサイクロン式。

サイクロン式なので、ゴミを圧縮したり排気がキレイになるという期待ができます。

またフィルターが目詰まりする心配もありません。

一方でMC-NS100Kのスティックは紙パックレス式という名ですが、ようするにゴミをフィルターで集めるシンプルな構造(サイクロン式ではありません)。

比べてみると、圧縮や排気で劣るのかなと思います。

MC-NX500Kはスゴ取れセンサーに進化

パナソニック MC-NX500K スゴ取れセンサー
パナソニック MC-NX500K スゴ取れセンサー

MC-NS100K:クリーンセンサー
MC-NX500K:スゴ取れセンサー

MC-NX500Kは『スゴ取れセンサー』が搭載されてます。

このセンサーは約20㎛(0.02㎜)のゴミを検知し、赤点灯でお知らせ。

そしてゴミがたくさん見つかったら、吸引パワーを上げて効率的にお掃除してくれます。

MC-NS100Kの『クリーンセンサー』も、約20㎛のゴミを検知してお知らせしてくれのは一緒です。

MC-NX500Kは騒音がやや小さい

MC-NS100K:<スティック>約64〜72dB
MC-NX500K:<スティック>:約63~67dB

MC-NX500Kの方がすこし騒音が小さいです。

パワフルになってるのに、騒音も良くなってるのは凄いですね。

MC-NX500Kは運転時間が長い

パナソニック MC-NX500K パワー自動調整
パナソニック MC-NX500K パワー自動調整

MC-NS100K:<HIGH>約6分、<AUTO>約10~15分
MC-NX500K:<強>約8分、<自動>約8~30分

MC-NX500Kの「自動」モードは約8~30分も使えます。

MC-NS100Kと比べてみると、最大で2倍長く使えるってインパクト大きいですね。

コードレスクリーナーって充電が常に気になるもの。

長く使えるのは嬉しいですね。

自動運転についての秘話

実はこの点についていも、企業の中の方からお話をうかがう機会がありました。

Panasonicの掃除機の「自動」モードにおける制御は、開発の方が心血を注いで改良されたそうです。

細かなソフト制御によって、かつてないぐらい長く使えるようになったのだとか。

魔改造すぎですね!

MC-NX500Kの紙パック交換目安が長い

パナソニック MC-NX500K 紙パック交換目安
パナソニック MC-NX500K 紙パック交換目安

MC-NS100K:約3ヵ月
MC-NX500K:約3.5ヵ月

MC-NX500Kの方が、クリーンドックの紙パック交換目安が約3.5ヵ月と長いです。

ただ半月ほどなので、そこまで大きく違わないかなと思います。

MC-NX500Kはブラシ水洗いOK

パナソニック MC-NX500K ブラシ水洗いOK
パナソニック MC-NX500K ブラシ水洗いOK

MC-NS100K:-
MC-NX500K:ブラシ水洗いOK

MC-NX500Kのブラシは取り外して水洗いができます。

やはり汚れてしまったときは、水洗いしたくなりますね。

MC-NS100Kの2つのブラシは、取り外すことができません。

その代わりカバーが大きく開いて、お掃除できるようになってます。

MC-NX500Kは吸引力が恐らく強い

パナソニック MC-NX500K サイクロン
パナソニック MC-NX500K サイクロン

MC-NS100K:<吸引運転中>約670W
MC-NX500K:<吸引運転中>約920W

MC-NX500Kの方が吸引力が強いんじゃないかなと思います。

といいますのも、まず吸引運転中の消費電力が3割ぐらい大きいです。

そしてリチウムイオン電池の電圧もMC-NX500Kの方が高いです。

たぶん使わるリチウムイオン電池は、MC-NX700Kと同じAVA97V-1Yじゃないかなと。(MC-NS100KはAVA97V-0A)

あとはヘッドのモーターも1つになってますし。

と考えますと、MC-NX500Kのメインモーターがの方が強力に思います。

MC-NX500Kはブラシ付きすき間ノズル付属

パナソニック MC-NX500K ブラシ付きノズル
パナソニック MC-NX500K ブラシ付きノズル

MC-NS100K:すき間用ノズル
MC-NX500K:ブラシ付きすき間ノズル

MC-NX500Kの方が、『ブラシ付きすき間ノズル』が付属します。

ブラシが使える分、やっぱり使いやすそうですね。

MC-NX500Kは1.2kgと軽量

MC-NX500K 軽量
MC-NX500K 軽量

MC-NS100K:<スティック>1.5kg、<クリーンドック>3.0kg
MC-NX500K:

MC-NX500Kのスティック方が、300g軽く作られてます。

しかもヘッドのモーターが1つなので、比べてみれば先端が軽いはず。

片手で扱うコードレスクリーナーだからこそ、軽いほうが使いやすのは間違いありません。

以上が2つの製品の違いでした。

パナソニックのMC-NS100KとMC-NX500Kはどちらがオススメ?

パナソニックのMC-NS100KとMC-NX500Kはどちらがオススメか、まとめています。

MC-NS100Kがオススメの人

  • お値段も気になる
  • 菌までキレイにしたい
  • クリーンドックのニオイと除菌ケア
  • アイドリングオフで使いたい
  • なるべくコンパクトが良い

バランスタイプMC-NS100Kの方が、お値段すこし有利になってます。

また『菌までふき掃除』機能で、床をクリーンにできますし。

アイドリングオフで排気や電力を抑えられます。

ナノイーXでクリーンドックのニオイや菌を抑えらるのも安心ポイント。

運転時間はやや短いものの、お掃除の範囲が限らているならMC-NS100Kも良さそうです。

軽さではちょっと負けるものの、コンパクトなので使いやすそうですしね。

バランスタイプ

MC-NX500Kがオススメの人

  • ねるべく軽量な方が良い
  • 運転時間は長い方が良い
  • LEDライトでゴミを浮かび上がらせたい
  • スゴ取れセンサーで効率的にお掃除したい
  • サイクロン式でゴミ圧縮や排気クリーンに期待
  • ブラシを水洗いしたい
  • 吸引力はすこしでも強い方が良い
  • ブラシ付きすき間ノズルが便利そう

軽量タイプMC-NX500Kは、スティックの重量が1.2kgととにかく軽いです。

そして『LEDライト』でゴミを発見し、『スゴ取れセンサー』が自動的にパワーをコントール。

消費電力などを考えると、吸引力も強めなのでは?と思います。

また運転時間が約15〜30分もあるので、広い範囲のお掃除もできますし。

サイクロン式なので、ゴミの圧縮や排気クリーンにも期待。

ブラシが水洗いできるのも良いですね。

あと『ブラシ付きすき間ノズル』で、高い場所のお掃除も便利そう。

ややお値段するものの、性能名を考えますMC-NX500Kが魅力的かなと思います。

軽量タイプ

まとめ:パナソニックのセパレート式クリーナーはさらに進化!

パナソニックのセパレート式クリーナーMC-NX500KとMC-NS100Kを比べました。

MC-NX500Kは1.2kgと軽いだけでなく、『LEDライト』や『スゴ取れセンサー』などが新たな機能が豊富。

あと運転時間が違っていて、長くお掃除するならMC-NX500Kが良さそうです。

MC-NS100Kは菌のケア、アイドリングオフ、コンパクトなど従来からの特長があります。

どちらにしろスティックの重さが1.2kgか1.5kgですから、軽くて便利そうですね。

そしてクリーンドックがゴミを自動収集するから、スティックのパワーが落ちないし毎日のゴミ捨てが不要です。

新しいコードレスステッククリーナー使ってみたいですね。

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