ヒューロムのスロージューサーに新モデルH70STが加わりました。
でもヒューロムにはマイスターモデルのH320Nもあります。
どちらも本格的なストレーナー式の最上級グレードでありお値段は一緒。
新モデルH70STはマイスターモデルH320Nと比べて何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。
新モデルH70ST、気になりますね〜。
新モデル
マイスターモデル
目次
ヒューロムH70STとH320Nの違い
※2つのモデルを比べて性能が優れているところを赤文字で表示してます。
新モデル H70ST | マイスターモデル H320N | |
---|---|---|
ホッパー容量 (上部容器) | 1800ml | 2000ml |
ドラム容量 (搾汁容器) | 450ml | 600ml |
作れるドリンク | ジュース フローズン | ジュース スムージー |
搾汁方式 | ストレーナー方式 (撹拌機能あり) | ストレーナー方式 (撹拌機能あり) |
スクリュー回転数 | 60 or 70回転/分 | 43 or 50回転/分 |
丸ごと投入 | ◯ | ◯ |
自動カット | ◯ | ◯ |
ワンタッチ | ◯ | ◯ |
食洗機対応※1 | ◯ (メガホッパー、 ドラムを除く) | ◯ (メガホッパー、 ドラムを除く) |
付属品 | ドラム メガホッパー スクリュー 細目ストレーナー フローズンフィルター 回転ブラシ 押し棒 洗浄用ブラシ 搾りかすカップ ジュースカップ 取扱説明書 レシピブック | ドラム メガホッパー スクリュー 細目ストレーナー 粗目ストレーナー 回転ブラシ 押し棒 洗浄用ブラシ 搾りかすカップ ジュースカップ 取扱説明書 レシピブック |
消費電力 | 150W | 200W |
サイズ | 幅17.4×高44.1×奥21.6cm | 幅24.3×高46.2×奥22.3cm |
本体重量 | 5.5kg | 6.2kg |
カラー | チタングレー ホワイト | チタングレー マットホワイト |
材質 | ウルテム(スクリュー) BPAフリー | ウルテム(スクリュー) BPAフリー |
保証期間※2 | 1年 | 1年 |
発売日 | 2024年6月3日 | 2022年8月31日 |
価格※3 | 66,000円ぐらい | 66,000円ぐらい |
※1:60℃以下での使用に限る
※2:補償は本体部分のみ
※3:2024年6月2日時点
新モデルH70STとマイスターモデルH320Nの違いは、作れるドリンクの種類とサイズ感です。
新モデルは凍った食材でフローズンアイスを作ることができますが、トロッとした食感のスムージーは作れません。
またマイスターモデルと比べて、見た目にもかなりスリムです。
- 作れるドリンクの種類
- ホッパー容量
- ドラム容量
- スクリュー回転数
- 付属品
- 消費電力
- サイズ
違いについてそれぞれ詳しくみていきます。
どちらも「オーセンティックシリーズ」ですが、作れるドリンクの種類が違いますよ。
作れるドリンクの種類が違う
H70ST:ジュース、フローズン
H320N:ジュース、スムージー
どちらも本格ジュースを搾れるところは一緒です。
ただ新モデルH70STは『フローズンフィルター』を使って、冷凍した食材を摺り下ろすことができます。
例えば凍らせたパインやキウイを搾って、フローズンアイスを作れてしまうわけですね。
一方でマイスターモデルH320Nは『粗目ストレーナー』を使うことで、バナナやアボガドなどからトロッとした食感のスムージーが作れます。
あるいは『粗目ストレーナー』で柑橘類を搾ることで、つぶつぶジュースも楽しめるそうですよ。
H70STはフローズン、H320Nならスムージーを作れる点で大きく違います。
ホッパー容量が違う
H70ST:ホッパー容量1800ml
H320N:ホッパー容量2000ml
マイスターモデルH302Nの方が、ホッパー容量が200mlほど多いです。
200mlというとリンゴ半分とか、トマト一個分ぐらい。
全容量からすると、そんなに大きな差ではないのかなと思います。
ドラム容量が違う
H70ST:ドラム容量450ml
H320N:ドラム容量600ml
マイスターモデルH302Nの方が、ドラム容量が150mlほど多いです。
150mlだとちょうどコーヒー1杯分ぐらい違ってきます。
一度にたくさん搾るのであれば、ドラム容量は大きい方が良いですね。
スクリュー回転数が違う
H70ST:60 or 70回転/分
H320N:43 or 50回転/分
新モデルH70STの方が、スクリューの回転速度が2割ぐらい速いです。
ただし低速で搾るのがスロージューサーの特長なので、回転が速ければ良いというわけでもありません。
それに速いといっても2割程度の差なので、そこまでの違いにはならないと思います。
ちなみにどちらもメガホッパー内部の回転刃が2枚なので、カッティングの効率は同じぐらい良さそうです。
付属品が違う
H70ST:フローズンフィルター
H320N:粗目ストレーナー
※一部抜粋
新モデルH70STでは、『フローズンフィルター』を通してフローズンアイスやシェイクを作ることができます。
一方でマイスターモデルH320Nは『粗目フィルター』を通して、スムージーやつぶつぶジュースが作れます。
またジュースを搾る『細目ストレーナー』はどちらにも付属しているのですが、新モデルH70STの方はメッシュの形状が新しくなっている点も見逃せません。
このメッシュの違いにより、味にどういう変化があるのでしょうかね。
消費電力が違う
H70ST:150W
H320N:200W
新モデルH70STの方が消費電力が50Wほど少なくなってます。
ただし50Wの違いというのは、1時間使っても1〜2円ぐらいしか差がありません。
ですので消費電力の差は気にしなくて良いのではと思います。
サイズが違う
H70ST:幅17.4×高44.1×奥21.6cm、5.5kg
H320N:幅24.3×高46.2×奥22.3cm、6.2kg
新モデルH70STはスリムを強調しているだけあって、横幅がかなり絞り込まれました。
全体的にも縮小してますが、何よりシュッとスタイリッシュなのがカッコイイですよね。
それにスロージューサーってスペースを取るので、仕舞うときもコンパクトな方が助かりますし。
あと何気に0.7kgほど軽いので、持ち運びにおいても楽になっていると思います。
以上が違いでした。
ヒューロムのH70STとH320Nはどちらがオススメ?
ヒューロムのH70STとH320Nはどちらがオススメかまとめています。
新モデルH70STがオススメの人
- フローズンアイスやシェイクも作りたい
- 少しでも早く搾れる方がよい
- スリムで軽いほうが助かる
- 最新モデルの方が気になる
新モデルH70STでは、フローズンアイスやシェイクも楽しめます。
毎年の猛暑のことを考えますと、野菜や果物でフローズンアイスを作れるのって魅力ですよね。
それにフルーツを混ぜたアイスなら、野菜嫌いな子供も喜んで栄養補給してくれそうです。
スリムになったことでキッチンやテーブルにも置きやすくなりましたし、片付けるときも軽量コンパクトの方が助かりますしね。
あとはやっぱり最新モデルの方が、何となく良さそうな気がします。
どうせ買うなら最新モデルの方が欲しくなってしまうのは、みんな一緒ですよね。
最新モデル
↑ヒューロム公式ショップは楽天市場にもあります。
マイスターモデルH320Nがオススメの人
- スムージーやつぶつぶジュースを飲みたい
- 一度にたくさん搾りたい
マイスターモデルH320Nは、粗目ストーナーを使うことでスムージーやつぶつぶジュースを搾れます。
トロっした飲み心地のスムージーには、水分の少ないバナナやアボガドが向いてるようですよ。
栄養満点でしかも食感の良いスムージーは、ジュースより満足度が上がりそうですね。
またマイスターモデルH320Nはドラム部の容量が多いため、1度にたくさん搾るのにも向いてます。
家族みんなでスロージュースを飲むなど、量が必要なときに対応できそうですよ。
2つのストレーナーを使い分けて本格ジュースやスムージーを楽しめるのが、マイスターモデルH320Nの魅力です。
マイスターモデル
↑ヒューロム公式ショップは楽天市場にもあります。
まとめ:ヒューロムのスロージューサーで酵素と栄養まるごと!
ヒューロムのスロージューサーの新モデルH70STと、マイスターモデルH320Nを比べました。
どちらのスロージューサーでも、本格ストレーナーで酵素と栄養まるごとのジュースを搾れます。
さらにマイスターモデルH320Nなら、スムージーやつぶつぶジュースも搾ることもできますよ。
ジュースの食感を変えて楽しめるのって魅力ですよね。
一方で新モデルH70STは、フローズンアイスやシェイクも搾ることができます。
ただしフローズンを搾るなら、ストレーナーの交換が必要。でも暑くてヘタりそうな季節に、冷たくて新鮮なフローズンドリンクは大活躍まちがいなしですね。
H70STは見た目にもスリムになって、よりデザイン性が上がったのも惹かれるところ。
どちらも魅力あるモデルですが、個人的には新モデルH70STで果物と野菜のフローズンアイスとか作ってみたいと思いました。
新モデルH70STの到着待ちです(*^_^*)
最新モデル
マイスターモデル