ヒューロムの新型H70FTとH400を比べてます。
どちらもオールインワンモデルの最上位グレードでお値段は変わりません。
H70FTとH400は何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。
それぞれどんな人に向いてる?

新型H70FT
H400
目次
ヒューロムH400とH70FTの違い
※2つのモデルを比べて性能が優れている方を赤文字で表示してます。
![]() H400 | ![]() H70FT | |
---|---|---|
ホッパー容量 (上部容器) | 2000ml | 1800ml |
ドラム容量 (搾汁容器) | 500ml | 450ml |
作れるドリンク | ジュース フローズン | ジュース フローズン |
搾汁方式 | マルチスクリュー方式 (撹拌機能なし) | マルチスクリュー方式 (撹拌機能なし) |
スクリュー回転数/分 | 90回転 | 60/70回転 |
丸ごと投入 | ◯ | ◯ |
自動カット | ◯ | ◯ |
ワンタッチ | ◯ | ◯ |
食洗機対応※1 | ◯ (メガホッパー、 ドラムを除く) | ◯ (メガホッパー、 ドラムを除く) |
付属品 | ドラム メガホッパー マルチスクリュー 押し棒 掃除ブラシ 搾りかすカップ ジュースカップ 取扱説明書 レシピブック | ドラム メガホッパー マルチスクリュー 押し棒 洗浄用ブラシ 搾りかすカップ ジュースカップ 取扱説明書 レシピブック |
消費電力 | 150W | 150W |
サイズ | 幅16.9×高47.1×奥26.1cm | 幅17.4×高44.1×奥21.6cm |
本体重量 | 6.7kg | 5.4kg |
カラー | チタングレー ワームホワイト ホワイト×ダウンピンク | ホワイト |
材質 | ウルテム(スクリュー) BPAフリー | ウルテム(スクリュー) BPAフリー |
保証期間※2 | 1年 | 1年 (登録で15年) |
発売日 | 2023年9月1日 | 2025年5月1日 |
価格※3 | 66,000円ぐらい | 66,000円ぐらい |
※1:60℃以下での使用に限る
※2:補償は本体部分のみ
※3:2025年5月6日時点
オールインワンモデルのH400と新型H70FTの違いは、容量、スクリュー回転数、サイズ感、保証期間、デザインです。
- H400の方がホッパー容量が多い
- H400の方がドラム容量が多い
- H70FTの方がスクリュー回転が遅い
- H70FTの方が軽量コンパクト
- H70FTの方が保証期間が長くなる
- デザインが違う
違いについて1つ1つ詳しくみていきます。

同じマルチスクリュー方式なのですが、意外と違いがありますね。
H400の方がホッパー容量が多い

H400:メガホッパー容量2000ml
H70FT:メガホッパー容量1800ml
H400の方がメガホッパーの容量が200mlほど多いです。
200mlというとトマト1個分ぐらいでしょうかね。
全体で考えたら、そんなに大きな違いではありませんが。
H400の方がドラム容量が多い

H400:ドラム容量600ml
H70FT:ドラム容量450ml
H400の方が、ドラム(搾汁をする部分)容量が150mlほど多いです。
150mlだとSサイズのコーヒー1杯分ぐらいあるので、それなりに差を感じますね。
ただジュースを搾るときは、ドラムにジュースを溜めないよう使うのが推奨されてます。
ですので実際にはあまり差にならないと思います。
H70FTの方がスクリュー回転が遅い

H400:90回転/分
H70FT:60 or 70回転/分
H70FTのスクリュー回転速度は、2/3ぐらい遅いです。
その分ゆっくり搾ることができます。
スロージューサーは栄養を壊さないために低速になっているので、搾る速度が遅いのはむしろメリットですよね。
ただし搾り終わるまでの時間は、その分だけ長くなりそうです。
H70FTの方が軽量コンパクト
H400:幅16.9×高47.1×奥26.1cm、6.7kg
H70FT:幅17.4×高44.1×奥21.6cm、5.4kg
H70FTは全体的にコンパクトになってます。
H400と比べて3cm低く、奥行きは4.5cmも短くなってます。
幅についてはH400の方が1.5cmほどスリムですが。
スロージューサーは思ったより大きめなので、コンパクトな方が扱いやすいとは思います。
またH70FTは重さも1.3kgほど軽量なので、持ち運びもすこし楽です。
H70FTの方が保証期間が長くなる

H400:保証1年
H70FT:保証1年(登録すると15年)
H70FTは無料で製品登録をすることで、モーターの保証期間が15年に延長されます。
15年保証ということは、それだけ壊れにくいのだと思います。
ただモーター以外は1年保証なので、H400と一緒ですね。
H400とH70FTはデザインが違う

H400:チタングレー、ワームホワイト、ホワイト×ダウンピンク
H70FT:ホワイト
H400とH70FTはデザインが違います。
特にH400は搾りかすカップを装着して使うので、後ろ側から見ると別物。
またカラーの選択肢はH400だけが3種類から選べます。
ただH70FTもあとからデザインの選択肢が増えるのでは?と思ってます。
以上が違いでした。

ヒューロムのH400とH70FTはどちらがオススメ?
ヒューロムのスロージューサーH400とH70FTはどちらがオススメかまとめています。
オールインワンモデルH400がオススメの人
- 一度にたくさん投入する
- 早くたくさん搾りたい
- デザインが好み
H400はメガホッパーの容量が大きいため、1度にたくさん食材を入れることができます。
さらにドラム容量も大きいしスクリュー回転数も速いので、はやくたくさん搾ることができますよ。
またカラーの選択肢が多く、搾りかすカップを後部に装着できるデザインも特徴的。
これらの特徴に魅力を感じるのであればH400が良いかもしれません。
H400
↑ヒューロム公式ショップは楽天市場にもあります。
H70FTがオススメの人
- ゆっくり搾れる方が良い
- 軽量コンパクトの方が良い
- 保証期間を長くしたい
新型H70FTはスクリューの回転速度が遅く、ゆっくり搾れます。
スロージューサーがゆっくりなのは熱を押さえて搾るためなので、これはメリットですよ。
またこちらの方がサイズが1まわり小さく1.3kg軽量なので、キッチンでも扱いやすいと思います。
保証期間が15年に延ばせるのは、H70FTだけなのもポイント高いですし。
新型H70FTに惹かれる人の方が多いのではと思います。
新型H70FT
↑ヒューロム公式ショップは楽天市場にもあります。
まとめ:ヒューロムのマルチスクリュー方式はどっち?
ヒューロムのスロージューサーH400とH70FTを比べました。
H400の方が速くたくさん搾れる特徴があります。
ですが新型H70FTはゆっくり搾れて、軽量コンパクト、さらに15年保証もあります。
トータルで見ますとクリスタルデザインも取り入れたH70FTの方が、これから人気が出るのではないでしょうか。
どちらもマルチスクリュー方式で、お手軽にジュースからフローズンまで搾れるのが便利です。
洗浄しやすくお手入れが楽なのも嬉しいですよね。
スロージューサー生活楽しいですよ。(*^_^*)

新型H70FT
H400