ドクターエアから3Dマッサージシートプレミアム2（MS-07）が発売されました。
でもこのシリーズには、3Dマッサージシートプレミアム（MS-002）という旧モデルがあります。
新モデルの3Dマッサージシートプレミアム2は、旧モデルの3Dマッサージシートプレミアムと比べて何が違うのか？
またどちらががオススメかまとめています。
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目次
ドクターエアの3Dマッサージシートプレミアムとプレミアム2の違い
※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。
| 旧モデル 3Dマッサージシートプレミアム | 新モデル 3Dマッサージシートプレミアム2 | |
|---|---|---|
| 対応部位 | 首/肩/背/腰/尻/もも ※1 | 首/肩/背/腰 |
| 技 | もみ たたき もみたたき 指圧 バイブレーション | もみ たたき もみたたき 指圧 |
| もみ回数 | 速度1：33±3回/分 速度2：40±3回/分 速度3：47±3回/分 | 低速：約26回/分 中速：約31回/分 高速：約35回/分 |
| たたき回数 | 速度1：480±10％回/分 速度2：580±10％回/分 速度3：680±10％回/分 | 低速：約480回/分 中速：約580回/分 高速：約680回/分 |
| もみ玉 移動速さ | 速度1：3.0±10％cm/秒 速度2：4.0±10％cm/秒 速度3：5.0±10％cm/秒 | 低速：約3.1cm/秒 中速：約4.2cm/秒 高速：約5.4cm/秒 |
| もみ玉 可動範囲 | 約68.7cm | 約70cm |
| もみ玉 流線的移動 | ー | ⭕ |
| バイブレーション 振動 | 弱(モーター1個)：5,500(±10％)回/分 中(モーター2個)：5,500(±10％)回/分 強(モーター3個)：5,500(±10％)回/分 | ✕ |
| 自動コース | 上半身 背中上部(肩) 背中下部(腰) | 全体〜首 肩〜腰 |
| 手動コース | ◯ | ◯ |
| 固定ベルト | 2つ | 2つ |
| リモコン | ボタン式 | ボタン式 |
| ヘッドレスト調整 | ー | 角度3段階 |
| 本体サイズ | 幅460×奥120×高1260mm | 幅435×奥135×高1230mm |
| 本体重量 | 7.35kg | 約8kg |
| 首肩カバー洗浄 | ◯ | ◯ |
| 自動OFF タイマー | 約20分 | 約10分 |
| 定格電源 | AC100V | AC100V |
| 消費電力 | 53W | 60W |
| 電気代目安 | 20分約0.55円 | 10分約0.31円 |
| 張り材 | ポリエステル | ポリエステル |
| カラー | ブラック ブラウン ミスティゴールド | ブラック ブラウン アイボリー |
| 付属品 | クッション 緩衝シート | 座面 緩衝シート |
| 保証期間 | 1年間 | 1年間 |
| 発売日 | 2017年3月1日 | 2023年10月26日 |
| 価格目安 ※2 | 44,000円ぐらい | 50,000円ぐらい |
※1：身長約175cmだと首のマッサージ可能。それ以上高い場合はどうなるか不明。
※2：2023年10月26日時点
3Dマッサージシートプレミアムとプレミアム2では、いろいろな部分で違いがあります。
旧モデルは6年前の発売ですからね、それだけ違いがたくさんあるのは当然かもしれませんね。
でも旧モデルにしかない機能があったりなど、意外と見逃せませんよ。
- 尻/もものマッサージ機能がなくなった
- もみ玉の移動が改良された
- ヘッドレストの角度調整が可能になった
- 自動コースの内容が変わった
- 本体サイズ重量が変わった
- 稼働時間と消費電力が変わった
変更点について詳しくみていきます。
『もみ』マシーンも違ってそうですよ。
尻/もものマッサージ機能がなくなった
3Dマッサージシートプレミアム：首/肩/背/腰/尻/もも
3Dマッサージシートプレミアム2：首/肩/背/腰
新モデル3Dマッサージシートプレミアム2になって、尻/もものマッサージが無くなりました。
恐らく利用者が多くなくて、要らないと判断したのでしょうね。
逆にいうと旧モデルの3Dマッサージシートプレミアムは、尻/ももへのバイブレショーンによるマッサージが可能です。
尻/ももへのマッサージが必要かどうかも、判断材料の1つになりそうですね。
もみ玉の移動が改良された
3Dマッサージシートプレミアム：移動範囲68.7cm
3Dマッサージシートプレミアム2：移動範囲70cm、流線的移動
新モデル3Dマッサージシートプレミアム2では、もみ玉の移動範囲がちょっぴり伸びました。
それだけでなく移動が流線的になってます。
もみ玉によりマッサージは、新モデルの方が気持ちよさそうですね。
ヘッドレストの角度調整が可能になった
3Dマッサージシートプレミアム：✕
3Dマッサージシートプレミアム2：角度3段階
新モデル3Dマッサージシートプレミアム2では、ヘッドレストの角度調整が効くようになりました。
これにより多くの身長に対応できるようになったはずです。
身長が低かったり高かったりするのなら、新モデルのほうが安心です。
自動コースの内容が変わった
3Dマッサージシートプレミアム：上半身、背中上部(肩)、背中下部(腰)
3Dマッサージシートプレミアム2：全体〜首、肩〜腰
新モデルと旧モデルでは自動コースの内容や、リモコンのボタン操作がいろいろ変わってます。
ただどちらも手動で設定できるコースもあるので、特定部位へのマッサージは問題ないと思いますけど。
本体サイズ重量が変わった
3Dマッサージシートプレミアム：幅460×奥120×高1260mm、7.35kg
3Dマッサージシートプレミアム2：幅435×奥135×高1230mm、約8kg
新モデルと旧モデルでは、サイズと重量が変わってます。
どちらか一方が小さいわけでもないので、良いか悪いかはなんとも言えませんね。
稼働時間と消費電力が変わった
3Dマッサージシートプレミアム：10分約0.31円、53W
3Dマッサージシートプレミアム2：20分約0.55円、60W
新モデル3Dマッサージシートプレミアム2では、タイマーが10分になりました。
長くマッサージをしたい人にはやや短い時間もしれませんね。
またホントに微妙にですが消費電力も増えています。
ドクターエアの3Dマッサージシートプレミアムと3Dマッサージシートプレミアム2はどちらがオススメ？
ドクターエアの3Dマッサージシートプレミアムと3Dマッサージシートプレミアム2はどちらがオススメかまとめています。
旧モデル3Dマッサージシートプレミアム（MS-002）がおすすめの人
- 価格がちょっと優位
- 尻/ももへのマッサージも必要
- サイズ感がこちらの方が良い
- 長くマッサージを受けたい
旧モデル3Dマッサージシートプレミアムは型落ち品になるため、時間とともに安くなると思います。
それに尻/ももへのマッサージ機能が付いてる点が大きいですね。
この機能があることを考えると、価格差以上に価値があることが分かります。
もみ玉の流線的な動きでは負けるかもしれませんが、必要な機能は十分揃っています。
今後の価格次第ではオトクなお買いものになるのでは？と思います。
お値段次第の旧モデル
新モデル3Dマッサージシートプレミアム2（MS-07）がおすすめの人
- もも/尻へのマッサージは不要
- 新しいもみ玉の動きが気になる
- ヘッドレストを調整して首もしっかり揉みたい
- 新モデルの方が好き
新モデル3Dマッサージシートプレミアム2の方が、揉みに関する性能は上です。
そりゃ6年も経ってますから、こちらのほうが性能はイイですよね。
もみ玉の流線的な動きも気になります。
ヘッドレストを調整して、首へのしっかりとしたマッサージを受けられるのもこちら。
もも/尻へのマッサージが重要でないなら、やはり新モデルの方が良さそうなのは間違いありません。
性能UPの新モデル
まとめ：ドクターエアのマッサージシートで快適生活！
ドクターエアの3Dマッサージシートプレミアムの新旧モデルを比較しました。
やはり6年も経っていますので、新モデル3Dマッサージシートプレミアム2の方が改良されていて、旧モデルより気持ちよさそうな気がします。
また肩こりが酷い人は、ヘッドレストの角度が調整できる新モデルの方が良いんじゃないかなと思いました。
ただ尻/ももへのマッサージが気になるなら、お値段次第で型落ちモデルも良いのかなと思います。
ドクターエアのマッサージシートは自宅の椅子やソファーに、簡単に設置できるのが良いですね。
TVの観える位置に設置して、マッサージを受けながらボーっとするのが至福です(*^_^*)
毎日マッサージシートで肩こり解消したい♫
性能UPの新モデル
お買い得な旧モデル