パナソニックMC-SB55KとMC-SB54Kの違いは?パワーコードレスの新旧比較

6 min

Panasonicのサイクロン式コードレススティックの新型MC-SB55Kと、旧型MC-SB54Kを比較してます。

『パワーコードレス』の新型と旧型は何が違って、どちらがオススメなのかまとめました。

新型はかなり改良されてます!

新型

旧型

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パナソニックのMC-SB54KとMC-SB55Kを比較

※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

旧型
MC-SB54K
新型
MC-SB55K
集じん方式サイクロン式サイクロン式
集じん容量0.15L0.13L
騒音約63〜67dB約63〜67dB
センサークリーンセンサースゴ取れセンサー
ヘッドパワーノズル
からまないブラシ
特殊加工ローラー
ラクスルアシスト
壁ぎわ集じん
パワーノズル
からまないブラシPlus
特殊加工ローラー
LEDライト
壁ぎわ集じん
電池1700mAh不明
充電時間約3時間約3時間
消費電力充電中:約13W不明
使用時間HIGH:約8分
AUTO:約10〜15分/約15〜30分※1
強:約8分
自動:約8~30分
便利機能電池残量表示
ダストボックス水洗い
手に馴染むハンドルグリップ
電池残量表示
ダストボックス水洗い
ブラシ水洗い
サイズ<スティック時>
幅21.3×奥17.8×高110.2cm
<ボディ部>
幅88×奥16.2×高43.1cm
<スティック時>
幅22×奥16.4×高108cm
<ボディ部>
幅79×奥15.3×高38cm
全体重量
(ボディ部)
1.5kg
(0.9kg)
1.2kg
(0.8kg)
付属品ふとん清潔ノズル
ブラシ付きすき間ノズル
クリーナースタンド
充電アダプター
ブラシ付きすき間ノズル
置くだけ充電スタンド
カラー-A:ストーンブルー
保証期間1年1年
発売日2024年8月30日2025年8月29日
価格※238,000円ぐらい55,000円ぐらい
※パワーコードレスMC-SB54KとMC-SB55Kの比較

※1:付属のノズル使用時
※2:2025年8月1日時点

MC-SB54KからMC-SB55Kになって、ヘッドの形も性能も大きく改良されました。

また全体として扱いやすくなったり、充電スタンドが付属するのも見逃せません。

MC-SB54KとMC-SB55Kの違い
  • MC-SB55Kはヘッドの形状が改良された
  • MC-SB55Kは『スゴ取れセンサー』採用
  • MC-SB55Kは『からまないブラシPlus』採用
  • MC-SB55Kは『LEDライト』搭載
  • MC-SB55Kは持ちやすいハンドルグリップ
  • MC-SB55Kは軽量コンパクトになった
  • MC-SB55Kは『置くだけ充電スタンド』が付属
  • MC-SB54Kの方が集じん容量が多い
  • MC-SB54Kは『ラクスルアシスト』対応
  • MC-SB54Kの方がAUTOでの使用時間が長い
  • MC-SB54Kは『ふとん清潔ノズル』が付属

それぞれの違いについて詳しくみていきます。

思ったより違いありますね!

MC-SB55Kはヘッドの形状が改良された

Panasonic MC-SB55K ノズル幅
Panasonic MC-SB55K ノズル幅

MC-SB54K:パワーノズル
MC-SB55K:パワーノズル

新型MC-SB55Kはヘッドの吸込口の幅が広がって、さらに奥行きが狭くなったのがポイント。

また取り回しやすようにヘッドが軽量化してます。

さら先端と床とのすき間を高くすることで、大きなゴミも吸い込みやすくなりました。

Panasonic MC-SB55K ノズル形状
Panasonic MC-SB55K ノズル形状

他にもヘッド内のすき間を狭くすることで、吸引力を高めているそうですよ。

従来よりも扱いやすくなり、しかも吸い込む性能が上がってそうですね。

MC-SB55Kは『スゴ取れセンサー』採用

Panasonic スゴ取れセンサー
Panasonic スゴ取れセンサー

MC-SB54K:クリーンセンサー
MC-SB55K:スゴ取れセンサー

新型MC-SB55Kでは『スゴ取れセンサー』が採用されました。

『スゴ取れセンサー』は35μmの花粉や20μmのダニの糞など、細かなハウスダストを検知します。

20μmは0.02mm。

ゴミがあるとランプが点灯しキレイになると消灯するので、クリーンになったかの確認もバッチリ。

またランプは手元だけなく先端にも付いて、より確認しやすくなったのもポイントです。

さらに新型はゴミを見つけたあとの動きが違います。

Panasonic スゴ取れセンサー ゴミ4.4倍
※Panasonic スゴ取れセンサー ゴミ4.4倍

新型はゴミの量によって『強』モード(パワー最大4.4倍)に切り替えて、しっかり吸引してくれますよ。

従来の掃除機とくらべて、ゴミの取り残しが減りそうですよね。

ちなみに旧型MC-SB54Kの『クリーンセンサー』も、20μmまでのゴミを検知してお知らせするとこまでは機能的に同じです。

MC-SB55Kは『からまないブラシPlus』採用

Panasonic からまないブラシ
Panasonic からまないブラシ

MC-SB54K:からまないブラシ
MC-SB55K:からまないブラシPlus

新型MC-SB55Kでは『からまないブラシPlus』になりました。

V字構造のブラシで中央に髪をあつめて、最後に内部にあるリブでそぎ落とすことで絡まず吸引されます。

Panasonic からまないブラシPlus
Panasonic からまないブラシPlus

さらに『からまないブラシPlus』は、ブラシを取り外しての水洗いもOK。

いっぽうで旧型MC-SB54Kの『からまないブラシ』はV字構造でブラシの中央に髪を集めて、ブラシの分かれ目から吸い込みます。

Panasonic からまないブラシ
Panasonic からまないブラシ

ただ髪が絡みつかない性能については、一緒みたいですけどね。

それならブラシを2つの分ける必要がないのかもしれません。

旧型の『からまないブラシ』は水洗いできませんしね。

MC-SB55Kは『LEDライト』搭載

Panasonic MC-SB55K LEDナビ
Panasonic MC-SB55K LEDナビ

MC-SB54K:-
MC-SB55K:LEDライト

新型MC-SB55Kには『LEDライト』が搭載されました。

白色LEDが床面を照らすので、ソファの下などの暗がりだけでなく、明るいところでもゴミが見つけやすくなります。

実際ライトで照らしてみると、意外と明るいところの方がホコリが残っていたりしますよね。

『LEDライト』はON/OFFの切り替えはできません。

MC-SB55Kは持ちやすいハンドルグリップ

Panasonic MC-SB55K ハンドルグリップ
Panasonic MC-SB55K ハンドルグリップ

MC-SB54K:ハンドルグリップ
MC-SB55K:手に馴染むハンドルグリップ

新型MC-SB55Kでは、持ちやすく手に馴染むハンドルグリップになりました。

角度や形状が変わり、バランスの取れた重心になってスムーズに動かせます。

旧型は棒状なので、持ちやすさは大きく違いっていると思いますよ。

MC-SB55Kは軽量コンパクトになった

Panasonic MC-SB55K スティック+パワーノズル
Panasonic MC-SB55K スティック+パワーノズル

MC-SB54K:<スティック時>幅21.3×奥17.8×高110.2cm、<重量>1.5kg(0.9kg)
MC-SB55K:<スティック時>幅22×奥16.4×高108cm、<重量>1.2kg(0.8kg)

新型MC-SB55Kになって、かなり軽量コンパクトになってます。

まずサイズが1cmぐらいずつ小さくなってますね。

そして300gほど軽いので、扱いやすさも随分違っていると思います。

ただしハンディで使ったときは100gほどしか変わらないようですね。

MC-SB55Kは『置くだけ充電スタンド』が付属

Panasonic MC-SB55K 置くだけ充電スタンド
Panasonic MC-SB55K 置くだけ充電スタンド

MC-SB54K:-
MC-SB55K:置くだけ充電スタンド

新型MC-SB55Kには『置くだけ充電スタンド』が付属します。

この充電できるスタンドは、いつもの便利さに直結するので見逃せません。

旧型MC-SB54Kでは毎回バッテリーアダプターを差さないといけません。

できれば手間を減らして充電したいですよね。

ここからは旧型MC-SB54Kの優れた点

MC-SB54Kの方が集じん容量が多い

Panasonic MC-SB55K ダストボックス
Panasonic MC-SB54K ダストボックス

MC-SB54K:集じん容量0.15L
MC-SB55K:集じん容量0.13L

旧型MC-SB54Kの方が、ダストボックスの集じん容量が0.02Lほど多いです。

でも0.02Lって20gぐらいの差ですよね。

サイクロン式だからゴミは圧縮されるでしょうし、毎回ゴミを捨てるのなら気にしなくて良いレベルなのかなと思います。

MC-SB54Kは『ラクスルアシスト』対応

パナソニック MC-SB54K ラクスルアシスト
パナソニック MC-SB54K ラクスルアシスト

MC-SB54K:-
MC-SB55K:ラクスルアシスト

旧型MC-SB54Kは『ラクスルアシスト』という特許技術が使われていました。

これは独自のローラーの配置によって、好きな方向になめらかに動かせる仕組みです。

新型ではどうしてこの機構を使わなくなってしまったんでしょうね。

MC-SB54Kの方がAUTOでの使用時間が長い

パナソニック MC-SB55K
※パナソニック MC-SB54K

MC-SB54K:<AUTO>約10〜15分/約15〜30分※付属ノズル使用時
MC-SB55K:<自動>約8~30分

旧型MC-SB54Kの方が、AUTOでの使用時間が2分ほど長いケースがあります。

使い方にもよると思いますが・・・新型の約8分はちょっと短く感じますね。

また新型は表記が約8~30分とシンプルになったことで、付属ノズルに使ったときの運転時間が分かり難くなってます。

MC-SB54Kは『ふとん清潔ノズル』が付属

パナソニック MC-SB54K ふとん清潔ノズル
パナソニック MC-SB54K ふとん清潔ノズル

MC-SB54K:ふとん清潔ノズル
MC-SB55K:-

旧型MC-SB54Kでは『ふとん清潔ノズル』が付属していました。

お布団の掃除もできた方が嬉しいですが、必須ではないかなと思います。

コードレスだとどうしても吸引力が強くありませんしね。

以上が違いでした。

パナソニックのMC-SB54KとMC-SB55Kはどちらがオススメ?

パナソニックのパワーコードレスMC-SB55KとMC-SB54K はどちらがオススメか、まとめています。

旧型MC-SB54K がオススメの人

  • お値段重視
  • 集じん容量は少しでも増やしたい
  • 『ラクスルアシスト』が動かしやすそう
  • AUTOでの使用時間は少しでも長く
  • 『ふとん清潔ノズル』が付属

旧型MC-SB54Kの方が、お値段はかなりお得になってます。

全体的には新型の方が、性能が良いのは間違いありません。

それでも旧型の方が集じん容量がわずかに多かったり、AUTOでの使用時間が長いケースがあるなどメリットもあります。

またヘッドが動かしやすい『ラクスルアシスト』と、『ふとん清潔ノズル』は旧型にしかありません。

こういった点を重視して、旧型を選ぶのも悪くありませんね。

型落ちとなってコスパに優れる旧型MC-SB54Kも良いかなと思います。

お値段優位な旧型

新型MC-SB55Kがオススメの人

  • 改良されたヘッドでよりキレイに
  • 『スゴ取れセンサー』による制御が良さそう
  • 水洗いできるブラシの方が良い
  • 『LEDライト』が必要
  • 新しいハンドルグリップが持ちやすそう
  • 軽量コンパクトな方が良い
  • 充電スタンドが必要

新型MC-SB55Kはヘッドが改良されたことで、より扱いやすく吸い込みやすくなりました。

『スゴ取れセンサー』による「強」モードへの調整も便利ですし。

LEDライトもあった方が絶対キレイにお掃除できます。

毎日使うから軽量コンパクトで、ハンドルグリップも持ちやすい方が良いですね。

そして充電スタンドが便利なのは間違いありません。

またクリーナースタンドは、あった方が仕舞いやすいのは間違いありません。

お値段的にOKでしたら、新型MC-SB55Kの方が魅力的だと思います。

性能UPの新型

まとめ:パナソニックの軽量パワーコードレスでお掃除!

パナソニックのパワーコードレスの旧型MC-SB54Kと新型MC-SB55Kを比較しました。

お値段でみれば旧型MC-SB54Kの方が有利です。

また『ラクスルアシスト』や『ふとん清潔ノズル』は旧型にしかありません。

ただ新型MC-SB55Kの方が、ヘッド・ブラシ・ライト・センサー・グリップなどが大きく改良されてます。

同じようにお掃除しても、ヘッド幅が大きくセンサーやライトでゴミを発見しやすい新型の方がクリーンになりそうですね。

毎回アダプターを差し込む手間を考えますと、やはり充電スタンドがあったほうが楽ですし。

お値段大丈夫なら、新型MC-SB55Kが良さそうですよ。

このシリーズは口コミでも軽いと評判です(*^^*)

性能UPの新型

お値段優位な旧型

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