日立の『かるパックスティック』の新型PKV-BK3Pと、旧型PKV-BK3Lを比較してます。
紙パック式クリーナーの新旧は何が違って、どちらがオススメかまとめました。
新旧どっちがオススメ?

新型
旧型
目次
日立のかるパックスティックPKV-BK3LとPKV-BK3Pの違いは?
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧型 PKV-BK3L | 新型 PKV-BK3P | |
---|---|---|
タイプ | 紙パック式 | 紙パック式 |
ヘッド | パワフルスマートヘッドlight ※1 ヘッド幅23cm | ヘッド幅23cm |
ヘッド機能 | ブラシ水洗い対応 ごみくっきりライト(5灯) シンクロフラップ 自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 回転ブラシ ワンタッチ着脱 水洗い対応 モーター駆動方式 からまんブラシ | ブラシ水洗い対応 ごみくっきりライト(5灯) シンクロフラップ 自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 回転ブラシ ワンタッチ着脱 水洗い対応 モーター駆動方式 からまんブラシ アングル形状 |
集じん容量 | 0.4L | 0.4L |
充電池 | 内蔵型 リチウムイオン電池 (18V) | カセット式 リチウムイオン電池 (18V) |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
使用時間目安 | 強:約8分 自動:約8〜30分 標準:約30分(約45分※1) | 強:約8分 自動:約8〜30分 標準:約30分(約45分※1) |
便利機能 | 紙パックするりん構造 パワー長持ち流路 | 紙パックするりん構造 パワー長持ち流路 |
付属品 | ハンディブラシ 2WAYすき間ブラシ 延長パイプ スティックスタンド ACアダプター パックフィルター1枚 | ハンディブラシ 2WAYすき間ブラシ 延長パイプ スティックスタンド ACアダプター パックフィルター1枚 |
サイズ | <スティック時> 奥205×幅230×高1082mm <ハンディ時> 奥409×幅84×高156mm <スタンドセット> 奥249×幅280×高1108mm | <スティック時> 奥218×幅230×高975mm <ハンディ時> 奥362×幅89×高162mm <スタンドセット> 奥249×幅280×高1008mm |
重量(本体) | 1.1kg(0.80kg) | 1.1kg(0.77kg) |
カラー | ラベンダー | ベージュ |
保証期間 | 1年 | 1年 |
発売日 | 2024年3月9日 | 2025年8月9日 |
価格※2 | 37,000円ぐらい | 56,000円ぐらい |
※1:旧型にはあったヘッドの名称ですが、新型では記載されなくなってます。
※2:モーター駆動式ヘッド非使用時
※3:2025年7月11日時点
旧型PKV-BK3Lから新型PKV-BK3Pになって、ブラシが『アングル形状』になり、充電池がカセット式に変わりました。
また持ちやすいハンドルになったり、軽量化も進んでいます。
- ブラシがアングル形状になった
- 充電池がカセット式になった
- 延長パイプが軽量化した
- 持ちやすいハンドルになった
- 本体重量とサイズ感が変わった
それぞれの変更点について詳しく見ていきます。
ますます扱いやすくなってる?

ブラシがアングル形状になった

PKV-BK3L:-
PKV-BK3P:アングル形状
新型PKV-BK3Pではブラシが『アングル形状』になりました。
角度のついた毛先でしっかりゴミを掻き出します。
同じようにお掃除するなら、よりクリーンになったほうが良いですよね。
充電池がカセット式になった

PKV-BK3L:内蔵型リチウムイオン電池
PKV-BK3P:カセット式リチウムイオン電池
新型PKV-BK3Pは、交換可能な『カセット式リチウムイオン電池』を採用しています。
カセット式なので、2つあれば連続で使うこともできます。
また充電池の性能が落ちてきたら交換もできますし、クリーナーを廃棄するときに分別しやすいのもメリット。
ただし充電池は別売りですこしお値段します↓
延長パイプが軽量化した

PKV-BK3L:延長パイプ
PKV-BK3P:延長パイプ
新型PKV-BK3Pの『延長パイプ』は見直されました。
ゴミ取りの性能はキープしながらも、太さや長さを改善して軽量化したそうです。
写真で見比べると、かなりスマートになっているのが分かりますね。
持ちやすいハンドルになった

PKV-BK3L:<ハンディ時>奥409×幅84×高156mm
PKV-BK3P:<ハンディ時>奥362×幅89×高162mm
新型PKV-BK3Pでは、本体のデザインが大きく変わりました。
従来よりもハンドルに膨らみと、グリップが効くような形態になり、握りやすそうになってます。
従来型(↓画像)と比べると、違いがよく分かりますね。

持ち手は使いやすさに直結するので、見逃せないポイントですね。
また全体的に新型の方がややコンパクトになってます。
本体重量とサイズ感が変わった

PKV-BK3L:<スティック時>奥205×幅230×高1082mm、<重量>1.1kg(0.80kg)
PKV-BK3P:<スティック時>奥218×幅230×高975mm、<重量>1.1kg(0.77kg)
新型PKV-BK3Pになって、やや軽量コンパクトになりました。
モーターを変えたり、配置を工夫したりしたそうです。

違いは以上です。
日立のPKV-BK3PとPKV-BK3Lはどちらがオススメ?
日立の『かるパックスティック』PKV-BK3PとPKV-BK3Lはどちらがオススメかまとめてます。
PKV-BK3Lがオススメの人
- お値段重視
旧型PKV-BK3Lの方が、お値段はかなりお得になってます。
もちろん新型の方がいろいろ改良されていて良さそうですが。
ふつうにお掃除をする分には、旧型でも十分な性能ではないでしょうか。
コスパを優先して、旧型PKV-BK3Lを選ぶのもありですよね。
お買得な旧型
PKV-BK3Pがオススメの人
- よりクリーンにお掃除したい
- 充電池はカセット式が良い
- 持ちやすさを重視したい
- ハンディもよく使う
新型PKV-BK3Pになって、ブラシが『アングル形状』になりました。
よりクリーンにお掃除してくれる期待ができます。
またカセット式のリチウムイオン電池になったので、電池の性能が弱ったときも交換で長く使えます。
2つ用意して連続使用時間を伸ばすこともできますしね。
また軽量コンパクトになり、しかもハンドル部分が見直されたので扱いやすくなってます。
お値段的にOKでしたら、新型PKV-BK3Pの方が魅力ありますね。
性能UPの新型
まとめ:『かるパックスティック』でお掃除簡単!
日立の紙パック式コードレスクリーナー『かるパックスティック』の新旧を比較しました。
お値段を考えれば、旧型PKV-BK3Lも悪くありませんね。
でも新型PKV-BK3P3Lの方がキレイになりそうだし、何より扱いやすそうです。
またコードレス掃除機のネックである充電池のヘタリも、カセット式で交換できるから安心。
結果的に長く使えるので、コスパも良くなりそうですよね。
比べてみると新型PKV-BK3Pの方が、今回は良さそうだなと思いました。
1.1kgって軽くて便利!(*^^*;)

性能UPの新型
お買得な旧型