ヒューロムのスロージューサーH70STのレビューです。
新モデルH70STは、スロージューサーが初めての人にもオススメの本格モデル。
どれだけ美味しいジュースが搾れてしまうのか、届く前からワクワクでした。
H70STで作ったジュースやアイスのお味、使い心地、洗う手間などのレビューを紹介してます。
H70STで搾ったジュースは格別!
目次
ヒューロムH70STで作ったジュースのお味は?
ヒューロムH70STで柑橘のジュース、キューイフルーツ、セロリとパインと柑橘を混ぜたものを搾ってみました。
それぞれの感想を紹介していきます。
柑橘(夏文旦)のジュース
近くのスーパーで夏文旦がたくさん売られてたので購入してきました。
(夏文旦はグレープフルーツ×夏みかんみたいな味です)
そのまま食べるとやや酸っぱさもある夏文旦ですが・・・搾ってジュースにしたところ酸っぱくない!
あれっ?もちろん酸っぱさは残ってるんですが、それよりも甘いんです。
食感が変化して甘く感じるんでしょうか?生搾りだからもっとドロっとしてるかと想像してたけど、むしろサラッとした飲み心地。
それに酸味と渋みも半分ぐらいに減ってる気がします。
H70STはストレーナーの目の細かい本格タイプ、ここで薄皮や筋がキレイに取り除かれて雑味が減るのかもしれません。
初めて夏文旦のジュースを飲んだときは、美味しくてちょっと感動してしました。
フレッシュ感がとにかく美味しいんです!
キューイフルーツのジュース
こちらも売り出し中だったゼスウプリのゴールドキューイ。
キューイフルーツって柔らかいのでスムージーのようにドロドロになると想像していたのですが、意外なことにサラサラのジュースとして搾汁されました。
フレッシュなゴールドキューイは、ものすごく甘い!予想外に甘いです!
やはりH70STで搾ると、なぜか甘さが倍増している気がしますよ?
キューイフルーツは意外なほどキレイに、あますことなく搾られていました。
スクリュー周りやストレーナーにも、果肉がほとんど残っていません。
セロリとパインと柑橘のジュース
今度はセロリとパインと柑橘で、MIXジュースを搾ってみました。
セロリ2本に対して、同量ぐらいのパインと、柑橘1個を投入します。
こうしてできあがったジュースは、KAGOMEの野菜ジュースの黄色いやつに似てる味わいです。
でもセロリの香りがとても強くて、良くも悪くも新鮮そのもの。心配していたセロリの苦味は感じません。
この野菜フルーツジュースなんですが、なんと野菜嫌いの子供も飲みました!
セロリとか絶対食べない子でもジュースなら飲めるようです。
(美味しいとは言わなかったけどふつうに飲めるみたい)
野菜を食べさせるのにいつも苦労していたので、ジュースにして飲ませれば少しは補充できますよね。
野菜を食べさせるのってホント大変。
ヒューロムH70STで作ったアイスの味は?
H70STはストレーナーをフローズン用に交換することで、フローズンアイスを搾ることができます。
フローズンのものを搾るとニュロニュロと出てくるから、見た目にもちょっとオモシロイですよ。
このときはキューイフルーツとバナナを混ぜたアイスを搾ってみました。
搾りたてのアイスはソフトクリームのようなフワッと滑らかな食感。
しかしキューイフルーツ→バナナの順にいれたせいで味がバラバラ。混ざった味を楽しみたいなら、入れる前にMIXしておいた方が良さそうです。
キューイの部分はやや酸っぱいですが、よく冷えているので美味しくいただけました。
そしてバナナの部分はこれまたイメージよりも甘い!バナナというより、ちょっとメロンのような味さえします。
子供たちにはアイスが激ウケ。
ヒューロムH70STの使い心地
ヒューロムのスロージューサーH70STの使い心地について解説していきます。
まずスロージューサーを使う前に、すこし事前準備があります。
H70STを使う前の準備
H70STは組み立てないとイケないんですね。
といってもカチャカチャとハメていくだけなので、説明書を見なくてもでき上がります。
特に重いパーツもありませんし、難しいこともありませんでしたが。
1度組み立ててしまえば、次からすぐに分解・組み立てできるようになりますよ。
H70STの使用感
H70STを使うときはジュースを搾る容器と、搾り滓を受け止める容器をくっつけておく必要があります。
そしてジュースの出る口を開けてから、メガホッパーのなかに食材を投入。
あとはスイッチをONにするだけで、ザクザクカットしてスクリューに流し込んでくれます。
搾汁が終わったように見えてからも、数十秒ぐらいスイッチをONにしておくと最後まで搾ってくれますよ。
操作がワンタッチで、しっかり搾れたジュースが出てくるから楽しいんです。
ジュースを搾ることも楽しみの1つです。
ヒューロムH70STの洗う手間
スロージューサーは洗うのが手間なんですよね。
H70STはどんな感じで洗うことになるのか、具体的に紹介してます。
H70STを洗うための準備
H70STは洗う前にパーツを分解しないといけません。
ですがこれは見た目よりもずっと簡単。
カチャカチャと全部キレイに外れてくれるので、難しくありません。
完璧にお掃除するなら、細かいシリコンのパッキン類も外したほうが良いそうですが。
でも水でサッと洗うだけでも、わりとキレイになりますよ。
H70STを洗いごこち
H70STを洗うことは、実はそんなに大変ではありません。
お掃除しやすく考えられているので、スポンジで擦って簡単に洗い流せます。
唯一ストレーナーだけは専用のブラシでこすらないと、網目に挟まった繊維が取れません。
そしてお掃除よりも干すスペースを用意しておくことが大事だと思います。
メガホッパーやドラムはわりと大きさがあるので、食器を干すスペースに置くと邪魔になるんですよ。
H70STを干すスペースについては、事前に用意しておきましょう。
ジュース作るの楽しいから、お掃除はあまり苦になりません。
まとめ:ヒューロムのスロージューサーで健康ライフ!
ヒューロムのスロージューサーH70STで搾ると、なぜか甘くなる気がします。
しかもフレッシュで喉越しが良いから、飲むほどにハマりますし。
またスロージュースは美味しいだけでなく、健康面でも期待できますね。
健康に欠かせない酵素は、40代にもなると20代の約半分まで減少するそうですよ。
スロージューサーH70STならフレッシュな果物と野菜を搾って、ぐいぐい酵素と栄養を補給できます。
お手入れはちょっと手間ですが、身体をケアした生活を始めてみても良いかもしれません。
この新鮮なスロージュースは、身体が求めてるような美味しさがありますよ。
酵素をグイグイ飲んでるような感じ!