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パナソニックNI-FS60AとNI-FS40Aの違いは?衣類スチーマーのオススメはどっち?

4 min
パナソニックNI-FS60AとNI-FS40Aの違いは?

パナソニックから衣類スチーマーの新モデルNI-FS60AとNI-FS40Aが同時発売されました。

この見た目が似てる2つのモデルは、いったいどんな違いがあるのでしょうか?

また買うならどちらがオススメなのかまとめてます。

どっちの衣類スチーマーがオススメ?

ハイスタンダードモデル

スタンダードモデル

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パナソニックの衣類スチーマーNI-FS40AとNI-FS60Aの違い

※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

スタンダードモデル
NI-FS60A
ハイスタンダードモデル
NI-FS60A
立ち上がり時間約30秒約19秒
スチーム浸透スチーム
スチーム噴射220°
浸透スチーム
360°全方向噴射
スチーム穴の数66
スチーム噴出時間連続約4分HIGH: 連続約8分
MID: 連続約11分30秒
スチーム量平均約11g/分HIGH: 平均約13g/分
MID: 平均約9g/分
注水量50mL115mL
アイロン温度調整約160℃HIGH:約160℃
MED: 約140℃
LOW: 約110℃
ドライアイロン※1
アイロン面フラットベースフラットベース
アイロン面素材シルバーチタンコートシルバーチタンコート
カーブエッジ形状
自動ヒーターオフ
低重心設計
スチーム操作プッシュ式プッシュ式
付属品スタンド、専用カップスタンド、専用カップ
消費電力950W950W
サイズ横15.5×高13×奥7cm横16.5×高13×奥8cm
本体重量約670g約690g
電源コード2.5ⅿ2.5ⅿ
カラー-W:ホワイト-H:カームグレー
-P:サクラ
保証本体1年間本体1年間
発売日2024年3月1日2024年3月1日
価格※2約7,000円ぐらい12,000円ぐらい
※NI-FS40AとNI-FS60Aの比較表

※1:水を入れなくても使用可能
※2:2024年3月25日時点

衣類スチーマーNI-FS40AとNI-FS60Aを比べてみると、スチーム関係の性能が大きく違ってます。

やはりハイスタンダードモデルNI-FS60Aの方が性能は上ですね。

NI-FS40AとNI-FS60Aの違い
  • NI-FS60Aの方は立ち上がり時間が早い
  • NI-FS60Aの方がスチーム時間が長い
  • NI-FS60Aの方がスチーム量が多い
  • NI-FS60Aの方が注水量が多い
  • NI-FS60Aは温度調整ができる
  • NI-FS60Aは自動ヒーターオフ機能がある
  • NI-FS40Aの方がわずかにコンパクトで軽量

2つのモデルの違いについて、詳しくみていきます。

温度調整は大きいですね。

NI-FS60Aの方は立ち上がり時間が早い

NI-FS40A:約30秒
NI-FS60A:約19秒

NI-FS60Aの方が立ち上がり時間が11秒ほど早いです。

ただし11秒ほどですので、そこまで使い心地に影響はなさそうですね。

NI-FS60Aの方が連続スチーム時間が長い

NI-FS40A:連続約4分
NI-FS60A:HIGH:連続約8分・MID:連続約11分30秒

NI-FS60Aの方が連続スチーム時間が、2倍以上長いです。

スチーム掛けをする洋服が多いのなら、スチーム時間は長い方が助かりますよね。

NI-FS60Aの方がスチーム量が多い

NI-FS40A:平均約11g/分
NI-FS60A:HIGH:平均約13g/分・MID:平均約9g/分

NI-FS60Aの方が、アイロン温度:HIGHを使ったときのスチーム量が2g/分ほど多いです。

2g/分とはいえ、それだけ早くスチームが済むということですね。

朝の忙しい時間にスチーム掛けするなら、早いほうが助かります。

NI-FS60Aの方が注水量が多い

NI-FS40A:50mL
NI-FS60A:115mL

NI-FS60Aの方がタンクに注水できる水が2倍以上多いです。

水が無くなったら注水すれば良いだけです。

けど朝の忙しいタイミングは、それさえ厄介だったりします。

NI-FS60Aは温度調整ができる

NI-FS40A:約160℃
NI-FS60A:HIGH:約160℃、MED: 約140℃、LOW: 約110℃

NI-FS60Aはアイロンの温度調整をすることができます。

また温度を変えることで、スチーム量やスチーム時間を調整することも。

温度調整があったほうが便利なのは間違いありません。

NI-FS60Aは自動ヒーターオフ機能がある

NI-FS40A:✕
NI-FS60A:自動ヒーターOFF

NI-FS60Aに自動ヒーターオフがありません。

ですのでスチーム掛けを途中で中断するときなどは要注意です。

子供が居たりすると、注意をもってかれて、付けっぱなしなどありそうですよね。

NI-FS40Aの方が僅かにコンパクトで軽い

NI-FS40A:横15.5×高13×奥7cm約670g
NI-FS60A:横16×高13×奥8cm、660g

NI-FS60Aの方がサイズも重量も、わずかにコンパクトになってます。

これぐらいだと、あまり差はない感じですが。

以上が違いでした。

パナソニックNI-FS40AとNI-FS60Aはどちらがオススメ?

パナソニックの衣類スチーマーNI-FS40AとNI-FS60Aはどちらがオススメかまとめています。

NI-FS40Aがオススメの人

  • お値段重視
  • スチーム掛けする対象が少ない

スタンダードモデルNI-FS40Aの方が、お値段がだいぶ安いですよね。

そのかわり温度調整もできませんし、スチームの性能では劣ります。

でもスチーム掛けをする服が少ないのであれば、これで事足りるかもしれません。

毎日1着ぐらいでしたら、連続4分もスチームできれば十分ではないでしょうか。

実際の用途を考えて、スタンダードモデルNI-FS40Aを選ぶのはありですよね。

スタンダードモデル

NI-FS60Aがおすすめの人

  • 急いでスチーム掛けをしたい
  • スチーム掛けをする服が複数ある
  • 低温でアイロン掛けする必要がある

ハイスタンダードモデルNI-FS60Aの方が、やはり性能が上です。

特に朝急ぎでスチーム掛けをしたかったり、何着もアイロン掛けする必要があるならこちら。

また温度調整ができるので、低温でのアイロン掛けが必要な服にも使えます。

比べてみるとハイスタンダードモデルNI-FS60Aの方が魅力的ですよね。

ハイスタンダードモデル

まとめ:パナソニックの衣類スチーマーで匂いもスッキリ

パナソニックの衣類スチーマーNI-FS60AとNI-FS40Aを比べました。

やはりハイスタンダードモデルNI-FS60Aの方が、スチーム性能がよいし汎用的に使えそうだなと思いました。

アイロンの温度調整があるかないかは、大きいな違いだと思います。

ただしアイロンの温度調整が不要で、毎朝1着ぐらいしかスチーム掛けしないなど、用途が絞られてるならスタンダードモデルもありですよね。

衣類スチーマーを掛けるとジャケットやブラウスがピシッとするうえに、匂いまで取れるので毎日使ってます(私のは旧モデルですが)。

なるべく毎日スチーム掛けしたい(^_^;)

ハイスタンダードモデル

スタンダードモデル

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