パナソニックから『けむらん亭』の最新モデルNF-RT1100が発売されました。
このシリーズには、NF-RT1000という旧モデルがあります。
新モデルのNF-RT1100は、旧モデルのNF-RT1000と比べて何がパワーアップしてるのか?
買うならどっちがオススメなのかまとめています。
ちなみに旧モデルのNF-RT1000は、クチコミでの評判すっごく良かったですよ。
何でも燻製にしたい!
新モデル
旧モデル
目次
パナソニックのNF-RT1000とNF-RT1100の違いは?
※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。
NF-RT1000 | NF-RT1100 | |
---|---|---|
くんせいメニュー | ー | 弱/強 |
焼き加減調節 | 弱/中/強 | 弱/中/強 |
温度調節 | 220/230/240/250/260/270/280℃ | 220/240/260/280℃ |
タイマー | 1分~30分 | 1〜30分 |
お手入れモード | ◯ (オートクリーンボタン) | ◯ (お手入れボタン) |
オートメニュー | 生・姿焼き 切身 干物 つけ焼き とり肉 焼きいも | 生・姿焼き 切身 干物 つけ焼き とり肉 焼きいも |
上部ヒーター | 遠赤ブラックヒーター | 遠赤ブラックヒーター |
下部ヒーター | シーズヒーター | シーズヒーター |
備長炭セラミックコート※1 | ◯ | ◯ |
強制排気ファン | ◯ | ◯ |
触媒フィルター | 14層 | 14層 |
におい軽減 | ◯ | ◯ |
けむり軽減 | 90%カット | 90%カット |
庫内セルフクリーニングコート | ◯ | ◯ |
焼き網フッ素加工 | ◯ | ◯ |
消費電力 | 1300W | 1300W |
付属品 | くんせい容器、くんせい網 | くんせい容器、くんせい網 |
外寸サイズ | 幅45×高18.5x奥35.5cm | 幅45×高18.5×奥35.5cm |
内寸サイズ | 幅32.8×高5.2×奥22.3cm | 幅32.8×高5.2×奥22.3cm |
本体重量※1 | 5.4kg | 5.7kg |
発売日 | 2015年9月1日 | 2022年3月1日 |
価格※3 | 23,000円ぐらい | 37,000円ぐらい |
※1:庫内に備長炭コートパネルを配置
※2:くんせい容器、くんせい網を含まない重さ
※3:2022年4月時点
NF-RT1000からNF-RT1100になって、1番大きく変わったのは『くんせいメニュー』が新たに追加されたこと。
またNF-RT1100になって温度調整が6→4段階に減りました。
その他ちょっとした変更点があります。
- くんせいメニューが追加された
- 温度調整が6→4段階に減った
- オートクリーン→お手入れボタンになった
- 本体重量が0.3kg微増した
それでは気になった変更点について詳しくみていきます。
くんせいメニューが追加された
NF-RT1100になって追加された『くんせいメニュー』。
これにより燻製具合の強/弱を選ぶことができます。
『強』は通常の燻製を作るときに使います。
『弱』はなんと燻製調味料を作れたりするんですよ。。
燻製した塩、胡椒を焼きたてのお肉にかけたりとか・・・
想像しただけでヨダレものですね。^^;
温度調整が6→4段階に減った
NF-RT1100になって、温度調整が6段階から4段階に減ってます。
250℃と270℃の設定が無くなりました。
まぁでも260℃と280℃はあるので、そこまで影響はないんじゃないかなと思います。
オートクリーン→お手入れボタンになった
NF-RT1100では名称が『お手入れ』ボタンになりました。
これはNF-RT1000で『オートクリーン』と呼ばれるボタンだったものです。
内部を空焼きして、壁面などに付着している油や汚れを落とすための仕組みです。
ボタンの名前が変わっただけなので、機能的には同じかなと思いますよ。
パナソニックのNF-RT1000とNF-RT1100はどちらがオススメ?
パナソニックのNF-RT1000とNF-RT1100はどちらがオススメかまとめています。
旧モデルNF-RT1000がオススメの人
- 価格重視
旧モデルのNF-RT1000の方が、価格的にはかなり有利になってます。
個人的な感想ですが、旧モデルと新モデルにはそこまで差はないんじゃないかなと。
それに旧モデルはコチコミでの評判もスゴく良いですし、十分活躍してくれると思います。
新モデルが発売されたあとで、安くなった旧モデルを狙うのは良い買い物ですよね。
旧モデル
NF-RT1100がおすすめの人
- 燻製調味料を上手に作りたい
- 最新モデルのほうが好き
新モデルのNF-RT1100は、『くんせいメニュー』という機能が追加されてます。
これにより上手に燻製調味料などを作ることができます。
唐辛子を燻製にして、自作のピメントンなんかも作れちゃいそう!
男のロマンが広がるのは間違いありません。
その他にも最新モデルだけあって、みえないブラッシュアップがありそうな期待感ありますよね。
どうしても新しい製品のほうがよく見えてしまいます。
新モデル
パナソニックの燻製ロースターけむらん亭Q&A
その他、購入前に気になったポイントをまとめました。
燻製チップはどれぐらい使えばよいの?
燻製1回あたり10〜15g使うと良いそうです。
燻製チップはそんなに高くありません。
400gで500〜1,000円ぐらいですので、10gなら20〜40円ぐらいです。
いろんなフレーバーを組み合わせて、オリジナルのチップを作りたいですね。
トーストも美味しく焼けるのか?
残念ながらトーストはあまりオススメされてません。
やっぱりロースターなので火加減が違うみたいなんですね。
パンが燻製のニオイになりそうだし・・・それはそれでいいか^^;
燻製のニオイはどれぐらい出る?
ロースターに付属の触媒フィルターでかなりニオイを除去しますが、それでも多少匂いは出るようです。
ですのでロースターを使った後で気になるなら、換気扇を回す必要があります。
燻製のケムリはどれぐらい出る?
ロースターに付属の触媒フィルターで、ケムリはほぼカットされるようです。
ただ食材の脂が直接ヒーターにつくと、瞬間的にケムリがでると書いてました。
<参考>
パナソニック公式:ロースター/ロティサリー よくあるご質問一覧
パナソニックの燻製ロースターけむらん亭の評判
パナソニックの燻製ロースター『けむらん亭』の評判はホント良いです。
クチコミを読んでるいるだけ欲しくなっちゃいますね。
明太子とかもやってみたい。(汗)
やっぱり煙&ニオイはかなり少ないみたいですね。
というか「無い」という評判も結構みるんですよ。
くそぉ〜早く燻製やりたいw
週末はこれでお酒飲みたい!
まとめ:パナソニックのロースターで燻製三昧!
パナソニックの燻製ロースターは夢が広がりますね。
自宅で気軽に燻製を作れるなんて!
チーズ、卵、かまぼこ、魚、お肉なんでも燻製にしちゃいたい。
煙の出ないロースターだから、奥さんに文句を言われる心配もありません。
家に居る時間がまだまだ長くなりそうなので、週末は燻製三昧を楽しみたいですね。
おうちで燻製三昧!
最新モデルは調味料も燻製
旧モデルは価格優位