パナソニックの衣類スチーマー型落ちと最新を比較!歴代オススメNo.1は?

5 min

パナソニックの衣類スチーマーの型落ちと最新の性能差・価格差をグレードごとに比べました。

それぞれの衣類スチーマーの違いが分かれば、ベストチョイスが見えてくると思いますよ。

3つのグレードについて、それぞれ旧型と新型を比較してます。

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パナソニックの衣類スチーマーの型落ちと新型を比較

※性能の優れいている方を赤文字にしてます。
※一部の性能に絞って比較してます。

型落ち最新
ハイエンドモデル
型落ち
NI-FS790
最新
NI-FS70A
立ち上がり約19秒
連続パワフル&ワイドスチーム
360°パワフルスチーム
<スチーム噴射時間>
HIGH:約7分
MED:約11分30秒
<スチーム量平均>
HIGH:約15g/分
MED:約9g/分
<アイロン温度調整>
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:115mL
操作:プッシュ式
横16.5×高13×奥8cm
重量:690g
立ち上がり約17秒
浸透スチーム
360°全方向噴射
<スチーム噴射時間>
HIGH:約8分
MED:約13分

<スチーム量平均>
HIGH:約15g/分
MED:約9g/分
<アイロン温度調整>
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:130mL
操作:静電タッチ式
横16×高13×奥8cm
重量:660g
2023年3月1日2024年3月1日
13,000円ぐらい15,000円ぐらい
ミドルモデル
型落ち
NI-FS690
最新
NI-FS60A
立ち上がり約19秒
連続パワフル&ワイドスチーム
360°パワフルスチーム
<スチーム噴射時間>
連続約8分
<スチーム量平均>
約13g/分
<アイロン温度調整>
約160℃
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:115mL
操作:プッシュ式
横16.5×高13×奥8cm
重量:690g
立ち上がり約19秒
浸透スチーム
360°全方向噴射
<スチーム噴射時間>
HIGH:約8分
MID:連約11分30秒

<スチーム量平均>
HIGH:約13g/分
MID:約9g/分
<アイロン温度調整>
HIGH:約160℃
MED:約140℃
LOW:約110℃

<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
シルバーチタンコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:115mL
操作:プッシュ式
横16.5×高13×奥8cm
重量:690g
2023年3月1日2024年3月1日
9,000円ぐらい10,500円ぐらい
エントリーモデル
型落ち
NI-FS430
最新
NI-FS40A
立ち上がり約30秒
連続パワフルスチーム
スチーム噴射220°
<スチーム噴射時間>
連続約4分
<スチーム量平均>
約11g/分
<アイロン温度調整>
約160℃
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:50mL
操作:プッシュ式
横15.5×高13×奥7cm
重量:670g
立ち上がり約30秒
浸透スチーム
スチーム噴射220°
<スチーム噴射時間>
連続約4分
<スチーム量平均>
約11g/分
<アイロン温度調整>
約160℃
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
シルバーチタンコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:50mL
操作:プッシュ式
横15.5×高13×奥7cm
重量:約670g
2023年3月1日2024年3月1日
6800円ぐらい7100円ぐらい
※2025年1月1日時点の比較

パナソニックの衣類スチーマーの型落ちと新型を、グレードごとに比較してます。

実は型落ちと最新型の価格差は、ほとんどなくなってます。

ですので性能面を重視して選んでも、今なら損はないと思いました。

特にミドルモデルやエントリーモデルでの価格差はほぼないので、これなら最新型でも良さそうですよね。

ただし必ずしも最新型の方が性能が良いとも言い切れないので、そのあたりちょっと紹介していきます。

新旧の差をもっと見ていきましょう。

パナソニックの衣類スチーマーのハイエンドモデルを新旧比較

型落ち最新
NI-FS790NI-FS70A
立ち上がり約19秒
連続パワフル&ワイドスチーム
360°パワフルスチーム
<スチーム噴射時間>
HIGH:約7分
MED:約11分30秒
<スチーム量平均>
HIGH:約15g/分
MED:約9g/分
<アイロン温度調整>
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:115mL
操作:プッシュ式
横16.5×高13×奥8cm
重量:690g
立ち上がり約17秒
浸透スチーム
360°全方向噴射
<スチーム噴射時間>
HIGH:約8分
MED:約13分

<スチーム量平均>
HIGH:約15g/分
MED:約9g/分
<アイロン温度調整>
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:130mL
操作:静電タッチ式
横16×高13×奥8cm
重量:660g
2023年3月1日2024年3月1日
13,000円ぐらい15,000円ぐらい
※2025年1月1日時点の比較

ハイエンドモデルの型落ちNI-FS790と最新型NI-FS70Aの違いは、意外とたくさんあります。

まず最新型NI-FS70Aになって、注水量が増えてスチーム噴出時間が長くなったのが1番大きなポイント。

さらにスチームを出すボタンが静電タッチ式になりました。

ただし抗菌ハンドルでなくなったという改悪ポイントもあります。

NI-FS790→NI-FS70Aで変わったこと
  • 立ち上がりが早くなった
  • スチーム噴出時間が長くなった
  • 注水量が増えた
  • スチーム操作が静電タッチ式になった
  • わずかにコンパクトで軽くなった
  • 抗菌ハンドルではなくなった

これらの違いと、『連続パワフル&ワイドスチーム』と『浸透スチーム』が同じものである理由など、詳しくは以下の記事でまとめてます。

とにかくハイエンドモデルの新旧の1番の違いは『スチーム噴出時間』。

スチームを長く使いたいなら最新型NI-FS70Aの方が便利だと思いますよ。

もしスチームをそこまで長く使わないなら、型落ちNI-FS790の方がコスパに優れてます。

抗菌ハンドルなのも、型落ちだけのメリットですしね。

型落ちハイエンドモデル

最新型ハイエンドモデル

パナソニックの衣類スチーマーのミドルモデルを新旧比較

型落ち最新
NI-FS690NI-FS60A
立ち上がり約19秒
連続パワフル&ワイドスチーム
360°パワフルスチーム
<スチーム噴射時間>
連続約8分
<スチーム量平均>
約13g/分
<アイロン温度調整>
約160℃
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:115mL
操作:プッシュ式
横16.5×高13×奥8cm
重量:690g
立ち上がり約19秒
浸透スチーム
360°全方向噴射
<スチーム噴射時間>
HIGH:約8分
MID:連約11分30秒

<スチーム量平均>
HIGH:約13g/分
MID:約9g/分
<アイロン温度調整>
HIGH:約160℃
MED:約140℃
LOW:約110℃

<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
シルバーチタンコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:115mL
操作:プッシュ式
横16.5×高13×奥8cm
重量:690g
2023年3月1日2024年3月1日
9,000円ぐらい10,500円ぐらい
※2025年1月1日時点の比較

型落ちNI-FS690から最新NI-FS60Aになって、アイロン温度の調整ができるようになりました。

ただしアイロン面のコーティングがセラミック→シルバーチタンに格下げされてます。

また抗菌ハンドルも採用されなくなりました。

NI-FS690→NI-FS60Aで変わったこと
  • アイロン温度の調整ができるようになった
  • アイロン面素材がシルバーチタンコートになった
  • 抗菌ハンドルが無くなった

これらの違いと、『連続パワフル&ワイドスチーム』と『浸透スチーム』が同じものである理由など、詳しくは以下の記事でまとめてます。

とにかくミドルモデルの新旧の1番の違いは『アイロン温度の調整』。

アイロン温度を変えれば、スチーム噴出時間やスチーム量も変わります。

より細やかなアイロン掛け(スチーム掛け)ができるのが新型NI-FS60Aです。

ただしアイロン面のコーティングは、セラミックである型落ちNI-FS690の方が優れてます。

型落ちミドルモデル

最新型ミドルモデル

パナソニック衣類スチーマーのエントリーモデルを新旧比較

型落ち最新
NI-FS430NI-FS40A
立ち上がり約30秒
連続パワフルスチーム
スチーム噴射220°
<スチーム噴射時間>
連続約4分
<スチーム量平均>
約11g/分
<アイロン温度調整>
約160℃
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
セラミックコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:50mL
操作:プッシュ式
横15.5×高13×奥7cm
重量:670g
立ち上がり約30秒
浸透スチーム
スチーム噴射220°
<スチーム噴射時間>
連続約4分
<スチーム量平均>
約11g/分
<アイロン温度調整>
約160℃
<アイロン面>
ドライアイロンOK
フラットベース
シルバーチタンコート
カーブエッジ形状
———-
注水量:50mL
操作:プッシュ式
横15.5×高13×奥7cm
重量:約670g
2023年3月1日2024年3月1日
6800円ぐらい7100円ぐらい

型落ちNI-FS430から最新NI-FS40Aになって、特に良くなった点は無さそうなんですね。

逆にアイロン面のコーテイングがシルバーチタンコートに格下げされてしまいました。

NI-FS430→NI-FS40Aで変わったこと
  • アイロン面のコーテイングがシルバーチタンコートになった

実は型落ちNI-FS430Aのセラミックコートの方が滑りが良いです。ハイエンドモデルと同じコーティングですし。

価格差もほとんどないのでエントリーモデルは型落ちNI-FS430Aでも良さそうですよ。

型落ちエントリーモデル

最新型エントリーモデル

まとめ:パナソニックの衣類スチーマーは比較が大切!

パナソニックの衣類スチーマーは、型落ちの方がお得とは限りません。

新発売してからしばらく経つと、新旧のお値段差はとても小さくなりますから。

今回比べてみたところ、ハイエンドモデルは最新型NI-FS70Aの方が、スチーム噴射時間が長くなって満足度が高そうです。

またミドルモデルも最新型NI-FS60Aの方が、温度調整できるようになりアイロンもスチームも細かく扱えて魅力的です。

エントリーモデルは型落ちNI-FS430Aの方が、コーティングの性能が上回ってそうです。

全体的にみますと、性能のわりにお買い得なミドルモデルの最新型NI-FS60Aがなかなか良さそうだなと思いました。

最新型ハイエンドモデル

最新型ミドルモデル

型落ちエントリーモデル

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