クイジナートからのエアフライオーブントースターの新型TOA-39と旧型TOA-38を比較してます。
新型と旧型は何が違って、どちらがオススメかまとめてます。
型落ちも悪くない?

新型
旧型
目次
クイジナートTOA-39とTOA-38の違いは?
※スペック的に優れている方を赤文字にしてます。
旧型TOA-38 | 新型 TOA-39 | |
---|---|---|
熱風調理 | ◯ | ◯ |
調理モード | TOAST TOAST + FAN AIR FRY BAKE GRILL WARM | TOAST TOAST + FAN AIR FRY BAKE GRILL WARM |
温度設定 | 90~230℃ | 90~230℃ |
ヒーター | 上段3本 下段2本 | 上段3本 下段2本 |
同時トースト数 | 4枚 | 4枚 |
便利機能 | ラック高の調整2段 庫内灯 | ラック高の調整2段 庫内灯 |
お手入れ | パンくずトレー引出式 下段ヒーターカバー | パンくずトレー引出式 下段ヒーターカバー |
調理タイマー | 30分 | 30分 |
トーストタイマー | 10分 | 10分 |
消費電力 | 1,450W | 1,450W |
外形寸法 | 幅37.5×奥35.5×高31cm | 幅37.5×奥35.5×高31cm |
庫内寸法 | 幅28×奥26×高9cm | 幅28×奥26×高9cm |
重量 | 約6.0kg | 約6.0kg |
付属品 | レシピブック ガイドブック メッシュバスケット オーブンラック スチーム用トレー トレー パンくずトレー メジャースプーン※1 グリルコンテナ※1 | レシピブック ガイドブック メッシュバスケット オーブンラック スチーム用トレー トレー パンくずトレー メジャースプーン ピザストーン |
カラー | SJ: シルバー WJ: ホワイト | SJ: シルバー |
保証 | 1年間 | 1年間 |
発売日 | 2022年9月29日 | 2025年3月12日 |
価格※2 | 20,000円ぐらい | 31,000円ぐらい |
※1:2023年7月からカラーが変更されてます。
※2:2025年2月26日時点
クイジナートのTOA-38とTOA-39の違いは、付属品・カラーです。
新型TOA-39ではピザストーンが同梱される代わりに、グリルコンテナが無くなりました。
- ピザストーンが付属するようになった
- グリルコンテナが付属しなくなった
- カラーの選択肢はシルバーのみ
この5つの違いを詳しく見ていきます。
オーブントースターとしての性能は、違わなさそう!

ピザストーンが付属するようになった
TOA-38:-
TOA-39:ピザストーン
新型TOA-39は付属品にピザストーンが加わりました。
セラミックでできているピザストーンは10分予熱すればOK。
すると3〜4分の高温熱風調理により、ピザは生地カリッで中は熱々に仕上がるのだとか。
冷凍のピザでもあっても、そのまま4〜5分調理でムラなく焼き上がるそうです。
疲れた日の夕飯って、ピザを焼いてサクッと済ませたいことがありますよね。
美味しく仕上がるピザストーンがあれば、子供達だけなく夫の不満も少なくなりそうです。
グリルコンテナが付属しなくなった

TOA-38:グリルコンテナ
TOA-39:-
新型TOA-39にはグリルコンテナが付属しません。
グリルコンテナもあれば便利だと思いますので、これはちょっと残念ですよね。
ただグリルコンテナは別売りで買うこともできます。
あるいは他社製品でもよければ、1000円代のものもありますよ。
クイジナートのグリルコンテナは幅26.5×奥19.8×高5.2cmですから、それに近いサイズのものが良さそうです。
例えば上の和平フレイズのグリルパンは、サイズが幅26.5×奥20.2×高4.1cmなので入るかなと思いました。
ただ専用のものではないので、使い勝手はイマイチかもしれません。
カラーの選択肢はシルバーのみ

TOA-38:SJ: シルバー、WJ: ホワイト
TOA-39:SJ: シルバー
新型TOA-39はカラーの選択肢がシルバーしかありません。
旧型のホワイトカラーって、ちょっと素敵ですよね。
そのうちカラーの選択肢が増えるかもしれませんけど。
以上が違いでした。

クイジナートTOA-38とTOA-39はどっちがオススメ?
クイジナートTOA-38とTOA-39は、それぞれどんな人に向いているのかまとめました。
旧型TOA-38がオススメな人
- コスパ重視
- グリルコンテナの方が大切
- シルバーカラーの方が好き
旧型TOA-38はコスパで考えると、とても優れています。
新型と比べてみても、エアフライオーブンとしての基本的な性能に違いはありません。
それなら旧型でも十分満足できそうです。
また専用のグリルコンテナが付属しているのも、よく調理で使うならポイント高いですよね。
あとシルバーカラーが選べるのも旧型だけ。
型落ち品となって、お買い得になった旧型TOA-38は狙い目だと思います。
お買い得な旧型
新型TOA-39をオススメする人
- ピザをよく焼く
新型TOA-39には、ピザストーンが付属しています。
ピザをよく焼くなら、専用のピザストーンがあるのはやっぱり魅力的ですね。
生地カリカリの中アツアツって、ふつうのオーブンレンジだとなかなか上手くいきませんから。
専用のピザストーンなら、そのあたり美味しく調理してくれそうです。
その代わりグリルコンテナが付属していないので、使いたいと思ったら別途買わないとです。
グリルコンテナは他社製品を選べば、そこまで高くありませんよ。
というわけでピザにする機会が多いのでしたら、新型TOA-39の方が満足度高そうです。
わずかに性能UPの新型
まとめ:クイジナートTOA-38とTOA-39はどっち?
クイジナートのエアフライオーブンの旧型TOA-38と新型TOA-39を比べました。
エアフライオーブンとしての基本的な性能に違いはなさそうです。
ですのでピザをよく焼くなら、ピザストーンが付属する新型TOA-39。
グリルコンテナ(グリルパン)をよく使うなら、お値段も魅力の旧型TOA-38が良さそうです。
でもピザの外カリッ、中アツアツは魔力ありますよね。
うちでは夕飯をピザで済ませることが週1回はあるので、新型TOA-39の方に惹かれました。
疲れた日はピザにしたいよね!

ピザストーン付属の新型
グリルコンテナ付属の旧型