東芝のダストステーション付きトルネオコードレスの新型VC-SL140DSと旧型VC-SL130DSを比較してます。
スタンダードモデルの新旧は何が違って、買うならどちらがオススメかまとめました。
型落ちが狙い目?

新型
10月発売予定です。
旧型
目次
東芝トルネオコードレスVC-SL130DSとVC-SL140DSの違い
※スペックを比較して優れている方を赤字にしています。
旧型 VC-SL130DS | 新型 VC-SL140DS | |
---|---|---|
タイプ | コードレスクリーナー サイクロン式 ダストステーション付き(紙パック式) | コードレスクリーナー サイクロン式 ダストステーション付き(紙パック式) |
集じん容積 | 本体: 0.03L ダストステーション: 0.8L | 本体: 0.03L ダストステーション: 0.8L |
連続使用時間 | 標準: 約35分(約40分※1) 自動: 約10分〜20分 強: 約7分 | 標準: 約35分(約40分※1) 自動: 約10分〜20分 強: 約7分 |
ヘッド | なめらか自走ヘッド | なめらか自走ヘッド |
ヘッド機能 | モーター式 水洗い可 (ブラシ、お手入れカバー) からみレスブラシ 床ピタ設計 抗菌ブラシ | モーター式 水洗い可 (ブラシ、お手入れカバー) からみレスブラシ 床ピタ設計 抗菌ブラシ |
本体機能 | 床見極めセンサー plus フィットグリップ スイング連動 ハイパワーコンパクトモーター | 床見極めセンサー plus フィットグリップ スイング連動 ハイパワーコンパクトモーター ゼオライトフィルター |
ダストステーション機能 | ゴミ圧縮機能 オートエアー洗浄 | ゴミ圧縮機能(DS) オートエアー洗浄 |
バッテリー | 着脱式リチウムイオン | 着脱式リチウムイオン |
消費電力 | 自動吸引時: 600W 本体充電時: 約20W 充電完了後: 約1.5W | 自動吸引時: 500W 本体充電時: 約20W 充電完了後: 約1.5W |
充電時間 | 約3.0時間 | 約3.0時間 |
サイズ | <ステック> 幅258×奥118×高1092mm <収納時> 幅258×奥265×高1076mm <ダストステーション> 幅228×奥265×高769mm | <ステック> 幅258×奥118×高1092mm <収納時> 幅258×奥265×高1076mm <ダストステーション> 幅228×奥265×高769mm |
重量 ※2 (本体のみ重量) | 1.4kg (0.9kg) | 1.4kg (0.9kg) |
付属品 | 吸い拭き2WAYワイパー 2WAYノズル お手入れブラシ 紙パック1枚 | 吸い拭き2WAYワイパー 2WAYノズル お手入れブラシ 紙パック1枚 |
カラー | C: シフォンベージュ K: アッシュブラック | C: シフォンベージュ K: アッシュブラック |
発売日 | 2024年8月20日 | 2025年10月 |
価格※3 | 31,000円ぐらい | – |
※1:ヘッドを取り外して使う場合
※2:本体・延長管・ヘッド、バッテリーの合計質量
※3:2025年9月10日時点
旧型VC-SL130DSから新型VC-SL140DSになって、『ゼオライトフィルター』が搭載されました。
- 『ゼオライトフィルター』が搭載された
- 自動吸引時の消費電力が500Wになった
- 付属品のカラーが統一された
1つ1つの違いについて確認していきます。
大きくは変わってない印象です!

『ゼオライトフィルター』が搭載された

VC-SL130DS:ゼオライトフィルター
VC-SL140DS:-
新型VC-SL140DSになって、『ゼオライトフィルター』が搭載されました。
このフィルターは悪臭を防ぐ効果が期待できます。
ゼオライトは多孔質なので、ニオイの原因となる成分を吸着するのだとか。
よく冷蔵庫や空気清浄機のフィルターにも使われてるようですよ。
自動吸引時の消費電力が500Wになった
VC-SL130DS:自動吸引時: 600W
VC-SL140DS:自動吸引時: 500W
新型VC-SL140DSは、自動運転のときの消費電力が100W減って500Wになりました。
100Wというと1時間使って3.1円ぐらいの電気代。
※電気料金単価31円/kWhで計算
掃除機はいつも20分ぐらいだから、だいたい一回あたり1円の差とかでしょうか。
あんまり気にする差ではなさそうですね。
付属品のカラーが統一された

VC-SL130DS:吸い拭き2WAYワイパー、2WAY ノズル
VC-SL140DS:吸い拭き2WAYワイパー、2WAY ノズル
新型VC-SL140DSになって、全体的に統一感のあるデザインになりました。
そのうち『吸い拭き2WAYワイパー』『2WAY ノズル』は、色が統一されているのが確認できました。

他にも電源コードなども統一されたみたいです。
違いは以上です。

東芝トルネオコードレスVC-SL130DSとVC-SL140DSはどちらがオススメ?
東芝のトルネオコードレススティックVC-SL130DSとVC-SL140DSは、どちらがオススメかまとめています。
旧型VC-SL130DSがオススメの人
- コスパ優先
旧型VC-SL130DSの方が、コスパに優れます。
『ゼオライトフィルター』は無いものの、お掃除の性能に差はありません。
旧型といってもわずか1年前の発売。
それなら型落ちとなるタイミングで、旧型VC-SL130DSは狙い目かなと思います。
コスパに優れる旧型
新型VC-SL140DSがオススメの人
- なるべくクリーンな排気が良い
- デザインが統一されている方が良い
新型VC-SL140DSは、新搭載の『ゼオライトフィルター』で臭いを低減。
よりクリーンな排気になってます。
またデザインも統一感があり、満足度もすこし上がったのではと思います。
お値段的にOKでしたら、新型VC-SL140DSの方が魅力ですね。
新型
10月発売予定です。
まとめ:DS付きトルネオコードレスクリーナーでゴミ捨て不要!
東芝トルネオコードレスクリーナーの旧型VC-SL130DSと新型VC-SL140DSを比べました。
新型VC-SL140DSは『ゼオライトフィルター』で嫌な臭いが減ってます。
その他デザインも統一されましたが、お掃除性能にはあまり差がない印象。
それならコスパに優れる旧型VC-SL130DSもありですよね。
ダストステーションのごみ捨ては70日に1回なので、とにかく楽そうです。

ゴミを見なく良くなったと評判です^^;
コスパに優れる旧型
新型
10月発売予定です。