パナソニックから衣類スチーマーの新モデルNI-FS60Aが発売されます。
でもこのモデルには1年前に発売のNI-FS690もあります。
新旧2つのモデルは、いったい何が違うのでしょうか?
また買うならどちらがオススメなのかまとめてます。
何が新しくなったの?
新モデル
旧モデル
目次
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS690とNI-FS60Aの違い
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧モデル NI-FS690 | 新モデル NI-FS60A | |
---|---|---|
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約19秒 |
スチーム | 浸透スチーム 360°パワフルスチーム | 浸透スチーム 360°全方向噴射 |
スチーム穴の数 | 6 | 6 |
スチーム噴出時間 | 連続約8分 | HIGH:連続約8分 MID:連続約11分30秒 |
スチーム量 | 平均約13g/分 | HIGH:平均約13g/分 MID:平均約9g/分 |
注水量 | 115mL | 115mL |
アイロン温度調整 | ✕ | HIGH:約160℃ MED:約140℃ LOW:約110℃ |
ドライアイロン※1 | ◯ | ◯ |
アイロン面 | フラットベース | フラットベース |
アイロン面素材 | セラミックコート | シルバーチタンコート |
カーブエッジ形状 | ◯ | ◯ |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ |
低重心設計 | ◯ | ◯ |
抗菌ハンドル | ⭕ | ✕ |
スチーム操作 | プッシュ式 | プッシュ式 |
付属品 | スタンド、専用カップ | スタンド、専用カップ |
消費電力 | 950W | 950W |
サイズ | 横16.5×高13×奥8cm | 横16.5×高13×奥8cm |
本体重量 | 690g | 690g |
電源コード | 2.5ⅿ | 2.5ⅿ |
カラー | -A:フロストブルー -C:クリーム | -H:カームグレー -P:サクラ |
保証 | 本体1年間 | 本体1年間 |
発売日 | 2023年3月1日 | 2024年3月1日 |
価格※2 | 9,500円 | 12,000円 |
※1:水を入れなくても使用可能
※2:2024年1月25日時点
旧モデルNI-FS690から新モデルNI-FS60Aになって、アイロン温度調整ができるようになりました。
この違いが1番大きいと思います。
- アイロン温度調整ができるようになった
- アイロン面素材がシルバーチタンコートになった
- 抗菌ハンドルが無くなった
また性能ダウンしたと思われるポイントもあります。
詳しくチェックしていきます。
アイロン温度調整ができるようになった
NI-FS690:ー
NI-FS60A:HIGH:約160℃・MED:約140℃・LOW:約110℃
新モデルNI-FS60Aになって、アイロンの温度が調整できるようになりました。
温度を変えると、スチーム連続時間やスチーム量も変化します。
つまりアイロンとスチームの両面で、より細かく調整できるようなったということですね。
低温でしかアイロンを掛けられないお洋服もありますので、温度調整は大事な機能だと思います。
アイロン面素材がシルバーチタンコートになった
NI-FS690:セラミックコート
NI-FS60A:シルバーチタンコート
新モデルNI-FS60Aになってアイロン面の素材が、シルバーチタンコートになりました。
シルバーチタンコートは滑りやすさの面で、セラミックコートに劣ります。
つまりハッキリ言ってしまえば、アイロン面の素材はダウングレードしたということ。
抗菌ハンドルでは無くなった
NI-FS690:抗菌ハンドル
NI-FS60A:ー
新モデルNI-FS60Aでは、抗菌ハンドルが採用されてません。
そこまで重要とは思いませんが、やはり抗菌のほうが衛生面で安心でしたね。
以上が違いでした。
パナソニックNI-FS690とNI-FS60Aはどちらがオススメ?
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS690とNI-FS60Aはどちらがオススメかまとめています。
旧モデルNI-FS690がオススメの人
- お値段重視
- 抗菌ハンドルが良い
- セラミックコートが良い
旧モデルNI-FS690は、お値段がかなりお安くなってます。
アイロンの温度調整が必要なければ、性能面では差がないわけですし。
抗菌ハンドルがあってアイロン面の素材がセラミックコートなのは、旧モデルだけですしね。
お値段を重視して、旧モデルNI-FS690を選ぶのもありですよね。
旧モデル
新モデルNI-FS60Aがおすすめの人
- 温度調整は必須
- 新モデルのほうが気になる
新モデルのNI-FS60Aは、アイロンの温度調整ができるようになりました。
アイロン温度を変えれば、スチーム性能も変化します。
スチームを調整したい人や、低温でしかアイロン掛けできないお洋服を持っているならこちら。
ということを考えますと、新モデルNI-FS60Aの方が使い勝手が良いように思います。
新モデル
まとめ:パナソニックの衣類スチーマーでピシッと
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS60AとNI-FS690を比べてみました。
新モデルNI-FS60Aでは、アイロンの温度調整ができるようになったのが大きいですね。
温度調整が必要かどうかで、どちらのモデルを買うか判断すると良さそうですね。
もちろん温度やスチームの調整ができたほうが、便利だとは思いますけど。
衣類スチーマーを掛けるとピシッとして匂いも取れるので、うちでは大活躍してます。
朝バタバタしながらスチーマー掛けてます(^_^;)
新モデル
旧モデル
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