ドクターエアから3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)が発売しています。
でもこのシリーズには3Dマッサージシート(MS-04)もあります。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)は、3Dマッサージシート(MS-04)と比べて何が違うのか?
またどちらがオススメなのかまとめてます。
何が違って、どっちがオススメ?
3Dマッサージシートプレミアム2
3Dマッサージシート
目次
ドクターエアの3DマッサージシートMS-04とMS-07の違い!
性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
3Dマッサージシート (MS-04) | 3Dマッサージシートプレミアム2 (MS-07) | |
---|---|---|
対応部位 | 背/腰/尻/もも ※尻/ももはヒーターのみ | 首/肩/背/腰 |
技 | もみ たたき | もみ たたき もみたたき 指圧 |
もみ回数 | 速度:30±5回/分 | 低速:約26回/分 中速:約31回/分 高速:約35回/分 |
たたき回数 | 速度:1100±200回/分 | 低速:約480回/分 中速:約580回/分 高速:約680回/分 |
もみ玉 移動速さ | 速度:1.71±3%cm/秒 | 低速:約3.1cm/秒 中速:約4.2cm/秒 高速:約5.4cm/秒 |
もみ玉 可動範囲 | 約59.5cm | 約70cm |
もみ玉 流線的移動 | ✕ | ⭕ |
自動コース | 背中上部(肩) 背中下部(腰) | 全体〜首 肩〜腰 |
手動コース | △ ※ポイント指定のみ | ⭕ |
ヒーター機能 | ⭕ | ✕ |
ヒーター温度 | 背面:約30℃ 座面:約38℃ | ー |
リモコン | ボタン式 | パネル& ボタン式 |
ヘッドレスト調整 | 着脱可 | 角度3段階 |
本体サイズ | 幅420×奥155×高1112mm | 幅435×奥135×高1230mm |
本体重量 | 5.2kg | 約8kg |
首肩カバー洗浄 | ◯ | ◯ |
固定ベルト | 1箇所 | 2箇所 |
自動OFF タイマー | 約10分 | 約10分 |
消費電力 | 53W | 60W |
電気代目安 | 10分約0.24円 | 10分約0.31円 |
カラー | レッド ブラウン ブラック | ブラック ブラウン アイボリー |
付属品 | クッション 緩衝シート ヘッドレスト | 座面 緩衝シート |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
発売日 | 2019年11月28日 | 2023年10月26日 |
価格目安 ※1 | 33,000円ぐらい | 50,000円ぐらい |
※1:2024年1月9日時点
3Dマッサージシートと3Dマッサージシートプレミアム2では、かなり違いがあります。
そりゃ標準モデルと高級モデルの比較ですから、当然ではあるのですが。
でも3Dマッサージシート(MS-04)にしかない機能があったりなど、意外と見逃せませんよ。
- MS-04にはヒーター機能がある
- MS-04は重量が軽い
- MS-04は消費電力が少ない
- MS-04はサイズがやや小さい
- MS-07は対応部位が多い
- MS-07はもみ技が多い
- MS-07はもみ玉の速度調整できる
- MS-07はもみ玉の流線移動ができる
- MS-07は自動コースの適用範囲が広い
- MS-07は手動コースで細かく設定できる
- MS-07はリモコン操作が便利
- MS-07は固定ベルトが2つ
- MS-07はヘッドレスト調整可能
それでは解説が必要なポイントに絞って、詳しくみていきますよ。
「重量」や「サイズ」「消費電力」「もみ玉の速度調整」「固定ベルト」などは見ての通りなので、解説は省きますね。
実は『もみ』マシーンも違ってます。
3Dマッサージシート(MS-04)にはヒーター機能がある
MS-04:背面:約30℃、座面:約38℃
MS-07:ー
MS-04はヒーター機能があります。
ヒーターで背中から太ももまで温められるのは嬉しいですよね。
その代わり「お尻」と「太もも」へのマッサージは、ヒーターによる温めのみです。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)は対応部位が多い
MS-04:背/腰/尻/もも
MS-07:首/肩/背/腰
MS-04の方は背中と腰までなので、首には対応してません。
また下半身にも対応してるように見えますが、「お尻」と「太もも」はヒーターで温めるだけ。
その点MS-07は首〜腰までしっかりマッサージしてくれます。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)はもみ技が多い
MS-04:もみ/たたき
MS-07:もみ/たたき/もみたたき/指圧
MS-07なになって「もみ」マシーンが改良されてます。
ですので当然、もみ技も改善されてるわけですよね。
MS-07なになって増えた「もみたたき」と「指圧」は動きが全く違うため、マッサージの感触もかなり違ってるはずですよ。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)はもみ玉の流線移動ができる
MS-04:移動範囲59.5cm
MS-07:移動範囲70cm、流線的移動
MS-07はもみ玉の移動範囲が長いうえに、流線的移動をするようになりました。
やはりプレミアム2だけあって、こちらの動きの方がマッサージ気持ちよさそうですね。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)は自動コースの適用範囲が広い
MS-04:背中上部(肩)/背中下部(腰)
MS-07:全体〜首/肩〜腰
MS-07の方が自動コースの適用範囲が広いです。
首〜腰まで全て対応しているので、お任せでかなりリフレッシュできそうですね。
またMS-07では「もみ」「たたき」以外にも、「もみたたき」「指圧」といったもみ技が含まれているところも違います。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)は手動コースで細かく設定できる
MS-04:ポイント指定のみ
MS-07:手動コース
MS-04には手動コースという程ではないのですが、好きな位置でもみ玉を停めてポイントでマッサージを受ける機能があります。
MS-07では手動コースでマッサージを細かく調整できます。
手動コースのための操作ボタンもたくさん用意されてますよ。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)はリモコン操作が便利
MS-04:ボタン式
MS-07:パネル&ボタン式
MS-04のリモコンはボタンの数も少ないです。
一方でMS-07のリモコンにはパネル表示があり、しかも細かく調整できるボタンがたくさん用意されています。
それだけ便利に操作しやすくなってますよ。
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)はヘッドレスト調整可能
MS-04:ヘッドレスト着脱可
MS-07:ヘッドレスト調整3段階
MS-04のヘッドレストは着脱式になってます。
MS-07は着脱こそできないものの、身長に合わせて3段階で調整できるのが便利。
高さが合わないヘッドレストは、首に負担になったりしますからね。
その他の違いについては、見ての通りなので省略しましたよ。
ドクターエアMS-04とMS-07はどちらがオススメ?
ドクターエアの3Dマッサージシート(MS-04)と3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)はどちらがオススメかまとめています。
3Dマッサージシート(MS-04)がオススメの人
- 価格が優位
- ヒーター機能が欲しい
- 「お尻」「太もも」を温めたい
- なるべく軽い方が良い
- コンパクトな方が良い
3Dマッサージシート(MS-04)の方が、お値段的にはずっと優位です。
またヒーターはこちらだけに付いていて、「お尻」「太もも」まで温められるのが嬉しいですね。
MS-07と比べると重量が2.7kgほど軽く、サイズ的にややコンパクトなのも良いところ。
3Dマッサージシートはよく持ち運ぶでしょうから、軽く小さい方が扱いやすいのは間違いありません、
機能面で十分だと感じるなら、3Dマッサージシート(MS-04)を選ぶのはお値段的にもありですよね。
お値段が優位
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)がオススメの人
- 首まわりのマッサージは必須
- より快適なマッサージを受けたい
- ヘッドレストを合わせてリラックスしたい
- 細かく調整できるほうが気になる
3Dマッサージシートプレミアム2(MS-07)の方が、マッサージ全般での性能が上です。
首まわりへのマッサージも、マッサージ速度の調整も、もみ玉の流線的な動きも欲しいですよね。
また細かな設定をして、ピンポイントで凝ってる部分を揉みほぐしたりもできます。
ヘッドレストを合わせれば、マッサージを受けてそのまま眠れそう。
お値段的に大丈夫なら、3Dマッサージシートプレミアム2の方が気になるは当然だと思います。
マッサージ性能が上
まとめ:ドクターエアの3Dマッサージシートで快適!
ドクターエアの3DマッサージシートのMS-04とMS-07を比べました。
比べてみればMS-07の方が、マッサージ全般において性能が上です。
ただしヒーター機能が欲しかったり、首へのマッサージが不要でお値段を抑えたいなら、MS-04も良いのではないかなと思いました。
ドクターエアのマッサージシートは持ち運びがお手軽なのも便利ですよね。
叶うならリビングのソファーに乗せて、マッサージを受けて値落ちしたいです。
家事の合間に、肩と腰をグイグイマッサージして休みたい(*^_^*)
マッサージ性能に優れる
お値段に優れる