フォトプラス プレステージSP ⅢとSPの違いは?ヤーマンの美顔器の新旧比較

5 min

ヤーマンのフォトプラス プレステージSP ⅢとSPを比較してます。

フォトプラスシリーズの最上位クラスの新旧は何が違って、どちらがオススメかまとめます。

リフトアップの効果も違う?

新型SP Ⅲ

旧型SP

ちなみにフォトプラス プレステージSP Ⅱもあるのですが・・・

こちらは中国向けだったものを、国内の免税店でも扱うようになったものだとか。

それもあってヤーマン公式でもSP Ⅱの情報がかなり少ないんですよ。それもあってこの記事ではSPと比較してます。

参考までにSP Ⅱ

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フォトプラス プレステージSPとSP Ⅲの違いは?

※性能を比べてみて優れている方を赤字にしています。

旧型
フォトプラス プレステージSP
フォトプラス
プレステージ
SP
新型
フォトプラス プレステージSP Ⅲ
フォトプラス
プレステージ
SP III
テクノロジー3MHz RF
イオン導出
EMS
DWHP
赤・青・橙LED
マイクロカレント
二重リング
CERTEC
イオン導出入
高周波EMS
DWHP
赤・青・橙LED
マイクロカレント
ハニカム構造
モードCLEANモード
NEB/DWHPモード
EMS UPモード
EYE CAREモード
COOLモード
CLEANモード
DWHP/NEBモード
EMS UPモード
EYE CAREモード
COOLモード
DAILY CAREモード
レベル選択5段階5段階
便利機能スタンバイモード
タイマー
オートオフ
温度センサー
防滴仕様
海外OK
スタンバイモード
タイマー
オートオフ
温度センサー
防滴仕様
海外OK
サイズ約幅52×奥62×高203mm約幅52×奥62×高203mm
本体重量約293g約312g
充電時間約3時間※1約3時間※1
電池リチウムイオンリチウムイオン
付属品コットンストッパー
ACアダプター
コットンストッパー
ACアダプター
製造⽇本⽇本
型番M22YJFM25B
保証期間メーカー1年メーカー1年
発売日2022年5月25日2024年10月1日
価格※2100,000円ぐらい200,000円ぐらい
フォトプラス プレステージSPとSP Ⅲの比較

※1:室温15~30℃が推奨。環境で変わります。
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フォトプラス プレステージSPからSP Ⅲになって、テクノロジーがかなり違ってます。

やはり最新のSP Ⅲの方がだいぶ優れている印象を受けましたよ。

SP→SP Ⅲで改良された点
  • 3MHz RF→CERTECに進化した
  • イオン導出→イオン導出入に進化した
  • EMS→高周波EMSに進化した
  • DWHPが進化した
  • 二重リング→ハニカム構造に進化した
  • 各モードに使われるテクノロジーが進化した
  • 重量が9g増えた

SP Ⅲの優れている点について詳しくみていきます。

重量については大したことないので省略します。

やはり新型の方が良さそう!

3MHz RF→CERTECに進化した

フォトプラス プレステージ SP Ⅲ
※フォトプラス プレステージ SP Ⅲ CERTEC

SP :3MHz RF
SP Ⅲ:CERTEC

SP ⅢではRF(ラジオ波)からCERTECサーテックというテクノロジーに進化してます。

RF(ラジオ波)とは電磁波の1種で細胞を摩擦し熱を発生させる技術のこと。

CERTECサーテックとは肌深部(角質層)まで熱電気刺激を与える独自技術のこと。

これによりリフトケアやエイジングケアがより効率的になるみたいですよ。

イオン導出→イオン導出入に進化した

フォトプラス プレステージ SP Ⅲ CLEANモード
※フォトプラス プレステージ SP Ⅲ CLEANモード

SP :イオン導出
SP Ⅲ:イオン導出入

SP Ⅲではイオン導出入に進化してます。

公式サイトに説明はないのですが、美容分野よく使われる『イオン導出』とは、プラスの電極を利用してマイナスに帯電した皮脂や汚れを吸い寄せる方法のこと。

また『イオン導入』とはマイナスに帯電した成分(ビタミンC誘導体など)を肌へ浸透させる方法のことです。

SP Ⅲでは『導入』も『導出』も使えるので、ますます浸透ケアに期待が持てますね。

EMS→高周波EMSに進化した

フォトプラス プレステージ SP Ⅲ EMS UPモード
※フォトプラス プレステージ SP Ⅲ EMS UPモード

SP :EMS
SP Ⅲ:高周波EMS

SP Ⅲでは『高周波EMS』に進化しています。

EMS(Electrical Muscle Stimulation)は電気による筋肉刺激の技術です。

EMSが強まったことで、表情筋のケアやたるみ・シワの予防、血流促進などさらなる美容ケアが期待できますね。

DWHPが進化した

フォトプラス プレステージ SP Ⅲ DWHPモード
※フォトプラス プレステージ SP Ⅲ DWHPモード

SP :DWHP
SP Ⅲ:DWHP

SP Ⅲの『DWHP』では5つの成分を扱います。

SPで扱える3つの成分、ビタミンC 誘導体、トラネキサム酸、ナイアシンアミドに加えて、新たに3-O-エチルアスコルビル酸とフェルニルエチルレゾルシノールも追加されました。

DWHPはダイナミック ホワイトニング ハイパー パルスの略で、美白成分を浸透するための独自技術。

二重リング→ハニカム構造に進化した

SP :二重リング
SP Ⅲ:ハニカム構造

SP Ⅲでは電極が『二重リング』から『ハニカム構造』になりました。

ハニカム構造とはハチの巣(honeycomb)のように、正六角形をいくつも並べた構造のこと。

ハニカム構造により熱が均一になり、ケアのムラを減らせるそうです。

またEMSの体感もアップ(※)し、電極の形状がフラットになったことで摩擦も減らえているのだとか。

※参考:https://www.ya-man.co.jp/news/22398/

各モードに使われるテクノロジーが進化した

フォトプラス プレステージSP Ⅲ CLEANモード
※フォトプラス プレステージSP Ⅲ CLEANモード

SP :CLEAN、NEB / DWHP、EMS UP、EYE CARE、COOL
SP Ⅲ:CLEAN、DWHP / NEB、EMS UP、EYE CARE、COOL、DAILY CARE

SPとSP Ⅲの各モードを比べてみると、使われているテクノロジーが進化したり増えていたりします。

モードSPSP Ⅲ
CLEANRF、イオン導入CERTEC、イオン導出、赤色LED
NEB / DWHPRF、DYHP、DWHP、赤色LED、橙色LEDFCERTEC、DYHP、DWHP、赤色LED、橙色LEDF
EMS UPEMS、赤色LEDCERTEC、高周波EMS、赤色LED
EYE CARERF、目もと専用EMS、マイクロカレントCERTEC、目もと専用EMS、マイクロカレント
COOL冷却、青色LED冷却、マイクロカレント、青色LED
DAILY CARECERTEC、イオン導入、高周波EMS、赤色LED
※フォトプラス プレステージSPとSP Ⅲの比較

またSP Ⅲでは新たに『DAYILY CARE』モードが追加されました。

これは毎日使えるお手入れモードということで、一番便利に活用できそうですよね。

違いは以上です。

フォトプラス プレステージSPとSP Ⅲはどちらがオススメ?

ヤーマンのフォトプラス プレステージ SPとSP Ⅲはどちらがオススメかまとめています。

旧型SPがオススメの人

  • コスパ重視

フォトプラス プレステージSPは、お値段でかなり有利になってます。

初めてのリフトアップや美白浸透ケアなら、こちらで試してみるのも良いですよね。

比べてみると性能面では劣りますが、型落ちとはいえフォトプラス プレステージの最上位クラスですから。

サロン級の本格ケアに期待ができます。

それにAmazonや楽天での口コミも相当評価が良いんですよね。

お値段さがったタイミングで、型落ちのフォトプラス プレステージSPは狙い目だと思います。

コスパに優れる型落ちSP

新型SP Ⅲがオススメの人

  • 新しいテクノロジーを享受したい
  • 最高の浸透ケアをしたい
  • 最高のリフトアップを使いたい
  • 5つの成分に対応したDWHPを使いたい

比べてみれば当然ですがフォトプラス プレステージSP Ⅲの方が、あらゆる面で優れてます。

進化したCERTEC、イオン導出入、高周波EMS、DWHPにより、浸透ケアもリフトアップもさらなる期待が持てますから。

またDWHPは5つの成分を扱えるようになったので、利用できる美容系に広がりがでます。

毎日ケアすることを考えますと、できればこの美顔器でサロンレベルにやってみたい。

お値段さえOKなら、新型SP Ⅲは誰にとっても魅力的だと思います。

進化した新型SP Ⅲ

まとめ:フォトプラス プレステージでエステ級のケア!

ヤーマンのフォトプラス プレステージSPとSP Ⅲを比較しました。

フォトプラスシリーズの最高級モデルは、旧型SPでも十分な期待ができますね。

むしろお値段を考えれば、型落ち品こそ狙い目なはず。

一方でCERTEC、イオン導出入、高周波EMS、DWHPなど新しいテクノロジーにより、最高のリフトアップ・エイジングケアを求めるなら新型SP Ⅲの方が有利です。

そろそろ肌のハリやたるみなど、年齢による悩みを強く感じてました。

自宅でエステサロンのような本格ケアができるなら、すこしぐらい高くても良いかなって思っちゃいます。

口コミでもエステサロン並って評判です!(*^_^*)

新型SP Ⅲ

旧型SP

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