ヤーマンのフォトプラス プレステージSP ⅢとSPを比較してます。
フォトプラスシリーズの最上位クラスの新旧は何が違って、どちらがオススメかまとめます。
リフトアップの効果も違う?
新型SP Ⅲ
旧型SP
ちなみにフォトプラス プレステージSP Ⅱもあるのですが・・・
こちらは中国向けだったものを、国内の免税店でも扱うようになったものだとか。
それもあってヤーマン公式でもSP Ⅱの情報がかなり少ないんですよ。それもあってこの記事ではSPと比較してます。
参考までにSP Ⅱ
目次
フォトプラス プレステージSPとSP Ⅲの違いは?
※性能を比べてみて優れている方を赤字にしています。
旧型 フォトプラス プレステージ SP | 新型 フォトプラス プレステージ SP III | |
---|---|---|
テクノロジー | 3MHz RF イオン導出 EMS DWHP 赤・青・橙LED マイクロカレント 二重リング | CERTEC イオン導出入 高周波EMS DWHP 赤・青・橙LED マイクロカレント ハニカム構造 |
モード | CLEANモード NEB/DWHPモード EMS UPモード EYE CAREモード COOLモード | CLEANモード DWHP/NEBモード EMS UPモード EYE CAREモード COOLモード DAILY CAREモード |
レベル選択 | 5段階 | 5段階 |
便利機能 | スタンバイモード タイマー オートオフ 温度センサー 防滴仕様 海外OK | スタンバイモード タイマー オートオフ 温度センサー 防滴仕様 海外OK |
サイズ | 約幅52×奥62×高203mm | 約幅52×奥62×高203mm |
本体重量 | 約293g | 約312g |
充電時間 | 約3時間※1 | 約3時間※1 |
電池 | リチウムイオン | リチウムイオン |
付属品 | コットンストッパー ACアダプター | コットンストッパー ACアダプター |
製造 | ⽇本 | ⽇本 |
型番 | M22 | YJFM25B |
保証期間 | メーカー1年 | メーカー1年 |
発売日 | 2022年5月25日 | 2024年10月1日 |
価格※2 | 100,000円ぐらい | 200,000円ぐらい |
※1:室温15~30℃が推奨。環境で変わります。
※2:2024年11月2日時点
フォトプラス プレステージSPからSP Ⅲになって、テクノロジーがかなり違ってます。
やはり最新のSP Ⅲの方がだいぶ優れている印象を受けましたよ。
- 3MHz RF→CERTECに進化した
- イオン導出→イオン導出入に進化した
- EMS→高周波EMSに進化した
- DWHPが進化した
- 二重リング→ハニカム構造に進化した
- 各モードに使われるテクノロジーが進化した
- 重量が9g増えた
SP Ⅲの優れている点について詳しくみていきます。
重量については大したことないので省略します。
やはり新型の方が良さそう!
3MHz RF→CERTECに進化した
SP :3MHz RF
SP Ⅲ:CERTEC
SP ⅢではRF(ラジオ波)からCERTECというテクノロジーに進化してます。
これによりリフトケアやエイジングケアがより効率的になるみたいですよ。
イオン導出→イオン導出入に進化した
SP :イオン導出
SP Ⅲ:イオン導出入
SP Ⅲではイオン導出入に進化してます。
公式サイトに説明はないのですが、美容分野よく使われる『イオン導出』とは、プラスの電極を利用してマイナスに帯電した皮脂や汚れを吸い寄せる方法のこと。
また『イオン導入』とはマイナスに帯電した成分(ビタミンC誘導体など)を肌へ浸透させる方法のことです。
SP Ⅲでは『導入』も『導出』も使えるので、ますます浸透ケアに期待が持てますね。
EMS→高周波EMSに進化した
SP :EMS
SP Ⅲ:高周波EMS
SP Ⅲでは『高周波EMS』に進化しています。
EMSが強まったことで、表情筋のケアやたるみ・シワの予防、血流促進などさらなる美容ケアが期待できますね。
DWHPが進化した
SP :DWHP
SP Ⅲ:DWHP
SP Ⅲの『DWHP』では5つの成分を扱います。
SPで扱える3つの成分、ビタミンC 誘導体、トラネキサム酸、ナイアシンアミドに加えて、新たに3-O-エチルアスコルビル酸とフェルニルエチルレゾルシノールも追加されました。
二重リング→ハニカム構造に進化した
SP :二重リング
SP Ⅲ:ハニカム構造
SP Ⅲでは電極が『二重リング』から『ハニカム構造』になりました。
ハニカム構造により熱が均一になり、ケアのムラを減らせるそうです。
またEMSの体感もアップ(※)し、電極の形状がフラットになったことで摩擦も減らえているのだとか。
※参考:https://www.ya-man.co.jp/news/22398/
各モードに使われるテクノロジーが進化した
SP :CLEAN、NEB / DWHP、EMS UP、EYE CARE、COOL
SP Ⅲ:CLEAN、DWHP / NEB、EMS UP、EYE CARE、COOL、DAILY CARE
SPとSP Ⅲの各モードを比べてみると、使われているテクノロジーが進化したり増えていたりします。
モード | SP | SP Ⅲ |
---|---|---|
CLEAN | RF、イオン導入 | CERTEC、イオン導出、赤色LED |
NEB / DWHP | RF、DYHP、DWHP、赤色LED、橙色LEDF | CERTEC、DYHP、DWHP、赤色LED、橙色LEDF |
EMS UP | EMS、赤色LED | CERTEC、高周波EMS、赤色LED |
EYE CARE | RF、目もと専用EMS、マイクロカレント | CERTEC、目もと専用EMS、マイクロカレント |
COOL | 冷却、青色LED | 冷却、マイクロカレント、青色LED |
DAILY CARE | ー | CERTEC、イオン導入、高周波EMS、赤色LED |
またSP Ⅲでは新たに『DAYILY CARE』モードが追加されました。
これは毎日使えるお手入れモードということで、一番便利に活用できそうですよね。
違いは以上です。
フォトプラス プレステージSPとSP Ⅲはどちらがオススメ?
ヤーマンのフォトプラス プレステージ SPとSP Ⅲはどちらがオススメかまとめています。
旧型SPがオススメの人
- コスパ重視
フォトプラス プレステージSPは、お値段でかなり有利になってます。
初めてのリフトアップや美白浸透ケアなら、こちらで試してみるのも良いですよね。
比べてみると性能面では劣りますが、型落ちとはいえフォトプラス プレステージの最上位クラスですから。
サロン級の本格ケアに期待ができます。
それにAmazonや楽天での口コミも相当評価が良いんですよね。
お値段さがったタイミングで、型落ちのフォトプラス プレステージSPは狙い目だと思います。
コスパに優れる型落ちSP
新型SP Ⅲがオススメの人
- 新しいテクノロジーを享受したい
- 最高の浸透ケアをしたい
- 最高のリフトアップを使いたい
- 5つの成分に対応したDWHPを使いたい
比べてみれば当然ですがフォトプラス プレステージSP Ⅲの方が、あらゆる面で優れてます。
進化したCERTEC、イオン導出入、高周波EMS、DWHPにより、浸透ケアもリフトアップもさらなる期待が持てますから。
またDWHPは5つの成分を扱えるようになったので、利用できる美容系に広がりがでます。
毎日ケアすることを考えますと、できればこの美顔器でサロンレベルにやってみたい。
お値段さえOKなら、新型SP Ⅲは誰にとっても魅力的だと思います。
進化した新型SP Ⅲ
まとめ:フォトプラス プレステージでエステ級のケア!
ヤーマンのフォトプラス プレステージSPとSP Ⅲを比較しました。
フォトプラスシリーズの最高級モデルは、旧型SPでも十分な期待ができますね。
むしろお値段を考えれば、型落ち品こそ狙い目なはず。
一方でCERTEC、イオン導出入、高周波EMS、DWHPなど新しいテクノロジーにより、最高のリフトアップ・エイジングケアを求めるなら新型SP Ⅲの方が有利です。
そろそろ肌のハリやたるみなど、年齢による悩みを強く感じてました。
自宅でエステサロンのような本格ケアができるなら、すこしぐらい高くても良いかなって思っちゃいます。
口コミでもエステサロン並って評判です!(*^_^*)
新型SP Ⅲ
旧型SP