シャープのヘアドライヤーIB-WX902とIB-P802を比較してます。
プラズマクラスター搭載の2つのモデルはいったい何が違って、どちらがオススメかまとめました。
何がどう違う？
IB-P802
IB-WX902
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目次
シャープのIB-WX902とIB-P802の違いは？
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
| IB-P802 | IB-WX902 | |
|---|---|---|
| 温風 | 約95℃※1 | 約95℃※1 |
| 運転モード | HOT WARM BEAUTY SCALP COLD | HOT SENSING BEAUTY SCALP COLD GENTLE APP(アプリ対応) |
| 風量 ※2 | 約5.1m³/分 (HOT/TURBO運転時) | 約7.4m³/分 (HOT/DRY運転時) |
| イオン | プラズマクラスター | プラズマクラスター |
| 特徴 | 速乾エアロフォルム ネイチャーテクノロジー ワンタッチ冷風切り替え | ドレープフロー X4 ワンタッチ冷風切り替え |
| サイズ | 高21.9×幅7.5×奥15.2 cm | 高25×幅8×奥6.3cm |
| 本体重量 | 約545g | 約515g |
| 電源コード | 約1.7m | 1.7m |
| 消費電力 | 1200W※3 | 1200W※3 |
| 付属品 | セット用ノズル ストラップ 取扱説明書 | ユニット清掃ブラシ ストラップ 取扱説明書 |
| カラー | ミッドナイトブラック ルミナスホワイト | ミッドナイトブラック ルミナスホワイト |
| 保証期間 | 1年間 | 1年間 |
| 発売日 | 2024年9月5日 | 2024年9月5日 |
| 価格※4 | 32,000円ぐらい ↓ 50,000円ぐらい | 44,000円ぐらい ↓ 50,000円ぐらい |
※1：HOT/DRY運転時 室温30℃
※2：IEC規格による風量
※3：TURBO運転時
※4：2024年9月5日
IB-P802とIB-WX902の1番の違いは『風の質』です。
また風量、運転モード、サイズの違いにも注目です。
- IB-WX802とIB-WX902では風の質が違う
- IB-WX902の方が風量が大きい
- IB-WX902の方が運転モードが多彩
- IB-WX902の方が軽量コンパクト
- IB-P802はセット用ノズルが付属
それぞれの違いについて詳しく見ていきます。
どっちの『風』が使いやすいんだろう？
IB-WX802とIB-WX902では風の質が違う
IB-P802：速乾エアロフォルム、ネイチャーテクノロジー
IB-WX902：ドレープフロー X4
IB-P802は遠くまで届く速い風が特徴です。
『ネイチャーテクノロジー』であるツバメの翼のようなフィンで速い風を産み、『速乾エアロフォルム』を通して風がまとまります。
一方でIB-WX902は広がる風が特徴。
『ドレープフロー X4』は美容師さんが、2台のドライヤーを使う技術をイメージしてるようですよ。4つの風が髪にカーテンのようなひだ（ドレープ）を作り、広い範囲を一気に乾かします。
まとめるとIB-P802は「速い風」で素早く乾かし、IB-WX902は「広がる風」で髪全体を一気に乾かします。
IB-WX902の方が風量が大きい
IB-P802：約5.1m³/分 (HOT/TURBO運転時)
IB-WX902：約7.4m³/分 (HOT/DRY運転時)
風量を比べるとIB-WX902の方が大きくなってます。
ですがこれはIEC規格による風量なので、風の質による影響も大きいんですね。
4つの風が大きく広がるIB-WX902の方が、風量としては大きくなります。
一方でIB-P802は集中的な速い風によって、狙ったところを素早く乾かします。
風量だけで比べるより、風の質とあわせて考えたほうが良さそうですよ。
IB-WX902の方が運転モードが多彩
IB-P802：HOT//WARM/BEAUTY/SCALP/COLD
IB-WX902：HOT/SENSING/BEAUTY/SCALP/COLD/GENTLE/APP(アプリ対応)
IB-WX902の方が運転モードがたくさんあります。
SENSINGは距離を測って髪がダメージを受けない温度をキープするモード。
GENTLEは子供に配慮したモード。APPはスマホでカスマイズできるモードです。
IB-WX902の方が繊細に運転モードを使い分けできますね。
IB-WX902の方が軽量コンパクト
IB-P802：約545g、高21.9×幅7.5×奥15.2cm = 2496cm3
IB-WX902：約515g、高25×幅8×奥6.3cm = 1260cm3
IB-WX902の方が全体サイズは小さいです。体積で比べると半部ぐらいのサイズ感。
特徴的なのは奥行きですね。モーターが持ち手のところに収まっているので、筒の部分がとても短いです。
重量については30g軽いだけなので、たいした差ではありません。
IB-WX902はセット用ノズルが付属
IB-P802：セット用ノズル
IB-WX902：-
IB-P802には髪をセットする専用のノズルが付いてます。
このセット用のノズルは、たいていのドライヤーには付いてますよね。
って考えますと、むしろノズルが付かないIB-WX902が珍しいです。
IB-WX902は4つの風が吹き出る仕組みなので、ノズルが付けられないんだと思います。
違いは以上です！
シャープのIB-P802とIB-WX902はどちらがオススメ？
シャープのプラズマクラスタードライヤーIB-P802とIB-WX902はどちらがオススメかまとめています。
IB-P802がオススメの人
- 従来型のドライヤーの方が好み
- セット用のノズルをよく使う
- お値段も少し気になる
IB-P802は最高クラスの従来型のドライヤーです。
このドライヤーからは集中した速い風が生み出され、かつてないスピードで髪を乾かします。
従来型のドライヤーが好きな人には、こちらがオススメ。
また普段からセット用のノズルを付けてドライヤー使っているなら、おさらですね。
お値段的にもすこし有利になってます。
集中的な速い風
またIB-P802とその前のモデルIB-P801を比較すると、実はカラーしか差がありません。
となると型落ちのIB-P801がより狙い目かもしれませんよ。
IB-WX902がオススメな人
- 広がる風で一気に乾かしたい
- 風量は強い方が良い
- 髪のダメージを自動で減らしたい
- カスタマイズした運転モードを使いたい
- 軽量コンパクトの方が良い
IB-WX902は広がりのある風で、一気に髪全体を乾かします。
4つの風が髪にカーテンのようにドレープ（ひだ）を作り、立体的にブローできるのが特徴。
またAIで調整するモードや、スマホからカスタマイズできる運転モードもあります。
奥行きが短くコンパクトで扱いやすく、今までにない斬新なデザインなのもまた魅力。
新しいタイプのドライヤーなので、1度は使ってみたくなりますよね。
4つの広がる風
またIB-WX902とその前のモデルIB-WX901を比較すると、実は性能差がないんですね。
となると型落ちのIB-WX901が狙い目かもしれませんよ。
まとめ：プラズマクラスターとビューティーモードでツヤUP♪
シャープのプラズマクラスタードライヤーIB-WX902とIB-P802を比較しました。
2つのドライヤーの1番の違いは『風の質』。
IB-P802はツバメの翼のようなフィンで速い風を作り、部分的にすばやく乾かします。
従来タイプのドライヤーが好みでしたら、IB-P802が良さそうです。
一方でIB-WX902は4つの風で、髪にカーテンのようなドレープを作り、広く立体的に乾かします。
新しいタイプのドライヤーが気になるのでしたら、IB-WX902を試してみたいですね。
どちらでもプラズマクラスターとビューティーモードがあるので、ツヤツヤの仕上がりが期待できますよ。
プラズマクラスターイオンの評判ホント良いですね(*^_^*)
4つの広がる風
集中的な速い風
また2つのドライヤーの、それぞれの型落ち品も狙い目です。