パナソニックNE-UBS10DとNE-UBS10Cの違いは?ビストロの型落ちはオススメ?

6 min
パナソニックNE-UBS10DとNE-UBS10Cの違いは?ビストロの型落ちはオススメ?

パナソニックのスチームオーブンレンジ『Bistro』の新型NE-UBS10Dと、旧型NE-UBS10Cを比べてます。

フラグシップモデルの新型と旧型はいったい何が違って、どちらがオススメかまとめました。

型落ちは狙い目?

新型

旧型

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パナソニックのビストロNE-UBS10CとNE-UBS10Dを比較

※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

旧型
NE-UBS10C
新型
NE-UBS10D
タイプスチームオーブンレンジスチームオーブンレンジ
総庫内容量30L30L
センサー高精細・64眼スピードセンサー高精細・64眼スピードセンサー
レンジ機能最高出力:1000W※1
手動出力:150/300/500/600/800W/300Wスチーム
2品同時あたため
お急ぎあたため
最高出力:1000W※2
手動出力:150/300/500/600/1000W/300Wスチーム
2品同時あたため
お急ぎあたため
オーブン機能出力:1380W
温度:70~300℃※3
2段調理コンベクションオーブン
オーブン段数:2段
フラットヒート設計
出力:1380W
温度:70~300℃※3
2段調理コンベクションオーブン
オーブン段数:2段
フラットヒート設計
グリル機能出力:1330W
大火力極め焼きヒーター(平面)
両面グリル
エリア加熱
出力:1330W
大火力極め焼きヒーター(平面)
両面グリル
エリア加熱
スチーム機能スピードスチーム機構
温度:60~95・100℃
過熱水蒸気
スチームプラス
タンク容量:650mL
クリーントレー
スピードスチーム機構
温度:60~95・100℃
過熱水蒸気
スチームプラス
タンク容量:650mL
クリーントレー
解凍機能芯までほぐせる解凍
(全解凍・半解凍)
スチーム解凍
芯までほぐせる解凍
(全解凍・半解凍)
スチーム解凍
発酵機能発酵温度:30~65℃
スチーム発酵 
発酵温度:30~65℃
スチーム発酵 
おまかせ機能おまかせグリルおまかせグリル
おまかせ熱風フライ
レシピ数267267
メニュー数234263
お手入れサッと拭ける庫内
お手入れしやすいヒートグリル皿
自動お手入れコース:
庫内/天井・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄
食洗機対応:
ヒートグリル皿、角皿
サッと拭ける庫内
お手入れしやすいヒートグリル皿
自動お手入れコース:
庫内/脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄
食洗機対応:
ヒートグリル皿、角皿
便利たて開き
ソフトダンパー
ECONAVI
自動電源オフ機能
庫内灯
左右背面ピッタリOK
食器清潔コース
庫内を冷ますコース
チャイルドロック
お気に入り
たて開き
ソフトダンパー
自動電源オフ機能
庫内灯
左右背面ピッタリOK
食器清潔コース
庫内を冷ますコース
チャイルドロック
お気に入り
スマホ連携IoT対応
キッチンポケットアプリ
IoT対応
キッチンポケットアプリ
液晶表示カラータッチ液晶カラータッチ液晶
付属品ヒートグリル皿
角皿(2枚)
取扱説明書
レシピブック
使いこなしガイド
ヒートグリル皿
角皿(2枚)
取扱説明書
レシピブック
使いこなしガイド
消費電力オーブン:1400W
グリル:1350W
レンジ:1400W
待機時:0w
オーブン:1400W
グリル:1350W
レンジ:1400W
待機時:0w
年間消費電力量
(目安)
70.0kWh/年72.0kWh/年
庫内サイズ幅394×奥309×高235mm幅394×奥309×高235mm
外形サイズ幅494×奥435×高370mm幅494×奥435×高370mm
本体重量約20.0kg約19.7kg
カラーK:ブラック
W:オフホワイト
K:ブラック
W:オフホワイト
保証期間1年
(延長で3年)
1年
(延長で3年)
発売日2024年6月1日2025年6月1日
価格※4140,000円ぐらい160,000円ぐらい
※NE-UBS10CとNE-UBS10Dを比較

※1:約5分後700Wに下がる
※2:約5分後600Wに下がる
※3:約5分後230Wに下がる
※4:2025年4月23日時点

旧型NE-UBS10Cから新型NE-UBS10Dになって、『おまかせ熱風フライ』機能が加わったのが1番の違いです。

NE-UBS10C→NE-UBS10Dで変わったポイント
  • 『おまかせ熱風フライ』が加わった
  • メニューが29種類増えた
  • レンジの最高出力1000Wの後は600Wに下がるようになった
  • レンジの出力範囲が広くなった
  • ECONAVIがなくなった
  • 本体重量が300gほど減った

それでは1つ1つの違いについて詳しくみていきます。

『おまかせ熱風フライ』に注目です♪

『おまかせ熱風フライ』が加わった

Panasonic NE-UBS10D おまかせ熱風フライ
Panasonic NE-UBS10D おまかせ熱風フライ

NE-UBS10C:-
NE-UBS10D:おまかせ熱風フライ

新型NE-UBS10Dになって『おまかせ熱風フライ』が加わりました。

この機能は3つの熱源によって、揚げ物を美味しくヘルシーに仕上げるもの。

熱源は上面からヒーター、中央から熱風、下面からマイクロ波とグリル皿よる焼き上げ。

この3つを組み合わせることで、冷凍フライも凍ったまま揚げられます。

さらに詳しく見ていくと、メニューには「熱風フライコロッケ」と「熱風フライその他」の2つがあります。

Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他
Panasonic NE-UBS10D 熱風フライコロッケ

写真のコロッケは、実に美味しそうなキツネ色に揚がってますね。

「熱風フライコロッケ」はコロッケ専用のコースだけあって、崩れないように表面を固めてから焼き付けます。

しかも使う油が少ないからエコだしヘルシーだしで、メリットしか感じない調理。

Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他
Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他

「熱風フライその他」はアジフライなどを想定しているコース。

まず食材の温度を上げて生臭さを飛ばし、そのあと表面を一気に焼くプロセスだそうです。

この「熱風フライコロッケ」と「熱風フライその他」は、どちらも斬新な設定方法を利用できます。

Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他
Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他

それはヒートグリル皿に食材をのせてオイルを掛けたあと、スマホで撮影して送信するというもの。

あとはおまかせで焼き加減を調整してくれるみたいですよ。

今までにない斬新な設定方法ですよね。

もちろん従来通り、メニューから分量や状態を選択して設定することもできます。

メニューが29種類増えた

Panasonic NE-UBS10D ワンボウルメニュー
Panasonic NE-UBS10D ワンボウルメニュー

NE-UBS10C:234
NE-UBS10D:263

新型NE-UBS10Dになって、自動メニューの数が234→263になりました。

そしてこの増えたメニューの中には、ワンボウルメニューの1つとして「スープ」調理が加わってます。

ワンボウルメニューは材料を耐熱ボウルに入れるだけ。

あとは勝手に分量にあわせて加熱調理してくれます。

「スープ」の例としては豚汁が掲載されてますが、写真の感じで美味しく作ってくれるのなら最高ですね。

レンジの最高出力1000Wの後は600Wに下がるようになった

Panasonic NE-UBS10D スピード機能
Panasonic NE-UBS10D お急ぎあたため

NE-UBS10C:最高出力1000W ※1:約5分後700Wに下がる
NE-UBS10D:最高出力1000W ※2:約5分後600Wに下がる

これ細かい話ですので、重要ではないのですが。

新型NE-UBS10Dになってレンジの最高出力1000Wを約5分使ったあとは、600Wに下がるようになりました。

旧型では700Wに下がる仕様だったので、出力が100Wほど低くなってます。

『あたため』など特定のメニューを使った際に、このような動きをします。

レンジの出力範囲が広くなった

Panasonic NE-UBS10D フライあたため
Panasonic NE-UBS10D フライあたため

NE-UBS10C:150/300/500/600/800W
NE-UBS10D:150/300/500/600/1000W

新型NE-UBS10Dでは、レンジの出力範囲が広がって1000Wを選べるようになりました。

急いで温めたいときは、1000Wが便利そうですね。

ただレンジを高出力で使うとムラになったりするので、そんなに多くは使わない気もします。

ECONAVIがなくなった

Panasonic NE-UBS10C
Panasonic NE-UBS10C

NE-UBS10C:年間消費電力量70.0kWh/年、ECONAVI(エコナビ)
NE-UBS10D:年間消費電力量72.0kWh/年

新型NE-UBS10Dになって『ECONAVI』がなくなりました。

『ECONAVI』はセンサーとAIによって、ご飯のように温度が上がりやすい食材の加熱時間を抑えて、無駄をなくすというもの。

例えば70度になるようご飯150gを温めた場合、エコナビ運転によって約24%省エネになるケースもあるようです。

ただ年間消費電力量の目安を比べますと、旧型は70.0kWh/年で新型は72.0kWh/年。

目安ではありますがで2kWh/年しか変わらないので、電力単価31円/kWhで計算しても年間62円しか差がありません。

あまり気にするところでは無いのかなと思いました。

本体重量が300gほど減った

Panasonic NE-UBS10D サイズ&重量
Panasonic NE-UBS10D サイズ&重量

NE-UBS10C:約20.0kg
NE-UBS10D:約19.7kg

新型NE-UBS10Dでは本体重量が300gほど軽くなって、約19.7kgになりました。

全体で20kgのうちの300gなので、あまり差はないのかもしれません。

それに滅多に動かさないので、重さはそんなに気になりませんね。

見つけられた範囲での違いは以上でした。

ビストロNE-UBS10CとNE-UBS10Dはどちらがオススメ?

パナソニックのスチームオーブンレンジ『Bistro』のNE-UBS10CとNE-UBS10Dは、どちらがオススメかまとめています。

旧型NE-UBS10Cがオススメの人

  • コスパ優先

旧型NE-UBS10Cの方が、ややコスパに優れてます。

『おまかせ熱風フライ』がないのは残念ですが、そもそもコロッケやフライを食べることが少ないなら要らないかも。

旧型でもフライをサクッと仕上げるためのメニューは用意されてますしね。

その他の機能を比べますと、メニュー数は多少すくないですが全体的には特に見劣りしません。

1年前の発売とはいえフラグシップモデルですから、十分活躍してくれるはず。

型落ちで安くなっている旧型NE-UBS10Cは、狙い目かもれませんね。

コスパに優れる旧型

新型NE-UBS10Dがオススメの人

  • コロッケやフライをよく食べる
  • 新しいメニューが使いたい

新型NE-UBS10Dは、なんといっても『おまかせ熱風フライ』が魅力です。

コロッケやフライをよく食卓に出すのであれば、この機能はぜひ使ってみたいですね。

例えばコロッケは辻料理学校のプロも認める、キレイな揚げ色とサクサク感だそうですよ。

味にうるさい夫がいたとしても、これなら文句なく食べてくれそうです。

さらに『おまかせ熱風フライ』は油のお片付けも必要なくて、すごくお手軽に揚げ物できるのがスゴイところ。

263種類に増えたメニューの中でも、ワンボウルメニューは強い味方になってくれそうですし。

お値段的にOKでしたら、新型NE-UBS10Dが欲しくなるのは当然ですね。

性能UPの新型

まとめ:スチームオーブンレンジ『Bistro』でお料理をレベルアップ!

パナソニックのスチームオーブンレンジ『Bistro』の新型NE-UBS10Dと旧型NE-UBS10Cを比べました。

新旧の1番の違いは、『おまかせ熱風フライ』が有る無いか。

揚げ物をあまり食べないなら、コスパに優れる旧型NE-UBS10Cが狙い目かもしれません。

でもコロッケやアジフライなどを出すことが多いのでしたら、新型NE-UBS10Dの方が納得してくれると思いますよ。

どちらにしろフラグシップモデルですから、使うだけでお料理がレベルアップするのは間違いなし。

毎日レシピを考えてお料理するのって大変ですから、スチームオーブンレンジは良いものを選びたいですね。

『おまかせ熱風フライ』はホント美味しそう!

性能UPの新型

コスパに優れる旧型

さらに『Bistro』の1つ下のモデルである新型NE-BS9Dと旧型NE-BS9Cも比較してます。

コスパに優れる2つなので、こちらも検討してみても良いかもしれません。

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