三菱電機のIHジャー炊飯器『本炭釜』の新型NJ-VW10Hと旧型NJ-VW10Gを比べてます。
新型と旧型はいったい何が違って、どちらがオススメかまとめました。
型落ち品のほうがお得？
新型
旧型
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目次
三菱電機の本炭釜NJ-VW10GとNJ-VW10Hの違い
※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。
| 旧型 NJ-VW10G | 新型 NJ-VW10H | |
|---|---|---|
| 炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| 内釜 | 本炭釜 | 本炭釜 |
| 内釜加工 | 底圧：1cm 100万回洗米ハードコート 外面炭コート 胴回り炭コート | 底圧：1cm 100万回洗米ハードコート 外面炭コート 胴周り炭コート |
| 内ぶた加工 | 遠赤放熱板炭コート | 放熱板炭コート |
| 炊飯機能 | 連続沸騰 八重全面加熱 熱密封かまど構造 断熱 2層 ダイレクトセンサー 本炭吸水 | 連続沸騰 八重全面加熱 熱密封かまど構造 断熱 2層 ダイレクトセンサー 本炭吸水 |
| お米選択 | 白米 (胚芽米/分づき米/もち米/発芽米/雑穀米/麦飯) 無洗米(麦飯) 玄米 長粒米 | 白米 (胚芽米/分づき米/もち米/発芽米/雑穀米/麦飯) 無洗米(麦飯) 玄米 長粒米 |
| 銘柄種類 | 10銘柄 | 10銘柄 |
| 炊き方 | ふつう・かため・やわらか うま早 お急ぎ 少量 銘柄芳醇炊き 匠芳潤炊き エコ炊飯 冷凍用 炒飯 麦飯 すし 金のいぶき 炊込み おこわ おかゆ 中華粥 | ふつう・かため・やわらか うま早 お急ぎ 少量 銘柄芳醇炊き 匠芳潤炊き エコ炊飯 冷凍用 炒飯 麦飯 すし 金のいぶき 炊込み おこわ おかゆ 中華粥 |
| 低温調理 | ◯ ※1 | ◯ ※1 |
| 選べる保温 | 保温切 たべごろ保温 一定保温 | 保温切 たべごろ保温 一定保温 |
| 便利機能 | お手入れモード 洗いもの2点(内釜、内蓋) フレームフラット ふた開きボタン抗菌 音声ナビ Vピタ目盛 予約機能 かんたん予約 | お手入れモード 洗いもの2点(内釜、内蓋) フレームフラット ふた開きボタン抗菌 Vピタ目盛 予約機能 かんたん予約 |
| 液晶 | バックライト ブラック液晶 | バックライト ブラック液晶 |
| 付属品 | 合ピタカップ 自立式しゃもじ | 合ピタカップ 自立式しゃもじ |
| 最大消費電力 | 1380W | 1380W |
| 消費電力量 | 炊飯時：188.2Wh 保温時：17.1Wh | 炊飯時：188.1Wh 保温時：17.2Wh |
| サイズ | 幅23.7×奥29.3×高22.7cm ふた開け：43.9cm | 幅23.7×奥29.3×高22.7cm ふた開け：43.9cm |
| 本体重量 | 5.1kg | 5.1kg |
| カラー | B：炭漆黒 W：白真珠 | B：炭漆黒 W：白真珠 |
| 保証期間 | 1年間 内釜コート3年間 | 1年間 内釜コート3年間 |
| 発売日 | 2024年6月21日 | 2025年9月1日 |
| 価格※2 | 75,000円ぐらい |
※1：65℃～85℃、5～180分で調理
※2：2025年8月24日時点
旧型NJ-VW10Gから新型NJ-VW10Hになって、炊き方に『玄米冷凍用モード』が加わりました。
また『音声ナビ』が無くなってます。
- 炊き方に玄米冷凍用モードが加わった
- 音声ナビがなくなった
- 消費電力量がわずかに減った
それでは1つ1つの違いについて詳しくみていきます。
あまり大きな変更はないみたい。
炊き方に玄米冷凍用モードが加わった
NJ-VW10G：冷凍用
NJ-VW10H：冷凍用（玄米冷凍用モードが追加）
新型NJ-VW10Hでは、冷凍用の炊き方の1つに『玄米冷凍用モード』が加わりました。
冷凍用には他にも白米のための『冷凍用モード』があります。
『冷凍用モード』では吸水に時間をかけて、冷凍しても粒感とみずみずしさを95％以上キープする仕組みになってます。
玄米も同様で、再加熱しても炊き立ての美味しさを味わえます。
玄米をよく食べるなら、活躍しそうな機能ですね。
音声ナビがなくなった
NJ-VW10G：音声ナビ
NJ-VW10H：-
旧型NJ-VW10Gには『音声ナビ』がありました。
音声ナビは現在の設定内容などをお知らせてくれます。
これは小さい文字を読むのが苦手な人には、かなり活躍しそうな機能ですね。
ちなみに音声の大きさを変えたり、音声なしに設定しることもできます。
ただしボタンの操作音やブザー音は消えません。
新型NJ-VW10Gではこの機能がなくなりました。
消費電力量がわずかに減った
NJ-VW10G：＜炊飯時＞188.2Wh、＜保温時＞17.1Wh
NJ-VW10H：＜炊飯時＞188.1Wh、＜保温時＞17.2Wh
旧型NJ-VW10Gと新型NJ-VW10Hでは消費電力がわずかに違います。
0.1Whの差ですので、電気代にして約0.003円ぐらい。
気にするような差ではありませんね。
以上が違いでした。
三菱電機の本炭釜NJ-VW10GとNJ-VW10Hはどちらがオススメ？
三菱電機の本炭釜のNJ-VW10GとNJ-VW10Hはどちらがオススメか、まとめています。
旧型NJ-VW10Gがオススメの人
- コスパ重視
- 音声ナビが必要
旧型NJ-VW10Gがまず優れているのはコスパです。
それに新型と比べても、炊飯性能に差がありません。
冷凍用の炊き方の1つが、違ってくるぐらいですから。
また『音声ナビ』で設定内容を知らせてくれるのはこちらだけ。
発売は1年前で、型落ちといっても古くありません。
『本炭釜』という高級クラスを手にれるなら、今がチャンスですよね。
お買い得な旧型
新型NJ-VW10Hがオススメの人
- 玄米を冷凍用でまとめ炊きしたい
新型NJ-VW10Hでは冷凍用の炊き方の1つに、『玄米冷凍用モード』が加わりました。
玄米をよく食べるご家庭で、しかも冷凍用にまとめて炊くこと多いなら活躍しそうです。
また今回は見付かりませんでしたが、もしかしたら他にも改良点があるかもしれません。
お値段的にOKでしたら、新型NJ-VW10Hも魅力ですよね。
性能UPの新型
まとめ：『本炭釜』で”もちあま”ご飯！
三菱電機の『本炭釜』シリーズの新型NJ-VW10Hと、旧型NJ-VW10Gを比べました。
新型NJ-VW10Hには『玄米冷凍用モード』が新しく加わったのが1番の違いです。
旧型NJ-VW10Gには『音声ナビ』があるのが違いです。
『本炭釜』は職人が炭を1つ1つ削り出したもの。その釜を特許取得の連続沸騰で炊き上げます。
他にない『本炭釜』で、いったいどんな美味しいご飯が炊けるんでしょうね。
粒立つ“もちあま”ご飯はヨダレもの！(*^_^*)
お買い得な旧型
炊き方が増えた新型
その他の機種については、以下の記事にまとめてます。
