東芝の石窯ドームの新型ER-D5000Bと旧型ER-D5000Aを比べてます。
ハイグレードモデルの新旧は何が違って、どちらがオススメかまとめました。
ハイグレードモデルが1番狙い目だと思います!

新型
旧型
目次
東芝の石窯ドームER-D5000AとER-D5000Bを比較
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧型 ER-D5000A | 新型 ER-D5000B | |
---|---|---|
タイプ | 過熱水蒸気 オーブンレンジ | 過熱水蒸気 オーブンレンジ |
オーブン・グリル機能 | 温度100~300℃ 最高350℃ ※1 2段調理 石窯ドームオーブン (熱風コンベクション) ドームヒーター 庫内まるごと遠赤 深皿調理 大火力石窯ドームグリル 過熱水蒸気調理 ハイブリッド調理 ノンフライ調理 発酵 スチーム発酵 | 温度100~300℃ 最高350℃ ※1 2段調理 石窯ドームオーブン (熱風コンベクション) ドームヒーター 庫内まるごと遠赤 深皿調理 大火力石窯ドームグリル 過熱水蒸気調理 ハイブリッド調理 ノンフライ調理 発酵 スチーム発酵 |
レンジ機能 | 出力100〜1000W 大型アンテナ ねらって赤外線センサー 自動あたため お急ぎ解凍 お好み温度あたため さしみ・半解凍 おまかせレンジ調理 | 出力100〜1000W 大型アンテナ ファインeyeセンサー すごラクあたため すばラク解凍 お好み温度あたため さしみ・半解凍 おまかせレンジ調理 |
スチーム機能 | 給水カセット式 お手軽蒸し(100℃) 低温蒸し(35~95℃) スチームレンジ | 給水カセット式 お手軽蒸し(100℃) 低温蒸し(35~95℃) スチームレンジ |
自動メニュー※2 (複合機能) | 石窯おまかせ焼き ふっくらパン カラッとあたため スチームあたため スチーム全解凍 | 石窯おまかせ焼き 石窯おまかせピザ ふっくらパン カラッとあたため スチームあたため スチーム全解凍 |
総庫内容量 | 30L | 30L |
レシピ数 (自動メニュー) | 301 (122) | 304 (126) |
お手入れ | とれちゃうコート 手間なしお手入れコース 庫内乾燥コース | とれちゃうコート 手間なしお手入れコース 庫内乾燥コース |
便利 | スマートダンパー LED庫内灯 | スマートダンパー LED庫内灯 |
パネル | バックライト大型液晶表示 | バックライト大型液晶表示 |
付属品 | 深皿(鉄板ホーロー) 遠赤包み焼き角皿2枚 焼網 取扱説明書 別冊料理集 | 深皿(鉄板ホーロー) 遠赤包み焼き角皿2枚 焼網 取扱説明書 別冊料理集 |
消費電力 | オーブン:1430W グリル:1430W レンジ:1430W | オーブン:1430W グリル:1430W レンジ:1430W |
庫内サイズ | 幅394×奥314×高232mm | 幅394×奥314×高232mm |
外形サイズ | 幅498×奥399×高396mm | 幅498×奥399×高396mm |
本体重量 | 約21kg | 約21kg |
カラー | グランブラック グランホワイト | グランブラック グランホワイト |
発売日 | 2024年6月1日 | 2025年6月 |
価格※3 | 84,000円ぐらい | 152,000円ぐらい |
※1:温度260℃以上は約5分間のみで230°に切り替わる
※2:メニューは一部抜粋。オーブン・レンジ・スチームを組み合わせたメニューも多い
※3:2025年4月11日時点
旧型ER-D5000Aと新型ER-D5000Bの1番の違いは、赤外線センサーの精度です。
新型ER-D5000Bになってセンサーの精度が約3倍となり、温め・解凍がムラなくできるようになりました。
これに関連する機能もたくさん追加されてます。
- ER-D5000Bでは『ファインeyeセンサー』に進化した
- ER-D5000Bでは『すごラクあたため』による自動判別
- ER-D5000Bでは『すばラク解凍』で時短解凍
- ER-D5000Bでは『おまかせレンジ調理』が冷凍食材にも対応
- ER-D5000Bには『石窯おまかせピザ』が追加された
それでは1つ1つ違いをみていきます。
レンジの機能がかなり進化してますね。

ER-D5000Bでは『ファインeyeセンサー』に進化した

ER-D5000A:ファインeyeセンサー
ER-D5000B:ねらって赤外線センサー
新型ER-D5000Bの『ファインeyeセンサー』では、赤外線センサーの精度が約3倍になりました。
旧型のセンサーでは精度があらく、周辺の温度に影響を受けてしまうことがあったんです。
『ファインeyeセンサー』になって細かく測定できるようになり、対象の温度を正しく読み取れるようになりました。
ER-D5000Bでは『すごラクあたため』による自動判別

ER-D5000A:自動あたため
ER-D5000B:すごラクあたため
新型ER-D5000Bの『すごラクあたため』は、食材に合わせて自動でレンジで温めてくれます。
これは『ファインeyeセンサー』によって、対象の温度を正確に測れるようになったため。
メニューからご飯、おかず、2品同時なのかを選ぶ必要もありません。
旧型の『自動あたため』は何を温めるのか、ごはん・おかず・2品あたためから選ぶ必要がありました。
ER-D5000Bでは『すばラク解凍』で時短解凍

ER-D5000A:-
ER-D5000B:すばラク解凍
新型ER-D5000Bでは『すばラク解凍』により、40%早く解凍できるようになりました。
これは『ファインeyeセンサー』によって、3倍が正確に測れるようになったため。
また解凍にありがちな、加熱ムラを防いでくれのも嬉しいですね。
ER-D5000Bでは『おまかせレンジ調理』が冷凍食材にも対応

ER-D5000A:おまかせレンジ調理
ER-D5000B:おまかせレンジ調理
新型ER-D5000Bでは『おまかせレンジ調理』に、冷凍食材も使えるメニューが加わりました。
『おまかせレンジ調理』はボールに食材を入れて、レンジにおまかせするだけで料理が完成します。
新たにパスタ・カレー・中華・煮物などが選べるようになりました。
ER-D5000Bには『石窯おまかせピザ』が追加された

ER-D5000A:-
ER-D5000B:石窯おまかせピザ
新型ER-D5000Bでは、おまかせ調理の1つとして『石窯おまかせピザ』が追加されました。
ピザが冷蔵・冷凍・加熱済みであっても、上手にこんがり焼き上げてくれます。
石窯ドームで焼くピザは、いかにも美味しくパリッとできそうですよね。
他に違いは見当たりませんでした。

石窯ドームER-D5000AとER-D5000Bはどちらがオススメ?
東芝の石窯ドームの旧型ER-D5000Aと新型ER-D5000Bはどちらがオススメかまとめています。
旧型ER-D5000Aがオススメの人
- コスパ優先
旧型ER-D5000Aの方が、お値段ではすごくお得になってます。
その分センサーの性能は、ちょっと仕方ないのかもしれません。
またセンサーの精度の違いから、解凍・あたためでは不利な面もあります。
ただそれらを考えても、フラグシップモデルですから十分な性能だと思いますよ。
型落ちとなった旧型ER-D5000Aは、むしろ狙い目かもしれません。
お買得な旧型
新型ER-D5000Bがオススメの人
- レンジでムラなく解凍・温めたい
- 自動判別による温めが楽そう
- 時短で解凍したい
- 冷凍食材を使ったレンジ調理が気になる
- ピザを美味しく焼きたい
新型ER-D5000Bは赤外線センサーの精度が3倍になりました。
これによりレンジの温めや解凍が正確になり、加熱ムラを防ぐことができます。
また『すごラクあたため』によって食材を自動判別してくれたり、解凍が40%時短になるのも助かりますよね。
夕飯が献立が楽になりそうな、冷凍食材をつかったレンジ調理も魅力。
あるいは『石窯おまかせピザ』で夕食は終わりにしたいです!
お値段的にOKでしたら、新型ER-D5000Bの方が魅力的ですね。
性能UPの新型
まとめ:東芝の石窯ドームのハイグレードモデルは新旧どっち?
東芝の石窯ドームの新型ER-D5000Bと旧型ER-D5000Aを比べました。
新旧ハイグレードモデルの1番の違いは、赤外線センサーの性能。
新型ER-D5000Bはセンサーの精度が3倍になり、レンジの性能が大きく上がってます。
こにれよりレンジによるあたため・解凍はムラがなくなり、食材が自動判別できて、さらに解凍も時短になりまいsた。
またオーブンでは、石窯ドームでピザをパリパリに焼けるのも見逃せません。
新型ER-D5000Bの方がやっぱり魅力ではありますよね。
ただコスパを考えての旧型ER-D5000Aも良いかなと思いました。

『石窯おまかせピザ』を使ってみたい!
性能UPの新型
お買得な旧型