タイガー魔法瓶の『ご泡火炊き』の新型JRI-G100と旧型JRI-A100を比べました。
エントリーモデルの新型と旧型はいったい何が違うのか、どちらがオススメなのかまとめてます。
新型は何が改良された？
新型
旧型
Yahoo!ショッピングのキャンペーンは『本日のおトク』で一括エントリーできます。
今週のクーポンと、最大30%還元のボーナスセレクションも見逃せません♪
＼クーポン＋ポイント還元エントリー↓／
※明日からのおトクも必見
目次
タイガーのご泡火炊きJRI-A100とJRI-G100の違いは？
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
| 旧型 JRI-A100 | 新型 JRI-G100 | |
|---|---|---|
| 炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| シリーズ | ご泡火炊き | ご泡火炊き |
| 炊き技 | 多段階圧力 圧力IH 釜包みIH 旨み粒立ち炊飯プログラム | 多段階圧力 圧力IH 釜包みIH 旨み粒立ち炊飯プログラム |
| 内なべ | 遠赤9層土鍋かまどコート釜 底面泡立ち加工 内なべ遠赤 内なべ洗米OK 内なべとっ手つき なべ圧特厚約3mm | 遠赤9層土鍋かまどコート釜 底面泡立ち加工 内なべ遠赤 内なべ洗米OK 内なべとっ手つき なべ圧特厚約3mm |
| 内ぶた | ステンレス内ぶた 内ぶたディンプル加工 ※1 ボールレスフラット内ぶた | ステンレス内ぶた ボールレスフラット内ぶた |
| 炊飯メニュー | エコ炊き 白米(炊きわけ3段階) 極うま 少量炊き 早炊き 少量高速 冷凍ご飯 炊込み・炊込みおこげ おかゆ 玄米 玄米GABA 雑穀 麦めし おこわ 調理 | エコ炊き 白米(炊きわけ3段階) 極うま 少量炊き 早炊き 少量高速 おにぎり 冷凍ご飯 炊込み・炊込みおこげ おかゆ 玄米 玄米GABA 雑穀 麦めし おこわ 調理 |
| 便利機能 | 24時間保温 粒立ち保温 予約給水タイマー 炊きあがり予約タイマー(2メモリ) 保温時間経過表示 | 24時間保温 粒立ち保温 予約給水タイマー 炊きあがり予約タイマー(2メモリ) 保温時間経過表示 |
| お手入れ | いつものお手入れ2点 圧力クリーニング お手入れシボフレーム ※1 食洗洗い乾燥機対応内ぶた | いつものお手入れ2点 圧力クリーニング お手入れシボフレーム ※1 食洗洗い乾燥機対応内ぶた |
| パネル | 大型クリア液晶 （ブライトグレー） | 大型クリア液晶 （ブライトグレー） ※2 |
| 最大消費電力 | 1210W | 1210W |
| 消費電力量 | 炊飯:185Wh/回 保温:15.9Wh/時 年間:90.8kWh | 炊飯:181Wh/回 保温:16.7Wh/時 年間:90.8kWh |
| サイズ | 幅25.1×奥30.2×高21.6cm 蓋開き高さ: 43.7cm | 幅25.1×奥30.2×高21.6cm 蓋開き高さ: 43.7cm |
| 重量 | 5.5kg | 5.4kg |
| 付属品 | 自立式抗菌加工しゃもじ | 自立式しゃもじ |
| 保証 | 内なべ内面 コーティング保証3年 | 内なべ内面 コーティング保証3年 |
| カラー | KM:マットブラック WM:マットホワイト | KO:オフブラック WO:オフホワイト |
| 発売日 | 2024年6月21日 | 2025年6月21日 |
| 価格※2 | 49,000円ぐらい | 83,000円ぐらい |
※1 内ぶたはディンプル加工に見えないので記載ミス？
※2 凸凹が少なく、ごはんがくっつきにくい加工
※3 エコ炊きの場合
※4 2025年6月13日時点
旧型JRI-A100から新型JRI-G100になって、炊飯メニューに『おにぎり』が加わりました。
他にもいくつか変わったことがあります。
- 炊飯メニューに『おにぎり』が追加された
- 炊飯と保温の消費電力量が変わった
- 重量が100g減った
- しゃもじが抗菌加工じゃなくなった
それぞれの違いについて詳しく見ていきます。
炊飯性能に違いはなさそう！
炊飯メニューに『おにぎり』が追加された
JRI-A100：-
JRI-G100：おにぎり
新型JRI-G100では、炊飯メニューに『おにぎり』が加わりました。
冷めても美味しいご飯を炊き上げるのだそうですよ。
粒感があって口の中でほどけるような食感のおにぎりって、想像するだけでお腹減りますね。
炊飯と保温の消費電力量が変わった
旧型JRI-A100：＜炊飯＞185Wh/回、＜保温＞15.9Wh/時、＜年間＞90.8kWh
新型JRI-G100：＜炊飯＞181Wh/回、＜保温＞16.7Wh/時、＜年間＞90.8kWh
新型JRI-G100はエコ炊飯時の消費電力が4Wh減りました。
その代わり保温時の消費電力が、1時間あたり0.8Wh増えてます。
電気料金単価31円で計算すると、4Whは約0.12円。
消費電力量の違いについては、気にしなくて良いと思います。
重量が100g減った
旧型JRI-A100：5.5kg
新型JRI-G100：5.4kg
新型JRI-G100になって、重量が100gほど減りました。
ですが100gの違いですので、こちらも気にしなくて良いのかなと思います。
しゃもじが抗菌加工じゃなくなった
旧型JRI-A100：自立式抗菌加工しゃもじ
新型JRI-G100：自立式しゃもじ
新型JRI-G100では、付属のしゃもじが抗菌加工ではなくなりました。
どちらかといえば抗菌の方が良いですが、しゃもじってどうせ消耗品ですからね。
これも大きな違いではないかなと思います。
これは違いではなさそう・・
JRI-A100の内ぶたディンプル加工は記載ミス？
旧型JRI-A100：ボールレスフラット内ぶた、内ぶたディンプル加工
新型JRI-G100：ボールレスフラット内ぶた
記載ミスを強く疑っているのですが、旧型JRI-A100の仕様に『内ぶたディンプル加工』が記載されてます。
ですが写真の内ぶたは、どうみてもディンプル加工されてません。
ディンプル加工にすると、凸凹があるので明らかに分かるんですよ。
（ディンプル加工あり)
さらに旧型JRI-A100には、『ボールレスフラット内ぶた』の指定もあります。
“フラット（平たん）”と“ディンプル（くぼみ）”は両立しないんですよね。
というわけで旧型JRI-A100に、ディンプル加工はされてないんじゃないかと判断しました。
以上が違いとなります！
ご泡火炊きのエントリーモデルJRI-A100とJRI-G100はどちらがオススメ？
タイガーのご泡火炊きJRI-A100とJRI-G100は、どちらがオススメかまとめています。
旧型JRI-A100がオススメの人
- コスパ重視
- しゃもじが抗菌加工
旧型JRI-A100はコスパの面でだいぶ有利です。
エントリーモデルとはいえタイガーの『ご泡火炊き』シリーズですから、ご飯の美味しさはかなり期待できます。
発売はわずか1年前ですし、そんなに古いわけではありません。
型落ちとなってお買い得になった旧型JRI-A100は、狙い目だと思います。
お買得な旧型
新型JRI-G100がオススメの人
- 『おにぎり』をもっと美味しく作りたい
新型JRI-G100は炊飯メニューに『おにぎり』が加わりました。
おにぎりを作ることが多いなら、この炊飯メニューは魅力的。
うちは結構おにぎりを食べるので、粒感とかホロホロ感とかもっと極めてみたいです。
価格的にOKでしたら、新型JRI-G100の方が欲しくなりますね。
メニューが増えた新型
まとめ：タイガーのご泡火炊きJRI-A100とJRI-G100はどっちが買い？
タイガーの圧力IHジャー炊飯器『ご泡火炊き』のエントリーモデル、旧型JRI-A100と新型JRI-G100を比べました。
旧型JRI-A100はコスパに優れるので、こちらを選ぶのもありですよね。
ただ“おにぎり”好きとしては、『おにぎり』の炊飯メニューがある新型JRI-G100も魅力的だなと思いました。
いずれにしろ『ご泡火炊き』ですから、旨みと粒立ちに優れたご飯は楽しみですね。
ご泡火炊きでご飯がご褒美に♪
メニューが増えた新型
お買得な旧型