パナソニックNE-BS9DとNE-BS9Cの違いは?ビストロの新型はオススメ?

6 min

パナソニックのスチームオーブンレンジ『Bistro』の新型NE-BS9Dと旧型NE-BS9Cを比べてます。

新型と旧型はいったい何が違って、どちらがオススメかまとめました。

新型の方が良い?

新型

旧型

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パナソニックのビストロNE-BS9CとNE-BS9Dを比較

※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

旧型
NE-BS9C
新型
NE-BS9D
タイプスチームオーブンレンジスチームオーブンレンジ
総庫内容量30L30L
センサー高精細・64眼スピードセンサー高精細・64眼スピードセンサー
レンジ機能最高出力:1000W※1
手動出力:150/300/500/600/800W/300Wスチーム
2品同時あたため
お急ぎあたため
最高出力:1000W※2
手動出力:150/300/500/600/1000W/300Wスチーム
2品同時あたため
お急ぎあたため
オーブン機能出力:1380W
温度:70~300℃※3
2段調理コンベクションオーブン
オーブン段数:2段
フラットヒート設計
出力:1380W
温度:70~300℃※3
2段調理コンベクションオーブン
オーブン段数:2段
フラットヒート設計
グリル機能出力:1330W
大火力極め焼きヒーター(平面)
両面グリル
エリア加熱
出力:1330W
大火力極め焼きヒーター(平面)
両面グリル
エリア加熱
スチーム機能スピードスチーム機構
温度:60~95・100℃
過熱水蒸気
スチームプラス
タンク容量:650mL
クリーントレー
スピードスチーム機構
温度:60~95・100℃
過熱水蒸気
スチームプラス
タンク容量:650mL
クリーントレー
解凍機能芯までほぐせる解凍
(全解凍・半解凍)
芯までほぐせる解凍
(全解凍・半解凍)
発酵機能発酵温度:30~65℃
スチーム発酵
発酵温度:30~65℃
スチーム発酵 
おまかせ機能おまかせグリルおまかせグリル
おまかせ熱風フライ
レシピ数215155
メニュー数126137
お手入れサッと拭ける庫内
お手入れしやすいヒートグリル皿
自動お手入れコース:
庫内/天井・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄
食洗機対応:
ヒートグリル皿、角皿
サッと拭ける庫内
お手入れしやすいヒートグリル皿
自動お手入れコース:
庫内/脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄
食洗機対応:
ヒートグリル皿、角皿
便利たて開き
ECONAVI
自動電源オフ機能
庫内灯
左右背面ピッタリOK
庫内を冷ますコース
チャイルドロック
たて開き
自動電源オフ機能
庫内灯
左右背面ピッタリOK
庫内を冷ますコース
チャイルドロック
スマホ連携キッチンポケットアプリ
液晶表示ホワイトバックライト液晶ホワイトバックライト液晶
付属品ヒートグリル皿
角皿(2枚)
取扱レシピ集
ヒートグリル皿
角皿(2枚)
取扱レシピ集
消費電力オーブン:1400W
グリル:1350W
レンジ:1400W
待機時:0w
オーブン:1400W
グリル:1350W
レンジ:1400W
待機時:0w
年間消費電力量
(目安)
70.2kWh/年72.0kWh/年
庫内サイズ幅394×奥309×高235mm幅394×奥309×高235mm
外形サイズ幅494×奥435×高370mm幅494×奥435×高370mm
本体重量約19.9kg約19.5kg
カラーK:ブラック
W:オフホワイト
K:ブラック
W:オフホワイト
保証期間1年
(延長で3年)
1年
(延長で3年)
発売日2024年6月1日2025年6月1日
価格※497,000円ぐらい120,000円ぐらい
※NE-BS9CとNE-BS9Dを比較

※1:約5分後700Wに下がる
※2:約5分後600Wに下がる
※3:約5分後230Wに下がる
※4:2025年4月25日時点

旧型NE-BS9Cから新型NE-BS9Dになって、『おまかせ熱風フライ』と『キッチンアプリ』を使えるようになったのが大きな違いです。

NE-BS9C→NE-BS9Dで変わった点
  • 『おまかせ熱風フライ』が加わった
  • レシピは減ったけどメニューが11種類増えた
  • レンジの最高出力1000Wの後は600Wに下がるようになった
  • レンジの出力範囲が広くなった
  • 『ECONAVI』がなくなった
  • 『キッチンポケットアプリ』が使えるようになった
  • 本体重量が400gほど減った

それでは変わった点について詳しくみていきます。

注目は『おまかせ熱風フライ』です♪

『おまかせ熱風フライ』が加わった

Panasonic NE-UBS10D おまかせ熱風フライ
Panasonic NE-BS9D おまかせ熱風フライ

NE-BS9C:-
NE-BS9D:おまかせ熱風フライ

新型NE-BS9Dになって『おまかせ熱風フライ』が加わりました。

これは3つの異なる熱源によって、揚げ物を美味しくヘルシーにする仕組み。

上からヒーター、中央から熱風、下からのマイクロ波とグリル皿の焼き上げで調理します。

冷凍のアジフライなんかも凍ったままでスタートできます。

もっと詳しく見ていくと、実際のメニューは「熱風フライコロッケ」と「熱風フライその他」に分かれてます。

Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他
Panasonic NE-BS9D 熱風フライその他

綺麗なキツネ色でサクサクしてそうなコロッケですよね。

「熱風フライコロッケ」はコロッケ専用のコースで、崩れないよう表面を固めてから焼きあげます。

しかも油が少ないからエコでヘルシーなのも、ポイント高いですよね。

Panasonic NE-UBS10D 熱風フライその他
Panasonic NE-BS9D 熱風フライその他

「熱風フライその他」はフライのためのコース。

食材の温度を上げて生臭さを飛ばし、そのあとで表面を焼く手順になるようです。

レシピは減ったけどメニューが11種類増えた

Panasonic NE-UBS10D ワンボウルメニュー
Panasonic NE-BS9D ワンボウルメニュー

NE-BS9C:レシピ数215、メニュー数126
NE-BS9D:レシピ数155、メニュー数137

新型NE-BS9Dになって、レシピの数が大幅に少なくなりました。

その代わり自動メニューの数が137と、11種類ほど増えてます。

そしてこの増えたメニューの中には、ワンボウルメニューの1つとして『スープ』が加わってます。

『スープ』には冷凍した食材も使えるそうですよ。

ワンボウルメニューは材料を耐熱ボウルに入れるだけで、あとは勝手に加熱調理してくれる便利な仕組み。

写真のような感じで美味しく作ってくれるなら最高ですね。

レンジの最高出力1000Wの後は600Wに下がるようになった

Panasonic NE-UBS10D スピード機能
Panasonic NE-BS9D お急ぎあたため

NE-BS9C:最高出力1000W ※1:約5分後700Wに下がる
NE-BS9D:最高出力1000W ※2:約5分後600Wに下がる

これは細かい話ですので、あまり重要ではない思います。

新型NE-BS9Dになってレンジの最高出力1000Wを約5分使ったあとは、600Wに下がるようになりました。

『あたため』など特定のメニューを使う際に、このような動きをするようですよ。

レンジの出力範囲が広くなった

Panasonic NE-UBS10D フライあたため
Panasonic NE-BS9D フライあたため

NE-BS9C:150/300/500/600/800W/300Wスチーム
NE-BS9D:150/300/500/600/1000W/300Wスチーム

新型NE-BS9Dでは、レンジの出力範囲が広がって最高で1000Wを選べるようになりました。

とにかく急いでいる場合は、1000Wが便利そうです。

ただし高出力で使うとムラと焦げの原因にもなるので、普段はあまり使わないかも。

ECONAVIがなくなった

Panasonic NE-UBS10C
Panasonic NE-BS9C

NE-BS9C:年間消費電力量70.0kWh/年、ECONAVI(エコナビ)
NE-BS9D:年間消費電力量72.0kWh/年

新型NE-BS9Dになって『ECONAVI』がなくなりました。

『ECONAVI』はセンサーとAIを使い、ご飯のように均一で温度が上がりやすい食材のときに、加熱時間をコントロールして無駄を減らす仕組みです。

ただ新型と旧型の年間消費電力量の目安を比べますと、2kWh/年しか差がありません。

電力料金単価を31円/kWhで計算しても、年間62円しか差がありません。

あまり気にするところではなさそうですね。

『キッチンポケットアプリ』が使えるようになった

Panasonic スチームオーブンレンジ Bistro キッチンアプリ
Panasonic スチームオーブンレンジ Bistro キッチンアプリ

NE-BS9C:-
NE-BS9D:キッチンポケットアプリ

新型NE-BS9Dでは『キッチンポケットアプリ』が利用できるようになりました。

ただしスチームオーブンレンジとアプリで連携できるわけではありません。

使えそうな機能は主に以下の2つとなります。

  • 食材のスキャン(メニューの設定は手動)
  • レシピ検索

本体重量が400gほど減った

NE-BS9C:約19.9kg
NE-BS9D:約19.5kg

新型NE-BS9Dでは本体重量が400gほど軽くなって、約19.5kgになりました。

ざっくり20kgのうちの400gなので、そこまでポイントとして重要ではありませんね。

レンジは動かすこともないので、ここは気にしなくても良いかなと思いました。

見つけられた範囲では、違いは以上でした。

ビストロNE-BS9CとNE-BS9Dはどちらがオススメ?

パナソニックのスチームオーブンレンジ『Bistro』のNE-BS9CとNE-BS9Dは、どちらがオススメかまとめています。

旧型NE-BS9Cがオススメの人

  • コスパ優先

旧型NE-BS9Cの方が、お値段すこし下がってます。

『おまかせ熱風フライ』は使えませんが、揚げ物をあまり食べないなら要らないかも。

フライをサクッと仕上げるための自動メニューは、他にも用意されてますしね。

またその他の基本的な性能では、特に差があるわけではありません。

むしろECONAVIがあるのは旧型だけですし、レシピ数でも上回ってます。

型落ちとはいえ十分満足できそうな旧型NE-BS9Cは、狙い目かもしれませんね。

コスパに優れる旧型

新型NE-BS9Dがオススメの人

  • 揚げ物をよく食べる
  • キッチンアプリを使いたい
  • 新しいメニューが使いたい

新型NE-BS9Dは『おまかせ熱風フライ』が最大の目玉です。

コロッケやフライなど揚げ物をよく食卓に出すのであれば、ぜひ試してみたいですね。

辻料理学校のプロも驚くサクサク感だそうですよ。

さらに『おまかせ熱風フライ』なら後片付けも簡単で、気軽に揚げものが作れるのも魅力。

137種に増えたメニューも楽しみですし。

またキッチンアプリでさまざまなレシピを検索したり、食材をスキャンしてメニューを設定できるのは便利。

お値段的にOKでしたら、新型NE-BS9Dの方が魅力的なのはみんな一緒だと思います。

性能UPの新型

まとめ:パナソニックの『Bistro』でお料理レベルUP!

パナソニックのスチームオーブンレンジ『Bistro』の新型NE-BS9Dと旧型NE-BS9Cを比べました。

新型と旧型の違いは『おまかせ熱風フライ』と『キッチンアプリ』があるかないか。

揚げ物をあまり食べないなら、コスパに優れる旧型NE-BS9Cが良いかもしれません。

でもコロッケやアジフライなど揚げ物をよく食卓に出すなら、新型NE-BS9Dの方が満足度が高くなると思います。

どちらにしろ『Bistro』を使うだけでお料理がレベルアップするのは間違いありません。

毎日レシピを考えてるのって大変ですから、『Bistro』のレシピを参考にチンして終わりにしたいですよね。

『おまかせ熱風フライ』は気になりますね!

性能UPの新型

コスパに優れる旧型

さらに『Bistoro』のフラグシップモデルNE-UBS10DとNE-UBS10Cも比較してます。

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