パナソニックのスムースエピの新型ES-WG0Bと旧型ES-WG0Aを比較してます。
新型と旧型は何が違って、どちらがオススメかまとめました。
春が来る前に始めたい・・・
新型
旧型
目次
パナソニックの光美容器ES-WG0AとES-WG0Bの違い
※性能を比べてみて優れている方を赤字にしています。
旧型 ES-WG0A | 新型 ES-WG0B | |
---|---|---|
光ケア照射回数※1 | 約30万回 | 約30万回 |
連続使用回数※2 | 約600回 (ハイパワー100回まで) | 約600回 (ハイパワー100回まで) |
アタッチメント | フェイス&ボディ用 I・Oゾーン用 ワイドアタッチメント | フェイス&ボディ用 I・Oゾーン用 ワイドアタッチメント |
使用できる部位 | 脚 腕 ワキ 手 胸 お腹 Vゾーン Iゾーン Oゾーン 顔(ヒゲ含む) | 脚 腕 ワキ 手 胸 お腹 Vゾーン Iゾーン Oゾーン 顔(ヒゲ含む) |
照射技術 | IPL 肌刺激カットフィルター | IPL 肌刺激カットフィルター |
冷却技術 | 冷却フラッシュ スキンプロテクト冷却 | プレ冷却 冷却フラッシュ スキンプロテクト冷却 |
出力レベル | Lv1〜Lv5 ハイパワー照射モード スピード照射モード | Lv1〜Lv5 ハイパワーモード クールプラスモード スピードモード |
便利機能 | スキンセンサー スケジュール管理 ※3 ヒゲscan ※3 使いかたサポート※3 | スキンセンサー スケジュール管理 ※3 ヒゲscan ※3 使いかたサポート※3 Bluetooth接続 |
海外使用 | ◯ | ◯ |
サイズ※2 | 本体: 高23.2×幅7.5×奥5.6cm コントローラー: 高17×幅7×奥5.6cm | 本体: 高23.2×幅7.5×奥5.6cm コントローラー: 高17×幅7×奥5.6cm |
重量 | 約870g (照射部 約360g) | 約890g (照射部 約380g) |
消費電力 | 約80W (照射準備時 AC100V) | 約85W (AC100V/照射準備時) |
保証期間 | 1年 | 1年 |
生産 | 日本製 | 日本製 |
発売日 | 2023年5月1日 | 2025年3月1日 |
価格※4 | 100,000円ぐらい | 120,000円ぐらい |
※1:照射レベル5使用時
※2:フェイス&ボディ用アタッチメント取付時
※3:スマートフォンアプリ上で使える
※4:2025年1月29日時点
旧型ES-WG0Aから新型ES-WG0Bになって、クールプラスモードが追加されたり、IOゾーンへの出力が上がったり、ヒゲやVIOなどの満足度がUPしたり、Bluetoothが搭載されたりしました。
- プレ冷却するクールプラスモードを追加
- ヒゲやVIOなど太い毛への満足度UP
- IOゾーンへの出力40%UP
- IOゾーンのなめらかさ、明るさ、黒ずみへの実感
- Bluetooth搭載
- 重量が20g増えた
- 消費電量が5W増えた
それぞれの違いについて、もっと詳しくみていきます。
照射パワーが上がって満足度も高くなった?
プレ冷却するクールプラスモードを追加
ES-WG0A:-
ES-WG0B:プレ冷却、クールプラスモード
新型ES-WG0Bでは肌への刺激を抑えるため、先に2秒ほどプレ冷却してから照射する『クールプラスモード』が追加されました。
『クールプラスモード』はフェイス&ボディ用アタッチメントを付けているときに使用できます。
照射後まで冷えているほど強力で、お肌への刺激を低減してくれますよ。
旧型ES-WG0Aと比べると、照射部分の温度が全然ちがってますよね。
フェイス周りへの刺激はなるべく避けたいですから、ここはポイント高いかなと思います。
IOゾーンへの出力40%UP
ES-WG0A:I・Oゾーン用
ES-WG0B:I・Oゾーン用
新型ES-WG0Bは、旧型ES-WG0Aと比べてI・Oゾーン用アタッチメントを使用したときの出力が40%も増加してます。
これによりI・Oゾーンへの満足度も高くなってます。
ヒゲやVIOなど太い毛への満足度UP
ES-WG0A:Vゾーン、Iゾーン、Oゾーン、顔(ヒゲ含む)
ES-WG0B:Vゾーン、Iゾーン、Oゾーン、顔(ヒゲ含む)
新型ES-WG0Bになって、ヒゲやVIOなどの太い毛への満足度が高くなってます。
上の棒グラフをみていくと、ヒゲの目立ちにくさは8週間後に評価4.6、ジョリジョリ感の少なさは評価4.6、肌のなめらかさは評価4.7。
これは旧型ES-WG0Aと比べてより早く功を実感できていることを示しています。旧型のグラフも見てみましょう↓
旧型ではヒゲの目立ちにくさは8週間後に評価3.8、ジョリジョリ感の少なさは評価3.3。
しかも最終的な満足度も4.6や4.2ぐらいなので、新型の5.0や5.3と比べると随分下がります。
というわけでハイパワーになって、かなり満足度が上がってるみたいです。
IOゾーンのなめらかさ、明るさ、黒ずみへの実感
ES-WG0A:I・Oゾーン用
ES-WG0B:I・Oゾーン用
新型ES-WG0Bは使い続けることで、I・Oゾーンにさまざまな実感をもたらします。
- 肌のなめらかさ
- キメが整うことにより肌が明るく見える
- 角質ぐすみによる黒ずみが目立ちにくくなる
ムダ毛をケアするだけじゃなく、美肌も求められるなんて嬉しいですよね。
Bluetooth搭載
ES-WG0A:-
ES-WG0B:Bluetooth接続
新型ES-WG0BになってBluetooth接続できるようになりました。
これにより専用のスマートフォンアプリ『SMOOTHEPI』で、使用状況・お手入れ記録・照射回数カウントなどができます。
ただし『SMOOTHEPI』はiOS16.0以上かつiPhone7以降にしか対応してません。
Androidユーザーは利用できない点に注意です。
重量が20g増えた
ES-WG0A:約870g(照射部 約360g)
ES-WG0B:約890g(照射部 約380g)
新型ES-WG0Bは重量が20gほど増えました。
20gなので大さじ1+小さじ1ぐらいでしょうか。気にするような差ではありませんね。
消費電量が5W増えた
ES-WG0A:約80W
ES-WG0B:約85W
新型ES-WG0Bになって、消費電力が5Wほど増えて約85Wになりました。
5Wというのは100時間つかっても16円ほど。こちらも気にするような差ではないと思います。
※電力料金単価31円/kWhで計算
違いは以上です。
スムースエピES-WG0AとES-WG0Bはどちらがオススメ?
パナソニックの光美容器スムースエピの旧型ES-WG0Aと新型ES-WG0Bは、どちらがオススメかまとめています。
旧型ES-WG0Aがオススメの人
- お値段重視
旧型ES-WG0Aは、お値段が魅力です。
そこまで毛が濃くなかったり、実感を急がないのであれば、旧型を検討するのも手ですよね。
I・Oゾーンへの照射パワーは劣りますが、それだけ肌の負担も少ないとも考えられるので。
プレ冷却やハイパワーにそこまで魅力を感じないのであれば、型落ちの旧型ES-WG0Aも悪くなさそうです。
コスパに優れる旧型
新型ES-WG0Bがオススメの人
- プレ冷却で低刺激にしたい
- ヒゲのケアをしたい
- 太い毛を除去したい
- 効果を早く感じたい
- 満足度が高い方が良い
- Bluetoothで状態管理
新型ES-WG0Bはプレ冷却による『クールプラスモード』が追加されてます。
『クールプラスモード』によって、フェイスやボディへの刺激を抑えて照射でるのが魅力。
特にヒゲへのケアをするときは、こちらの方が実感も早く満足度も高いですから。
また40%増加したハイパワー照射で、I・Oゾーンのケアもバッチリ。
より早く効果を実感できるし、また美肌も求められるなんて凄いですよね。
全体的にみて太くて濃い体毛への悩みがあるなら、新型ES-WG0Bが向いてます。
性能UPの新型
まとめ:パナソニックのスムースエピで春夏向けケア!
パナソニックの光美容器『スムースエピ』シリーズは、昔から評判が良くてずっと気になってました。
新型ES-WG0Bと旧型ES-WG0Aのお値段差は2万円ぐらいなので、どちらにするか迷いますね。
私はハイパワーが必要ですので、新型ES-WG0Bを選ぶかなーと思います。
ハイパワーやプレ冷却をあまり必要としないなら、コスパを考えて旧型ES-WG0Aも悪くありません。
どちらでもムダ毛のケアだけでなく、美肌も叶えてくれるのがホント最高です。
誰もが試してみたいアイテム!(*^_^*)
性能UPの新型
コスパに優れる旧型