EP-MA103とEP-MA102の違いは?オススメは型落ちのリアルプロ?

4 min
パナソニックEP-MA103とEP-MA102の違い

Panasonicからマッサージチェアー、リアルプロの新モデルEP-MA103が発売されました。

新モデルEP-MA103は、旧モデルEP-MA102と比べて何が違うのか?

買うならどちらオススメなのか書いてます。

ちなみに旧モデルとなるEP-MA102ですが、クチコミでの評判はとても良いですよ。

買うならどっちのリアルプロ?

新モデル

旧モデル

2024年10月現在、EP-MA103はどこを探しても販売されてません。

リアルプロは現状の最新モデルEP-MA120か、近々発売されるEP-MA121を検討されるのが良いかなと思います。

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PanasonicのEP-MA102とEP-MA103の違い

※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。

旧モデル
EP-MA102
新モデル
EP-MA103
肩位置センシング
モミ玉制御最小10mm幅最小10mm幅
モミメカヒューマンハンドモミメカ
ヒューマンサスペンション制御
ヒューマンハンドモミメカ
ヒューマンサスペンション制御
モミ玉
マッサージ種類
揉ねつ
たて揉ねつ
指圧
もみ
のばし
さすり
背筋のばし
揉ねつ
たて揉ねつ
指圧
もみ
のばし
さすり
背筋のばし
ストレッチ首すじまわりストレッチ
肩甲骨まわりストレッチ
背すじまわりストレッチ
腰ストレッチ
体幹ストレッチ
脚まわりストレッチ
首すじストレッチ
肩甲骨ストレッチ
背すじ上部ストレッチ
背すじ下部ストレッチ

腰ストレッチ
体幹ストレッチ
ふとももストレッチ
脚ストレッチ
マッサージ腕全体つかみもみマッサージ
ひざ裏ポイントマッサージ
強力足裏ローラーマッサージ
腕全体つかみもみマッサージ
ひざ裏ポイントマッサージ
強力足裏ローラーマッサージ
マッサージ時間調整ささっと10分
しっかり20分
じっくり30分
自動コースさすりコース
もみ揉ねつコース
指圧痛快コース
ストレッチコース
エアーコース
クイックコース
好みで作れる部位コース 9種
さすりコース
もみ揉ねつコース
指圧痛快コース
ストレッチコース
エアーコース
クイックコース
好みで作れる部位コース 9種
施療範囲上下約79cm約79cm
施療範囲左右首/肩/背:約5-21cm
腰/臀部:約5-25cm
首/肩/背:約5-21cm
腰/臀部:約5-25cm
施療範囲前後もみ玉の突出
最大12.5cm
もみ玉の突出
最大12.5cm
マッサージ速さもみ:約4-73回/分
たたき:約190-520回/分
移動速さ:約1-5cm/秒
もみ:約4-73回/分
たたき:約190-520回/分
移動速さ:約1-5cm/秒
エアー圧力1:約18kPa
2:約31kPa3
3:約34kPa
1:約18kPa
2:約31kPa3
3:約34kPa
温感マッサージ温感モミ玉温感モミ玉
リクライニング角度背もたれ:約120-170度
脚のせ台:約5-85度
背もたれ:約120-170度
脚のせ台:約5-85度
タイマー最大19分で自動OFF最大30分で自動OFF
タイマー後
リクライニング維持
タッチパネル
チャイルドロック
消費電力135W135W
電熱装置消費電力23W23W
サイズリクライングなし:
高120×幅85×奥130cm
リクライニング時:
高79×幅85×奥200cm
リクライングなし:
高120×幅85×奥130cm
リクライニング時:
高79×幅85×奥200cm
本体重量約89kg約89kg
保証期間1年間1年間
発売日2021年8月1日2022年11月上旬
参考価格※1480,000円ぐらい最安490,000円ぐらい
※EP-MA102とEP-MA103の比較

※1:2023年1月時点

旧モデルEP-MA102から新モデルEP-MA103になって改善された点は4つあります。

ですが、あまり大きな変更では無かったという印象です。

EP-MA102→EP-MA103で変わったこと
  • ストレッチが8種類に増えた
  • マッサージ時間の調整が可能になった
  • タイマー自動OFF時間が長くなった
  • タイマー後のリクライニング維持が可能になった

2つのモデルを比べると、サイズと重量は変わってません。

ということで調整可能なところだけ改善した感じなのでは?と思いました。

それでは変更点について詳しくみていきます。

何が違う?

ストレッチが8種類に増えた

パナソニックEP-MA103のストレッチ機能
パナソニックEP-MA103のストレッチ機能

EP-MA103になって、ストレッチコースのメニューが2つ増えて8種類になりました。

以前は『背筋まわりストレッチ』だったものが、背筋上部と背筋下部のストレッチに分かれてます。

また『脚まわりストレッチ』が、脚ともものストレッチに分かれました。

マッサージ時間の調整が可能になった

パナソニックEP-MA102のコース選択
※パナソニックEP-MA102のコース選択

EP-MA103になって、マッサージコースの時間を調整できるようになりました。

時間がないときはササッと10分、時間があるときはじっくり30分など。

忙しい合間でもササッとマッサージを利用できるのは嬉しい改善ですよね。

タイマー自動OFF時間が長くなった

EP-MA103ではタイマーの設定可能時間が長くなりました。

これにより最大30分後にタイマーで自動OFFにできます。

タイマーは使いすぎ防止のために付いてるんですね。

タイマー後のリクライニング維持が可能になった

EP-MA103の施術終了後
※EP-MA103の施術終了後

EP-MA103ではタイマーで自動的にOFFになった後も、リクライニング姿勢を維持できます。

これによりマッサージ終了後も、そのままの姿勢でくつろぐことができます。

ぐっすり寝ちゃいそうですね。(汗)

マッサージチェアーEP-MA102とEP-MA103はどちらがオススメ?

PanasonicのマッサージチェアーEP-MA102とEP-MA103は、どちらがオススメかまとめています。

旧モデルEP-MA102がオススメの人

  • お値段重視

旧モデルとなるEP-MA102は、型落ち品となるのでお値段がぐっと下がります。

しかも今回比べてみた感じ、新モデルと旧モデルの間に性能の差はたいしてありません。

発売もわずか1年前ですし、サイズや重量は変わりなし。

しかも旧モデルは10万円ぐらい安くなってますからね。

型落ちとなったEP-MA102は、かなり狙い目だと思います。

お買い得な旧モデル

新モデルEP-MA103がおすすめの人

  • 新しく増えたストレッチコースに魅了を感じる
  • マッサージ時間の調整をしたい

新モデルのEP-MA103で、特に目立つのはこの2点。

まず新しく増えたストレッチコースにより、背筋とフトモモをより重点的にマッサージできるようになりました。

背筋とフトモモのマッサージを重視するならこっちかなと。

あとはマッサージ時間が調節できるようになり、ササッと10分で完了するのは助かります。

ふだん家事や育児に追われているママにとって、早いマッサージはとても魅力的。

もし家族に忙しい人がいるなら、新モデルEP-MA103の方が良いのでないでしょうか。

性能UPの新モデル

まとめ:Panasonicのリアルプロで夢見心地!

お義父さんの家にもPanasonicのマッサージ機があるんですけどね。

一度使わせてもらったらヤミツキで、お邪魔するたびにマッサージ機に座ってます。

お風呂上がりにテレビをボーッと見ながらのマッサージって最高ですね。

旧モデルEP-MA102と新モデルEP-MA103はどちらが良いか迷うところですが、誰がどのように利用するか考えると決めやすいと思います。

もし子育て中のママも使うなら、新モデルが喜ばれると思いますよ。

忙しくないのであれば、旧モデルでも十分なのではと思いました。

最近のマッサージ機ヤバいです(*^_^*)

性能UPの新モデル

お買い得な旧モデル

リアルプロの最新型EP-MA121と、EP-MA120についても比較しています。

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