三菱電機のIHジャー炊飯器の新型NJ-VS10Hと、旧型NJ-VS10Gを比較してます。
備長炭 炭炊釜「熾火」のスタンダードモデルの新旧は何が違って、どちらがオススメかまとめました。
型落ちも良さそう？
新型
旧型
Yahoo!ショッピングのキャンペーンは『本日のおトク』で一括エントリーできます。
また今週の30%OFFクーポン、最大40%還元のボーナスセレクションも見逃せません♪
＼エントリー+クーポンGET↓／
※明日からのおトクも必見
目次
三菱電機の備長炭 炭炊釜「熾火」NJ-VS10GとNJ-VS10Hの違いは？
※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。
| 旧型 NJ-VS10G | 新型 NJ-VS10H | |
|---|---|---|
| 炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| 内釜 | ダブル備長炭コート・熾火 炭炊釜 | ダブル備長炭コート・熾火 炭炊釜 |
| 内釜加工 | 2層釜厚：2.0mm 100万回洗米ハードコート 胴周り炭コート | 2層釜厚：2.0mm 100万回洗米ハードコート 胴周り炭コート |
| 内ぶた加工 | 放熱板（内ぶた）炭コート | 放熱板（内ぶた）炭コート |
| 炊飯機能 | 連続沸騰 七重全面加熱 断熱 1層 ダイレクトセンサー 可変超音波吸水 内蔵カートリッジ | 連続沸騰 七重全面加熱 断熱 1層 ダイレクトセンサー 可変超音波吸水 内蔵カートリッジ |
| お米選択 | 白米 (胚芽米/分づき米/もち米/発芽米/雑穀米) 無洗米 玄米 | 白米 (胚芽米/分づき米/もち米/発芽米/雑穀米) 無洗米 玄米 |
| 銘柄種類 | – | – |
| 炊き方 | ふつう・かため・やわらか うま早 お急ぎ 芳潤炊き エコ炊飯 冷凍用 炒飯 麦飯 すし 炊込み おこわ おかゆ | ふつう・かため・やわらか うま早 お急ぎ 芳潤炊き エコ炊飯 冷凍用 炒飯 麦飯 すし 炊込み おこわ おかゆ |
| 低温調理 | – | ⭕️※1 |
| 選べる保温 | 保温切 たべごろ保温 一定保温 | 保温切 たべごろ保温 一定保温 |
| 便利機能 | お手入れモード 洗いもの2点(内釜、内蓋) 天面フラット Vピタ目盛 予約機能 かんたん予約 ふた開きボタン抗菌 | お手入れモード 洗いもの2点(内釜、内蓋) 天面フラット Vピタ目盛 予約機能 かんたん予約 |
| 液晶 | グレー 特大液晶&デカ文字 | グレー 特大液晶&デカ文字 |
| 付属品 | 合ピタカップ 自立式しゃもじ | 合ピタカップ 自立式しゃもじ |
| 最大消費電力 | 1210W | 1210W |
| 消費電力量 | 炊飯時：164.2Wh/回 保温時：17.5Wh | 炊飯時：161.9Wh/回 保温時：17.2Wh |
| サイズ | 幅23.7×奥29.3×高22.7cm ふた開け：43.9cm | 幅23.7×奥29.3×高22.7cm ふた開け：43.9cm |
| 本体重量 | 4.9kg | 4.8kg |
| カラー | B：黒曜 W：月白 | B：黒曜 W：白亜麻 |
| 保証期間 | 内釜コート3年間 | 内釜コート3年間 |
| 発売日 | 2024年6月21日 | 2025年9月1日 |
| 価格※2 | 26,000円ぐらい | 43,000円ぐらい |
※1：65℃～75℃、5～180分で調理可
※2：2025年9月17日時点
旧型NJ-VS10Gから新型NJ-VS10Hになって、『低温調理』が追加されました。
- 低温調理が追加された
- 消費電力量がわずかに減った
- 本体重量が軽くなった
- ふた開きボタンが抗菌じゃなくなった
それでは1つ1つの違いについて詳しくみていきます。
炊飯性能に大きな違いはありませんね。
低温調理が追加された
NJ-VS10G：-
NJ-VS10H：低温調理(※65℃～75℃、5～180分で調理可)
新型NJ-VS10Hには、『低温調理』機能が追加されました。
ジップロックなどを利用して、簡単にほったらかしで調理できます。
『低温調理』のレシピもかなり豊富で、サラダチキン、手間なし焼豚、温泉卵、キーマカレー、タンドリーチキン、よだれ鶏、サバの味噌煮、コンポート、タコライスなどなど掲載されてますよ。
消費電力量がわずかに減った
NJ-VS10G：＜炊飯時＞164.2Wh/回、＜保温時＞17.5Wh
NJ-VS10H：＜炊飯時＞161.9Wh/回、＜保温時＞17.2Wh
新型NJ-VS10Hになって消費電力がわずかに減りました。
とはいっても最大で炊飯時の2.3Whの差ですので、これは電気代にして約0.07円。
1回あたり0.07円の差なら気にしなくて良いですね。
本体重量がわずかに軽くなった
NJ-VS10G：4.9kg
NJ-VS10H：4.8kg
新型NJ-VS10Hは本体重量が100gほど減りました。
わずかな差ですし、そもそも滅多に動かさないので気にしなくて良いのかなと思います。
ふた開きボタンが抗菌じゃなくなった
NJ-VS10G：ふた開きボタン抗菌
NJ-VS10H：-
新型NJ-VS10Hでは、ふた開きボタンが抗菌ではなくなりました。
旧型NJ-VS10Gでは抗菌だったので、これはちょっぴり残念ですね。
そんなに大事なポイントではないのですが。
違いは以上です。
三菱電機の備長炭 炭炊釜「熾火」NJ-VS10GとNJ-VS10Hはどちらがオススメ？
三菱電機の備長炭 本炭釜「熾火」のNJ-VS10GとNJ-VS10Hはどちらがオススメか、まとめています。
旧型NJ-VS10Gがオススメの人
- コスパ優先
旧型NJ-VS10Gの方が、だいぶお安くなってます。
正直なところ炊飯性能に大きな差は感じませんし、旧型も良いですよね。
型落ちといっても、発売は1年前で古くありません。
「熾火」のスタンダードモデル、旧型NJ-VS10Gでも良さそうです。
コスパに優れる旧型
新型NJ-VS10Hがオススメの人
- 低温調理が追加された
新型NJ-VS10Hは、『低温調理』が追加されたのが1番の特長。
『低温調理』によるサラダチキン、手間なし焼豚、サバの味噌煮あたりをよく食べるなら活躍しそう。
ちなみに消費電力や重量でもわずかに優れてますが、魅力になるほどではありません。
お値段的にOKでしたら、新型NJ-VS10Hの方が機能が豊富です。
低温調理もできる新型
まとめ：「熾火」のスタンダードモデルはどっち？
三菱電機の備長炭 炭炊釜「熾火」のスタンダードモデルである旧型NJ-VS10Gと新型NJ-VS10Hを比べました。
1番の違いは、新型NJ-VS10Hに『低温調理』が追加されたこと。
『低温調理』をあまり使わなそうなら、コスパ重視で旧型NJ-VS10Gが良さそうです。
「熾火」シリーズは、ダブル備長炭コートと特許の連続沸騰が魅力。
お値段も抑えつつ、炭炊釜の美味しさが期待できますね。
“もちあま”ご飯が楽しみ(*^_^*)
コスパに優れる旧型
低温調理もできる新型
「熾火」シリーズの上位モデルについては、以下の記事にまとめてます。
