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三菱の炊飯器NJ-VW10GとNJ-VW10Fの違いは?本炭釜は型落ちより新型がオススメ?

4 min
三菱の炊飯器NJ-VW10GとNJ-VW10Fの違いは?本炭釜は型落ちより新型がオススメ?

三菱電機からIHジャー炊飯器の新型NJ-VW10Gが発売されました。

でもこの高級クラス『本炭釜』シリーズには、NJ-VW10Fという旧型もあります。

新型と旧型はいったい何が違って、どちらがオススメかまとめています。

新型の方が魅力的?

新型

旧型

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三菱電機の本炭釜NJ-VW10FとNJ-VW10Gの違い

※性能を比べて優れている方を赤文字にしています。

旧型
NJ-VW10F
新型
NJ-VW10G
炊飯容量5.5合5.5合
内釜本炭釜本炭釜
内釜加工底圧:1cm
100万回洗米ハードコート
底圧:1cm
100万回洗米ハードコート
炊飯機能連続沸騰
八重全面加熱
熱密封かまど構造
断熱 2層
ダイレクトセンサー
本炭吸水
胴回り炭コート
遠赤放熱板炭コート
連続沸騰
八重全面加熱
熱密封かまど構造
断熱 2層
ダイレクトセンサー
本炭吸水
胴回り炭コート
遠赤放熱板炭コート
お米選択白米
(胚芽米/分づき米/もち米/発芽米/雑穀米/麦飯)
無洗米(麦飯)
玄米
長粒米
白米
(胚芽米/分づき米/もち米/発芽米/雑穀米/麦飯)
無洗米(麦飯)
玄米
長粒米
銘柄種類10銘柄
炊き方ふつう・かため・やわらか
うま早
お急ぎ
少量
匠芳潤炊き
エコ炊飯
冷凍用
炒飯
麦飯
すし
金のいぶき
炊込み(おこわ)
おかゆ(中華粥)
ふつう・かため・やわらか
うま早
お急ぎ
少量
銘柄芳醇炊き
匠芳潤炊き
エコ炊飯
冷凍用
炒飯
麦飯
すし
金のいぶき
炊込み(おこわ)
おかゆ(中華粥)
低温調理
選べる保温保温切
たべごろ保温
一定保温
保温切
たべごろ保温
一定保温
便利機能お手入れモード
洗いもの2点(内釜、内蓋)
フレームフラット
ふた開きボタン抗菌
音声ナビ
Vピタ目盛
予約機能
かんたん予約
お手入れモード
洗いもの2点(内釜、内蓋)
フレームフラット
ふた開きボタン抗菌
音声ナビ
Vピタ目盛
予約機能
かんたん予約
液晶バックライト
特大液晶
バックライト
ブラック液晶
付属品合ピタカップ
自立式しゃもじ
合ピタカップ
自立式しゃもじ
最大消費電力1380W1380W
消費電力量炊飯時:189.5Wh
保温時:17.7Wh
炊飯時:188.2Wh
保温時:17.1Wh
サイズ高22.7×幅23.7×奥29.3cm
ふた開け:43.9cm
高22.7×幅23.7×奥29.3cm
ふた開け:43.9cm
本体重量5.1kg5.1kg
カラーB:炭漆黒
W:白雪
B:炭漆黒
W:白真珠
保証期間1年間
内釜コート3年間
1年間
内釜コート3年間
発売日2023年06月21日2024年6月21日
価格※152,000円ぐらい75,000円ぐらい
※NJ-VW10FとNJ-VW10Gの比較

※1:2024年9月26日時点

旧型NJ-VW10Fから新型NJ-VW10Gになって、『銘柄芳醇炊き』が加わりました。

また『低温調理』機能が新たに追加されてます。

NJ-VW10F→NJ-VW10Gで変わったこと
  • 炊き方に『銘柄芳醇炊き』が加わった
  • 『低温調理』が加わった
  • バックライトブラック液晶に変わった
  • 消費電力量がわずかに減った

それでは違いについて詳しくみていきます。

『銘柄芳醇炊き』はちょっと気になりますね。

炊き方に『銘柄芳醇炊き』が加わった

NJ-VW10F:ー
NJ-VW10G:銘柄芳醇炊き

新型NJ-VW10Gでは、『銘柄芳醇炊き』が追加されました。

全国の10銘柄のお米を選んで、その美味しさ引き出すための炊き方です。

ふだん食べているお米がリストにあるなら、ぜひ使ってみたいですね。

『低温調理』が加わった

NJ-VW10F:ー
NJ-VW10G:低温調理

新型NJ-VW10Gでは『低温調理』が加わりました。

これによりご飯はまとめ炊きして冷凍しておき、ふだんは『低温調理』を使うというスタイルも考えられます。

『低温調理』レシピとしてサラダチキン、無水キーマカレー、鯖の味噌煮などが載ってました。

1台でご飯を炊くだけでなく、おかずも作れるなんて便利ですよね。

バックライトブラック液晶に変わった

NJ-VW10F:バックライト特大液晶
NJ-VW10G:バックライトブラック液晶

新型NJ-VW10Gになってバックライトブラック液晶になりました。

ブラック液晶は黒背景に白文字なので、昼間でも見やすいですよね。

そしてバックライト付きなので夜も見やすいです。

消費電力量がわずかに減った

NJ-VW10F:炊飯時189.5Wh、保温時17.7Wh
NJ-VW10G:炊飯時188.2Wh、保温時17.1Wh

新型NJ-VW10Gになって消費電力がすこし減りました。

とはいっても最高で1.3Whの差ですので、これは電気代にして0.04円ぐらいの違い。

※電気料金単価31円/kWhで計算

気にするような差ではありません。

以上が違いでした。

三菱電機の本炭釜NJ-VW10FとNJ-VW10Gはどちらがオススメ?

三菱電機の本炭釜のNJ-VW10FとNJ-VW10Gはどちらがオススメか、まとめています。

旧型NJ-VW10Fがオススメの人

  • コスパ重視

旧型NJ-VW10Fが優れているのは、やはりコスパです。

新型と比べても、ふつうに白米や無洗米を炊く分には差がありません。

発売はわずか1年前ですし、型落ち品といっても決して古くはありませんし。

それなら『本炭釜』という高級クラスを、お得な価格で手にできるのは魅力ですよね。

お買い得な旧型

新型NJ-VW10Gがオススメの人

  • 『銘柄芳醇炊き』を試したい
  • 『低温調理』が便利そう
  • ブラック液晶が見やすそう

新型NJ-VW10Gは『銘柄芳醇炊き』で好きな銘柄をベストに炊き上げることができます。

自分の好きな銘柄が含まれているなら、ぜひ使ってみたいですね。

また『低温調理』によって、電気調理器みたいにお肉やお魚料理を作れるのも特徴。

ご飯はまとめ炊きして冷凍しておき、『低温調理』でおかずを用意するスタイルも良さそうです。

バックライト付きのブラック液晶で見やすくなったもの嬉しいところ。

これらの新機能が気になるなら、新型NJ-VW10Gが良さそうです。

性能UPの新型

まとめ:三菱電機の『本炭釜』で上質なご飯を!

三菱電機の『本炭釜』シリーズの新型NJ-VW10Gと、旧型NJ-VW10Fを比べました。

新型NJ-VW10Gには『銘柄芳醇炊き』と『低温調理』が加わってます。

ふだん食べている銘柄をもっと美味しく炊き上げたかったり、おかずも調理したいなら新型NJ-VW10Gが良さそうですね。

でもこの2つの機能にそこまで惹かれないなら、旧型NJ-VW10Fの方がコスパに優れてます。

高級クラス『本炭釜』の内釜は、本物の炭を職人が1つ1つ削り出したもの。しかも特許取得の連続沸騰がさらに魅力を高めます。

この本炭釜でご飯を炊いたら、どんなご飯が炊けちゃうんでしょうかね?

粒立つ“もちあま”は食べたすぎる(*^_^*)

性能UPの新型

お買い得な旧型

その他の機種については、以下の記事にまとめてます。

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