Panasonicからマッサージチェアー、リアルプロの新モデルEP-MA103が発売されました。
新モデルEP-MA103は、旧モデルEP-MA102と比べて何が違うのか?
買うならどちらオススメなのか書いてます。
ちなみに旧モデルとなるEP-MA102ですが、クチコミでの評判はとても良いですよ。
買うならどっちのリアルプロ?
新モデル
旧モデル
リアルプロは現状の最新モデルEP-MA120か、近々発売されるEP-MA121を検討されるのが良いかなと思います。
目次
PanasonicのEP-MA102とEP-MA103の違い
※性能を比べてみて優れている方を赤文字にしています。
旧モデル EP-MA102 | 新モデル EP-MA103 | |
---|---|---|
肩位置センシング | ◯ | ◯ |
モミ玉制御 | 最小10mm幅 | 最小10mm幅 |
モミメカ | ヒューマンハンドモミメカ ヒューマンサスペンション制御 | ヒューマンハンドモミメカ ヒューマンサスペンション制御 |
モミ玉 マッサージ種類 | 揉ねつ たて揉ねつ 指圧 もみ のばし さすり 背筋のばし | 揉ねつ たて揉ねつ 指圧 もみ のばし さすり 背筋のばし |
ストレッチ | 首すじまわりストレッチ 肩甲骨まわりストレッチ 背すじまわりストレッチ 腰ストレッチ 体幹ストレッチ 脚まわりストレッチ | 首すじストレッチ 肩甲骨ストレッチ 背すじ上部ストレッチ 背すじ下部ストレッチ 腰ストレッチ 体幹ストレッチ ふとももストレッチ 脚ストレッチ |
マッサージ | 腕全体つかみもみマッサージ ひざ裏ポイントマッサージ 強力足裏ローラーマッサージ | 腕全体つかみもみマッサージ ひざ裏ポイントマッサージ 強力足裏ローラーマッサージ |
マッサージ時間調整 | ー | ささっと10分 しっかり20分 じっくり30分 |
自動コース | さすりコース もみ揉ねつコース 指圧痛快コース ストレッチコース エアーコース クイックコース 好みで作れる部位コース 9種 | さすりコース もみ揉ねつコース 指圧痛快コース ストレッチコース エアーコース クイックコース 好みで作れる部位コース 9種 |
施療範囲上下 | 約79cm | 約79cm |
施療範囲左右 | 首/肩/背:約5-21cm 腰/臀部:約5-25cm | 首/肩/背:約5-21cm 腰/臀部:約5-25cm |
施療範囲前後 | もみ玉の突出 最大12.5cm | もみ玉の突出 最大12.5cm |
マッサージ速さ | もみ:約4-73回/分 たたき:約190-520回/分 移動速さ:約1-5cm/秒 | もみ:約4-73回/分 たたき:約190-520回/分 移動速さ:約1-5cm/秒 |
エアー圧力 | 1:約18kPa 2:約31kPa3 3:約34kPa | 1:約18kPa 2:約31kPa3 3:約34kPa |
温感マッサージ | 温感モミ玉 | 温感モミ玉 |
リクライニング角度 | 背もたれ:約120-170度 脚のせ台:約5-85度 | 背もたれ:約120-170度 脚のせ台:約5-85度 |
タイマー | 最大19分で自動OFF | 最大30分で自動OFF |
タイマー後 リクライニング維持 | ✕ | ⭕ |
タッチパネル | ◯ | ◯ |
チャイルドロック | ◯ | ◯ |
消費電力 | 135W | 135W |
電熱装置消費電力 | 23W | 23W |
サイズ | リクライングなし: 高120×幅85×奥130cm リクライニング時: 高79×幅85×奥200cm | リクライングなし: 高120×幅85×奥130cm リクライニング時: 高79×幅85×奥200cm |
本体重量 | 約89kg | 約89kg |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
発売日 | 2021年8月1日 | 2022年11月上旬 |
参考価格※1 | 480,000円ぐらい | 最安490,000円ぐらい |
※1:2023年1月時点
旧モデルEP-MA102から新モデルEP-MA103になって改善された点は4つあります。
ですが、あまり大きな変更では無かったという印象です。
- ストレッチが8種類に増えた
- マッサージ時間の調整が可能になった
- タイマー自動OFF時間が長くなった
- タイマー後のリクライニング維持が可能になった
2つのモデルを比べると、サイズと重量は変わってません。
ということで調整可能なところだけ改善した感じなのでは?と思いました。
それでは変更点について詳しくみていきます。
何が違う?
ストレッチが8種類に増えた
EP-MA103になって、ストレッチコースのメニューが2つ増えて8種類になりました。
以前は『背筋まわりストレッチ』だったものが、背筋上部と背筋下部のストレッチに分かれてます。
また『脚まわりストレッチ』が、脚ともものストレッチに分かれました。
マッサージ時間の調整が可能になった
EP-MA103になって、マッサージコースの時間を調整できるようになりました。
時間がないときはササッと10分、時間があるときはじっくり30分など。
忙しい合間でもササッとマッサージを利用できるのは嬉しい改善ですよね。
タイマー自動OFF時間が長くなった
EP-MA103ではタイマーの設定可能時間が長くなりました。
これにより最大30分後にタイマーで自動OFFにできます。
タイマーは使いすぎ防止のために付いてるんですね。
タイマー後のリクライニング維持が可能になった
EP-MA103ではタイマーで自動的にOFFになった後も、リクライニング姿勢を維持できます。
これによりマッサージ終了後も、そのままの姿勢でくつろぐことができます。
ぐっすり寝ちゃいそうですね。(汗)
マッサージチェアーEP-MA102とEP-MA103はどちらがオススメ?
PanasonicのマッサージチェアーEP-MA102とEP-MA103は、どちらがオススメかまとめています。
旧モデルEP-MA102がオススメの人
- お値段重視
旧モデルとなるEP-MA102は、型落ち品となるのでお値段がぐっと下がります。
しかも今回比べてみた感じ、新モデルと旧モデルの間に性能の差はたいしてありません。
発売もわずか1年前ですし、サイズや重量は変わりなし。
しかも旧モデルは10万円ぐらい安くなってますからね。
型落ちとなったEP-MA102は、かなり狙い目だと思います。
お買い得な旧モデル
新モデルEP-MA103がおすすめの人
- 新しく増えたストレッチコースに魅了を感じる
- マッサージ時間の調整をしたい
新モデルのEP-MA103で、特に目立つのはこの2点。
まず新しく増えたストレッチコースにより、背筋とフトモモをより重点的にマッサージできるようになりました。
背筋とフトモモのマッサージを重視するならこっちかなと。
あとはマッサージ時間が調節できるようになり、ササッと10分で完了するのは助かります。
ふだん家事や育児に追われているママにとって、早いマッサージはとても魅力的。
もし家族に忙しい人がいるなら、新モデルEP-MA103の方が良いのでないでしょうか。
性能UPの新モデル
まとめ:Panasonicのリアルプロで夢見心地!
お義父さんの家にもPanasonicのマッサージ機があるんですけどね。
一度使わせてもらったらヤミツキで、お邪魔するたびにマッサージ機に座ってます。
お風呂上がりにテレビをボーッと見ながらのマッサージって最高ですね。
旧モデルEP-MA102と新モデルEP-MA103はどちらが良いか迷うところですが、誰がどのように利用するか考えると決めやすいと思います。
もし子育て中のママも使うなら、新モデルが喜ばれると思いますよ。
忙しくないのであれば、旧モデルでも十分なのではと思いました。
最近のマッサージ機ヤバいです(*^_^*)
性能UPの新モデル
お買い得な旧モデル
リアルプロの最新型EP-MA121と、EP-MA120についても比較しています。